「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

八割がたは出来た

2007-10-28 22:31:43 | 日本文学の革命
このところ実に苦しい日々が続いている
病気で苦しめられてもう死ぬのかと思ったり、文学が遅々として進まず途方にくれたり、
経済的に困窮したり、社会的な孤立感と不安感に苛まれたり、
年齢的にも追いつめられているし、このまま結婚もできないで人生が終わるのかと思うと絶望的な気持ちにも襲われる

毎日毎日 絶望や諦めの気持ちが襲ってくる

だがしかし なんとしてもこれだけはやりたいと思う
漱石や日本文学の伝統をなんとしても復興させたい
桑田佳祐たちの反外国主義運動も(これもこのままではその可能性を実現できないまま衰退してしまう)前へ進めたい
また今までの人生はずっとこれをやってきたようなもので、これを失ったら生きる甲斐も失ってしまう
なんとしてもこれだけはやり遂げたい

どうにも苦しい日々が続いているが、今日うれしい発見があった
いままでやってきたことをつぶさに振り返り、これからやるべきことをじっくり考えてみたのだが
その結果かなりの進展があったことが分かった
自分でも気づかないうちにずいぶん前へと進んでいたのだ
もう八割がたは出来ている。もうそれぐらい道を進んでいるのである
あと二割ほど進めば「新しい文学」に到達できる、そんな所まで来ているのだ

毎日が苦しいが、確実に前へ進んでるのも事実だ
今が正念場
絶対に諦めてはならない

あともう少しだから
がんばれ!

病気の克服

2007-10-12 17:56:05 | 日本文学の革命
この二、三週間、ずっと熱に苦しんできた
とにかく熱が引かないのである
微熱が四六時中続き、時おり寝てるときなどにカーと高熱がおきてくる
おかげで毎晩寝汗まみれだった

こういうことは一年前にも起こった
肺の調子がなんだかおかしい。せきや痰がむやみに出てくる
と思ってたら突然高熱に襲われ、それが一ヶ月以上も続いたのである
毎晩寝てるときにカッカッと熱くなって、びっしょり寝汗をかいて、一晩でシャツを5,6枚取り替えるのが毎日のように続いた

「これは何か肺の病気にかかったらしい」と思った
昔の日本文学者はよく結核にかかって死んだものだが、僕もそうなったのだろうか
そこまで似たくないのだが(苦笑
しかし結核は今やめったにかからない病気だ。ツベルクリン接種も受けてるし、かかるわけがない
それなら肺がんという可能性もある
もし肺がんだったら、今の経済状態からいっても、助かる訳がない
そのときは死ぬしかないだろう
今の段階で死ぬとしたら、今までやってきた文学の仕事はすべて泡と消えてしまう
実に残念だ。この生涯でもできなかったか…

というように懊悩していたが、今から思うと、症状から見て、どうも肺炎だったらしい
肺炎の場合、2週間ぐらい入院して安静にしているのが必要なそうなのだが、あいにくそんなことをしている暇も金もないし、第一健康保険証もない
だから医者にも通わず、じっと我慢していた
だからなのかもしれないが、熱が引いたあとにも、こじらせたらしく、せきや痰の症状が半年以上も続くことになった
これにはまいった。いつ悪化するかも分からないので、とにかく不気味なのである

ネットで肺の病気を調べて、肺炎には腹式呼吸が効くとわかり、やってみた
これは確かによく効いて、長いこと続いてきたせきや痰がだんだんと静まっていった

そしてせきや痰の症状がほとんどなくなったというときに、またこの熱が起こったのである
またもや絶望してしまった
やっぱりダメか。ここで斃れるしかないか
ユングの自伝に「死後の生命」という章があるのだが、それを読みながら「死後にこういうものが待ってるんなら、逝ってもいいか」などと本気で覚悟していた

しかしこの熱も、ようやく直った
まだときどきカーとくることはあるが、まあ峠を越えただろう
せきや痰の症状もすっかりおさまっている
まだくたばらないで済みそうだ

熱で苦しんでいる間も、休み休み文学の仕事を続けていた
これはもう順調に進んでいる
「新しい文学」の姿がしっかりと視野の中にあり、あともうちょっとで手が届く、という所である
実際のところ、もう障害はない
大きな大道がまっすぐに「新しい文学」まで続いているのである
時間の問題なのだ

しぶとく病気も治ったことだし、またがんばって進んでゆくとするか