テレビの人気企画「警察24時」「警察に密着」などは、視聴率が確保できるのでしょう、定期的に放送されています。
警察官というのかプロサッカーでいう審判同様に、いかなる場合でも毅然とした態度が不可欠と思いますが、実際はそうもいかないこともあるのでしょうが。
審判が誤った判定を下し、後日その判定が実際に誤りだったと謝罪する事例が、世界各国であります。
1998年ワールドカップから、後方からのタックルやレイト・タックルに関しての判定が厳しくなりましたが、審判の感覚と選手の感覚は異なりますから、その判定はないよねと思う選手もいるのでしょう。
警察官も万能ではありません。
足利事件に代表される、冤罪事件の勃発
警邏中に不審車両を見つけ、追跡したまではよいが事故を起こしてしまう
警察署から容疑者が逃亡
など、不手際や人権問題は簡単になくなりません。
警察24時ではなく、企画が成立するのはまず無理でしょうが
「警察不手際24時」
「日本を震撼させた冤罪事件はこうして起こった」
がテレビで企画された方が、よほど視聴者は食いつくと思いますがね。
少なくとも日本代表はワールドカップの後、忘備録を作成し合宿の段階から本戦に至るまでの内容を、細微まで記載し次回のアジア予選と本選にむけての準備にあてます。
このような自己反省がなければ、組織が最大限の人材確保と活動にはいたらないのではないでしょうか。
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