「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

日本の未来を切り拓く!

2020-07-01 05:15:19 | 日本文学の革命
毎日毎日激闘激闘、ノルマンディー大作戦のような大戦争の日々が続いてきたが(ユーモアやジョークを多用して書いているので、毎日気楽に過ごしているように見えるかも知れないが、実は違うのである)、ついに敵を蹴散らして防衛ラインを突破し、上陸に成功できた!今は味方の部隊や兵器が続々と陸揚げされ集結しているところである。これから怒涛の勢いで内陸深く進撃し、相手の本丸を攻め落とし、この戦争に勝利をもたらす意欲で満々である。

比喩的に書いてきたが、要するにこれからバンバン怒涛の勢いで書いてゆく、それをするだけの体制が整った、ということなのである。漱石のように次から次へと「わんこ蕎麦状態」で書いてゆくことなど可能なのだろうか、すぐにいっぱいいっぱいになってぶっ倒れてしまうじゃないかと心配だったのだが、どうやら僕にも出来るらしい。『電子同人雑誌の可能性』を高速で書いてゆき完成させることができるし、『「こころ」と太平洋戦争』はそれ以上のテンポで書けるかも知れない。最も難しい『新しい文学』もあと一突きで切り拓くことができる。何度も何度も絶体絶命の境地に追い込まれてきたが、いよいよ勝利を手にすることができる。

僕がやろうとしていることはある意味実に単純なことなのである。「日本文学を復活させ、ふたたび前へと前進させてゆく」ただこれだけのことなのだ。夏目漱石や芥川龍之介や太宰治たちによって担われてきた日本文学の伝統―これが今や死滅の危機に瀕しているのである!―これに新たな生命を吹き込んで復活させ、その中に内蔵されている未来的な可能性を押し開け、ふたたび前へと前進させてゆく。これが僕のやりたいことのすべてなのだ。

この日本文学の伝統は今でも生きている。桑田佳祐や中島みゆきや宮崎駿がやっていることも、実は昔の日本文学がやっていたことを音楽やアニメという新しい手法を使って繰り返しているに過ぎないとも言える。

そしてこの日本文学の伝統の中に「日本の未来を切り拓く」可能性が眠っているのである。今や日本はどんどんジリ貧になり衰亡の道を辿っているが、その日本の前に一つの大きな可能性を開くことができるのである!

これはもうなんとしても成し遂げなければならない。
勝利が目の前に見えて来たことだし、これから僕の全生活のすべてを「書くこと」一点に集中させ、さらに激闘と奮戦を重ねて、この課題を成し遂げてしまおう!