J1王者として2025シーズンを戦うヴィッセル神戸。
選手たちは疲労が蓄積していると思いますが、ファンは共に戦う意気込みが強いと思います。
2025シーズンは阪神淡路大震災から30年が経過し、言い方が適切かわかりませんが「節目」の都市です。
ヴィッセル神戸は1995年、17番目のJクラブとしてシーズンに突入する
しかし、始動日に震災が起こる
という形でスタートし、その後30年はまさに激動でした。
ミハエル・ラウドルップやイルハン・マンスズなど著名選手の来日
その筆頭がアンドレス・イニエスタ
クラブのオーナーシップが楽天に変化し、ジャージも黒と白の縦じまから現在のクリムゾン・レッドに変更
など、多くの出来事がありました。
とりわけ「FCバルセロナを目指す」という三木谷オーナーの見解から、アンドレス・イニエスタが移籍したことは、過去10年の日本サッカーで最も印象深い出来事だったと感じます。
神戸よりも先にリーグ優勝、日本一を果たしたのが野球のオリックス・ブルーウエーブです。
現在は合併してオリックス・バファローズとなりましたが、近年もパリーグを引っ張る存在となり、何よりイチローのプレイはセリーグのファンも驚嘆しましたよね。
その野球に遅れをとる形でヴィッセル神戸は、2020シーズンの天皇杯を得ると、2023年からリーグ2連覇と神戸の街に大きな喜びを与えました。
ですから30年が経過する今季、やはりリーグ優勝、しかも3連覇を目指す戦いは、まだまだこれからではないでしょうか。
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