「日本文学の革命」の日々

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関西に行って来たどー!!

2024-01-30 04:58:06 | 日本文学の革命
先週の週末19日20日21日と関西へ2泊3日の旅行をして来た。と言っても僕が望んでしたことではない。なにしろ僕にはお金がなく毎日切り詰めた生活をしているので、旅行をするのに必要なまとまった金などほとんどないからだ。今回は有り金の全てを動員し、新しい靴や電動歯ブラシを買い換えるために貯めていた貴重な金まで使い、さらには2万円ほど兄から借金までして、ようやく関西へ行く金を工面できたのである。関西へ行っても切り詰めた生活をし、安宿に泊まり、食事はすべてコンビニのパンで済まし、極力お金を使わないようにしてきた。なにしろギリギリの金しか持って来なかったので、もし使い過ぎたら東京へ帰って来れなくなるかも知れない。金のないまま異郷の地でホームレス状態に落ち入ってしまうのであり、命の危険すらあるのだ。そんな命懸けの旅をしてきたのである。無事帰っては来れたが、乏しい貯金のすべてを使い果たしてしまい、残金7千円しか残っておらず、今は茫然としているところである

もし何もなかったら僕自身では絶対に行かなかった旅である。ではなぜ行ったかというと「電子同人雑誌」を実現化する絶好のチャンスが到来したからである!

「電子同人雑誌」はもうすでにヴィジョンはすっかり出来上がっている。これを実現化するための具体的なプランも練りあげている。これが実現できたら実に大きな可能性が開けることも分かっている。なにしろインターネットに今までにない「新しいメディア」を作り出せるのである。フェイスブックやツイッターとも違い、ラインやインスタグラム、ユーチューブやティクトクとも異なる「新しいメディア」であり、しかも非常に大きな発展性を持っていて、これら既存のネットメディアに匹敵するような、あるいはこれらを凌駕する可能性さえ持っている「メディア」なのだ

さらには「本とネットの融合」もできるメディアである。従来の本のように一人座ってただ読書しているという静的で退屈なスタイルではなく、コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使して、またネットの向こうにいる生きた人々とのリアルな交流を通して、いわば「本の中に入り込んでゆく」のである。「本」の中に入り込み、「本」の生成に能動的に参加し、「本」の中で生き生きとダイナミックに活動して、「本」を生きた活動として体験してゆくメディアなのである。「本の臨場体験」ができるメディアなのであり、衰退著しい本業界をネットと融合させて復活できるパワーを持っているのだ

さらにはこのメディアは老若男女誰もが参加できるメディアであり(一昔前までは雑誌製作はプロかよほど技術を持っている者かあるいは資金力のある者しかできないものだったが、今やコンピュータやインターネットを使い仲間を集めれば誰でも作ることが可能なのである)、誰もが自由に仲間を作り、誰もが自由に創意工夫を発揮し、誰もが自由に活動できるメディアなのだ。それはネットを介して広い「世界」に繋がってゆくメディアであり、ネットの向こうの人々と生き生きとした人間的な交流が持てるメディアなのである。今の沈滞化した日本社会ー自由も創造性も活力も失い、どうしようもないほど硬直化し、そしてジリジリと衰退し衰亡している日本社会ーにとって爽やかな空気が流れ込む自由な「天窓」になり得るものであり、また新しい活力源の一つにもなり得るのものなのだ

これだけの可能性を持った「電子同人雑誌」を実現できるチャンスが来たのである!「電子同人雑誌」は数人、できれば十数人の人々が力を貸してくれたなら、もう実現できるものとなっている。今ここで関西に行ってうまくチャンスを捉えることができたら、「電子同人雑誌」を創業できる程のパワーを持つフレッシュで華やかで創造的な人財を三人も得ることができるかも知れないのだ。これはもうなんとしても行かねばならない!そう決意して関西へと向かって行ったのである

同時に高い金を払って関西にまで行くのだから、すぐに帰らずに関西の色々な所を見てみようと思った。関西には遥かな昔高校生の時に九州を歩いて縦断旅行する際に、その途中で京都と大阪にちょっと立ち寄った程度で、その後は訪れていない。いい機会だから今まで行きたくても行けなかった様々な所を訪れてみよう。そう思い2泊3日の関西旅行をしてきたのである

写真もいっぱい撮ってきたことだし、これからちょっと道中記を記してみたい

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