欧州クラブのスポンサー更新が話題になりつつあります。
ナイキとFCバルセロナ、そしてアトレティコ・マドリードの契約更新がすでに表面化していますが、リーグ1でも変化が起きました。
ASモナコは現在、イタリアのカッパと契約していますが、今年の7月1日からミズノが新スポンサーとなり、5年の契約を締結するに至っています。(QOLYを参照)
ASモナコはリーグ1でも度々優勝する強豪ですが、独自性でも知られています。
1・プロサッカーよりも、F1のモナコグランプリで知られる
2・ホームスタジアムであるルイ2世スタジアムでは、観客数がまばらである
3・モナコはあくまで「モナコ公国」であり、フランス本国ではない
4・したがって税収も異なり、その点でほかのリーグ1クラブから批判されることが多い
これらはしばしば、専門誌にも記載される事柄ですよね。
モナコには過去
マルコ・シモーネ クリスティアン・ヴィエリ イタリア代表
マルセロ・ガヤルド アルゼンチン代表
ラダメル・ファルカオ コロンビア代表
など、各国代表が顔をそろえ、現在では日本代表選手である南野拓美が在籍していますが、パリヤマルセイユと比較した際、街の規模ではくらべものになりませんが、プライバシーは保たれているのでしょう。
ミズノとしてはボーフムやラツイオなど、欧州クラブと契約し地盤固めをしてきた努力が、今回の契約に至ったのではないか、と推測します。
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