バスケットボールにおいて、NBAは常に選手の目的地ですね。
ただリーグとして世界最高峰であることは確かですが、では現在はワールドカップと呼ばれる世界選手権と、五輪はどちらが重要なのでしょうか。
米国は2002年、インディアナポリスで世界選手権を開催しました。
2004年のアテネ五輪にも出場するアレン・アイバーソンが軸だったはずですが、五輪は銅メダル、世界選手権は何と8位でした。
日本でも体操競、水泳は世界選手権の中継があるものの、五輪の方が有意義であるという認識でしょうし、世界各国そうなのでしょうか。
女子サッカーも、FIFA女子ワールドカップがあり、プレミアリーグや女子版UEFAチャンピオンズ・リーグの観客動員は、けた違いの成長です。
ただ、セルジオ英語が言うように
「五輪のメダル獲得は、WEリーグにとって死活問題だよ」
「背人も、メダルを取ってほしい」
という事実があるように、五輪の方を選手と指揮官は、大切にしている印象です。
その反面WEリーグの将来、観客動員、ファン・プロモーションの責任を選手が担うのもどうでしょうか。
AC長野パルセイロ・レディースの選手たちも、インスタグラムで発信しているだけでなく、夏間立への参加や休日のオフショットを公開するなど
自分で考えて既に行っている
それでもまだ不足なのか
という疑問があるのではないでしょうかね。
確かに男女でメダルとなれば、リーグへの注目度は増すと思いますが、それはベルギーやイングランドなど、選手たちがプレイするリーグでも同様でしょうか。