令和への改元おめでとう。平成は地震、原発事故、水害などのほかバブル崩壊、デフレなど様々な災害があって「平和になる」とは正反対だったように思う。退位を望まれたのは二人の息子の在位期間が短くならないようにとの親心と思っていたが、平成という時代の厄払いの願いがあったのかもしれないと思うようになった。
久しぶりに本を出版することになった。kindle からの電子出版である。出版にかかった費用はゼロ円である。平成のうちに出したいと急いだ。そのおかげで出版の日付は平成31年4月2日になった。以下をご参照あれ。
平成日本はなぜ没落したか、村島定行、kindle 版、平成31年
改元に伴い、改元詐欺が花盛りである。これは皆がお金に困っていることを示すものだろう。被害者はお年寄りだ。これは新著の内容とも関連する。新著では日本はお金はいっぱいある。しかし為政者がお金がないと思い込んで節約に次ぐ節約で国民を貧乏にしてしまった。財政再建路線を放棄して大規模な財政出動に切り替えて国民の懐にお金がいるようにしなければならないと主張している。昔に書いた経済書を以下に示す。新著と旧著の内容はほとんど同じだ。主張する内容が変わらないのは頭が硬いことを示すのだろう。
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