東洋エンタープライズが手掛ける「シュガーケーン」
そのスーパーヴィンテージとして発売された、リーバイスの1942年モデルを参考に作られた品は、すぐさま完売するほどの注目度でした。
原宿にある名店「ベルベルジン」の藤原裕氏が、本家リーバイスと共同開発した、リーバイス名義の1942年モデルは、12万8千円で80本が企画、販売されたと聞きますが、これも完売御礼とのこと。
シュガーケーンの品はこ49500円だったと思いますが、完成度は本当にすごいといいますね。
ただ、僕は今日デッドストックではない、ワンウオッシュ程度でしょうが、中古価格税込43200円で発見したんですよ。
試着は万引き防止用のワイヤーで装着されていたため、できていませんが、ウエストは30インチと僕からすれば幾分大きいですし、価格は僕は中古でも全く手が出ません。
ではどうしてこの話をしたかといいますと、アディダスやプーマの西ドイツ生産スパイクや、アンブロはディアドラのような、長い歴史を持つ企業には、企業すら知らない名品があるのではないか。
ということです。
実はこの1942年モデルは、本家リーバイスでも確認ができていなかったといいます。
特にプーマの場合はユーゴスラビア生産時代の物が珍重されているはずですし、スニーカーファンではプーマに「目」が付く目つきは、今でも高値で取引されていますよ。
スニーカーでもスパイクも、ジーパンと比べてデッドストックの比率が少ない。
だからこそコレクターが多いのではないでしょうか。






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