アパ日本再興財団から最優秀藤誠志賞を受賞。

　アパ日本再興財団が募集していた近現代史観に関する論文に応募していた論文が最優秀藤誠志賞に選ばれた。表題は「平成日本は精神的に独立していなかったために没落した」というものだ。表彰式は12月6日元赤坂の明治記念館である。

　令和は5月から始まったが平成年間で日本経済は世界の17％から6％に縮小した。この平成の大没落の原因について、占領軍或いは占領軍のおかげで日本の主流となった敗戦利得者によって吹き込まれた日本人の自虐性によること論証しようと務めた。現在日本では平成の停滞は大没落或いは大失敗と意識されていない。この大停滞を当然のこと、仕方のないこと、挽回できないこと或いはアベノミクスはうまく行っていると思うことが戦後、我々に埋め込まれた日本人の自虐性、独立心の欠如がもたらしたものである。日本には有り余るお金がある。そのことを見ずに、日本は何もできないと思い込んで没落して行ったと受賞論文では平成時代を記述した。

　表彰式の会場で２０分の講演「平成日本はなぜ大きく没落したか」をやります。ご期待ください。