自民党の総裁選に小林鷹之氏が立候補した。前回の総裁選では小林氏は高市氏の推薦人の一人であった。初志を貫徹して高市総裁の実現に邁進するのが一般的だ。残念だ!
高市総裁の実現を阻もうと言う考えを持つものが考えるのは①高市氏の推薦人の数を減らす事だ。②選挙で高市氏への投票を減らすことだ。そのために一番いいことは前回の高市氏の推薦人の中から有望株(小林氏)を煽てて立候補させることだ。そうすると高市氏は推薦人と選挙における票数を大幅に奪われることになる。それは小林氏の推薦人の中に福田達夫氏のような親中派が多いことからわかる。本人は自分は人望があると考えているかも知れないが推薦人達は高市氏の力を削ぐために都合がいいとして小林氏に白羽の矢を立てたのだと思う。
このように利用されるのが不本意であれば総裁選立候補を取りやめて高市氏支持に転向し、そのことを表明することだ。
小林氏は「世界をリードする日本にしたい」と言う。この点についての質問です。
「世界をリードするにはお金が必要だ。そのためのお金は日本国にあるとお考えか? あるとすればどこに?」