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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表への希望と監督選出

2014-07-13 23:33:58 | 日記
 本田圭祐が最新型のメルセデスのCMに出演しています。

 また、長谷部誠も出演するデオドラント・スプレーと家庭教師のCMが続いており、内田篤人はポケット・モンスターの声優に挑戦しましたね。

 僕はこれらの姿を見て

 「まだ日本代表選手達への信頼は失われていない」

 と思う反面

 「他国ならばこんな事にならないだろうな」
 「敗戦国の多く、例えばブラジルは日本代表をいい身分だなと感じているに違いない」

 とも感じます。

 僕はもっと怒っても良いと今回は思いますけどね。

 最新号のサッカー批評が、いち早く日本代表の敗戦を研究していますが、どうして原さんはあそこまでアギーレにこだわっているのか、正直僕にはわかりません。

 サッカー協会はワールドカップ終了後、いち早くアギーレ政権誕生をアナウンスするようですが、韓国のように代表監督選出にリスクを追うことは避けられるでしょうが。

 「ザッケローニ体制の4年間、ここが成長し、ここを改善したいと判断した。」
 「アギーレ氏を招聘したのはその為である」

 という意図を、就任会見で明らかにするならば、ファンもスポンサーも助かるのは間違いありません。

 代表がビジネスとして捉えられている今、キリンのビール出荷数低下やアディダスとのスポンサー問題をどうすべきか、監督問題の陰に隠れている事柄も多く潜んでいます。

 
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パルセイロ、ジェフに敗北し天皇杯から去る

2014-07-13 23:23:04 | 日記
 パルセイロの天皇杯が幕を閉じました。

 帰宅すると父が

 「10時のニュースで結果を知ったから連絡しなかった」
 「最初は勝っていたんだが、後半逆転されてなあ。」

 インターネットで調べてみますと、森本が2得点を挙げたとの事で、ジェフ・ファンの多くは彼とケンペス、そして補強したジャイールを軸に攻撃をツ司って欲しいと考えているようですね。

 関塚新監督の初陣ということもあり、監督自身も安堵した様子です。

 一方美濃部監督も

 「J2では一瞬甘さが命取りになる」

 という実感を強く感じたようです。

 カマタマーレ讃岐が昇格後、思うような形でJ2を戦えていないのは、選手同士のリーチ、シンキング・スピード、体力と持久力を技術という、選手たちが自身に求められる要素が、大きく違っている事を実感しているため。

 と想像します。

 そうしますと、2011年から反町監督の下で研鑽を積み

 「J2の長丁場に求められる要素」

 を会得している山雅の例は非常に有意義だと感じます。

 つまり、場当たりである監督人事、選手補強ではどうしても波が出来て、一度負けがこむと、立て直しがそれだけ難しいわけです。

 J2プレイオフには賛否あると思いますし、京都サンガのようにプレイオフで敗れ去った経験を持つクラブの痛手は、僕たちが思う以上に大きいと思います。

 こうした苦い水を良薬に変えられるよう、パルセイロだけでなくJのクラブ全てが求められるはずです。
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サッカーで学ぶパキスタンとタイの風景

2014-07-13 00:23:11 | 日記
 先日の日経新聞にタイ・リーグのブリラムFCの話が掲載されていました。

 タイ・リーグと言いますと、ヴィッセル神戸と業務提携を結んでいるチョンブリFCが連想されますが、ブリラムFCも今相当な勢いで強化をしています。

 今季のチャンピオンズ・リーグでセレッソと対戦しましたよね。

 タイは屋台での食事がポピュラーであり、サッカー・スタジアムの周辺にも多くの屋台が出展されて大賑わいなのですが、ブリラムFCはそれらがクラブ公認として認可されているとのこと。

 実際選手たちも頻繁に食事に訪れ、ファンは食事中の選手と写真撮影、握手、会話が楽しめるとあって、非常に好評と記事には記されていました。

 日本でも選手が

 「一日店長」
 「試合に出場しない選手たちがファンをお出迎え」

 という企画をします。

 タイでは更にその考えを発展させることで、サッカーと言えばイングランド・プレミアリーグという考えを、タイ・プレミアリーグに逆転させようとしているんですね。

 同じく日経、確か11日の記事だったと思いますが、サッカーボールの製造はパキスタンが群を抜いてく、今年再度生産数1位に輝いたとありました。

 パキスタンでは幼い子供たちがボールを縫う事で賃金を稼ぎ、家計の足しにしちえた背景があります。

 この風景を周辺諸国が

 「改善すべき問題」

 と提起し、一時期パキスタンのサッカーボール生産は下降線を辿ったのですが、問題点が改善され、再びシェアを回復したわけなんです。

 東南アジア、南アジアは同じアジアでも日本には伝わりにくいですが、サッカーを通じで問題を考えるのならば、非常に良い機会と得います。
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サッカーで感じる時の流れの速さ

2014-07-13 00:10:08 | 日記
 昨日帰宅すると父が

 「山雅勝ったな」

 と伝えたので対戦相手を聞くとカマタマーレ讃岐ということで、ああそうか、天皇杯か、パルセイロは明日フクアリでジェフと対戦するんだったな、と思い出しました。

 既にヴィッセル、ベガルタ、アントラーズが姿を消したと聞きましたが、天皇杯の話を聞くと

 「日本代表の敗戦」

 が凄く昔に思えてしまいます。

 関係者だけでなく、僕たちも代表の改善点や次期代表監督がどうしてアギーレ氏に絞られているのかを、検討しないまま過ぎている点を考えるならば、反省をしていない形になります。

 それだけサッカーは

 「試合数を多くこなす競技」

 なのでしょうが。

 広州恒大が二人目のイタリア代表であるジラルディーノを獲得し、リッピは彼とディアマンティで2トップを構成するのでしょうが、ジェノアは単に金庫にお金を入れたかったのか、それとも

 「ジラルディーノに見切り」

 をつけたのかで、その印象も異なります。

 広州恒大ともしJ1クラブが対戦すらならば、両者はチケット・キャンペーンに使うという逆手の戦略があっても良いと思います。

 実際セレッソが遠征した際、柿谷と山口に日本代表とフォルランを見たいと思うファンが大勢詰めかけたと聞きましたし、観客席が空席よりも満員の空気の方が良いに決まっています。

 ワールドカップも残り2試合。

 すでに来週には過ぎ去ろうとしています。

 
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