名古屋グランパスエイトは、オーストラリア代表GKのランゲラックが、2024シーズンで対談することを公表しました。
グランパスエイトに加入したオーストラリア代表選手が長く在籍した印象が強いのは、彼とジョシュア・メネディの印象が強いためでしょうか。
ケネディ 2010シーズンのJ1優勝に大きく貢献
ランゲラック 2021シーズンのヤマザキ・ルヴァンカップ優勝を経験
というように、在籍期間中に優勝の喜びも味わえました。
アルビレックス新潟のトーマス・デン
浦和レッドダイヤモンズのマシュー・スポラノビッチ
など、過去と現在含め、オーストラリア代表選手が日本に移籍しましたが、現在はそう多くはないと思います。
Aリーグの観客動員がさほどではなく、日本同様に
時刻リーグよりも海外リーグの情報が非常に大きい
宗主国であるイングランド・サッカーの影響が強い
そこにラグビーが加わるため、サッカーは後手である
とも言います。
逆にこれだけ大リーグと海外サッカーの情報が多い中、観客動員の一定数がみられる日本は、ある意味ではすごいのではないでしょうか。
日本代表選手がすべて海外リーグのセンスで構築される日も近いのでしょうが、J1の重症度に変化はなく、だからこそ考えるべきことが多いのではないと感じますね。