セルタで指揮を執るラファ・ベニテス。
彼のようなある意味でさっかーにおける、一番大切な要素は「戦術」と考える指揮官を、一度日本代表で見てみた気がします。
少なくともラファ・ベニテスが
UEFAチャンピオンズ・リーグとヨーロッパ・リーグでの優勝
イングランドとスペインでもリーグ優勝
イタリア、スペイン、イングランドで陣頭指揮
を任されてきました。
また解任されましたが、レアル・マドリードでは
マスメディアとの喧騒
選手との関係性
についても多くを学んだに違いありません。
ベニテスの采配が行き詰まるのは、彼はアリゴ・サッキと同様に選手経験がありませんから
選手たちに常に斬新な練習方法を提案しないといけない
そのため@頭でっかち」となり、練習と戦術の個室してしまう
選手たちはその点を無様に思う
という面があるんですよね。
実際、レアル・マドリードとバレンシアではその傾向が強かったといいますが、戦術は選手の個性を護るものですからね。
ただ日本代表に「戦術か」と呼べる指揮官がいたことはなく、現在の代表選手ならば、ベニテスのような指揮官の要望に応じられるのではないでしょうか。