「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

携帯のアラーム機能に感謝!

2008-01-27 22:12:57 | 日本文学の革命
ゴールは見えているのだが、実際にそこに辿りつこうとすると、なかなか思ったように前には進まない
毎日一生懸命努力しても、少しずつ少しずつ、じわっじわっという感じでしか進んでゆけない
景気良く一挙に押し進めたいのだが、そううまくは行かないものだ

とにかく忍耐 忍耐
ひたすら歯を食いしばって執念深く前へ進んでゆこう
もう王手はかかっている
一歩一歩進んでゆけば必ずゴールに辿りつくことができる!

ところで 最近携帯を購入した
ソフトバンクの携帯で、横にくるっと回ってテレビが映るやつだ
6万円もするやつだが、いろいろ仕組みがあってタダ同然で手に入れることができた

実は携帯を手に入れたのはこれが始めてである
面白くて、暇さえあればいろいろいじって楽しんでいる

その携帯の機能でアラーム機能
これが絶大な効果を僕にもたらしてくれた

これを目覚ましに使ったところ、好きな時間にすっきりしっかりと目覚めることができるようになったのだ!

仕事をしながら文学をしていて、一番の悩みの種は「睡眠」だった
この「睡眠」をうまくしないと、文学をする時間がなくなってしまうのだ

仕事から帰ってくると、疲れて頭が働かない
文学をやろうにも頭がぼうっとして、満足に文章も書けなくなってしまう
そこで睡眠を取ってから文学をするのだが、これがなかなかうまくいかない

理想は家に帰ってから一時間以内に寝て、夜中に起きて文学をすることだが、それにはいろいろな障害がある
まず風呂だが、普通は仕事から帰って夜に風呂に入るものだが、それをすると寝る時間がどんどん延びてしまう
そこで夜には風呂に入らず、出勤前の朝に風呂に入ることに切り替えた
仕事から帰ったらすぐに風呂に入ってさっぱりしたいところだが、仕方がない

次に夕食だが、夕食を食べながらテレビをダラダラ見てしまうと、とんでもないことになる
一時間でおさまるどころか、二時間三時間とあっという間に過ぎてしまう
特に夕食を食べながら酒を飲んでいると、ついつい気持ち良くってデッドラインの10時を超えてしまうこともしばしばだ
(10時をデッドラインというのは、これを過ぎて寝ると絶対と言っていいほど夜中に起きれないことだ。朝まで寝てしまい、文学をする時間がほとんど0になってしまう。バイオリズム的にそうなっているらしい)

そこでテレビは極力見ないようにし、どうしても見たいものは録画で見るようにした
夕食もできるだけ早く食べられるものにしている。理想は納豆とのりをかけたご飯を立ったままかき込むというものだ(それにゆで卵もつけている)。これが一番早いし、栄養的にもいい
酒を抑えること。これはかなりキツい
仕事から帰ってくると喉がからからになっているし、ビールを一本二本ぐいぐいっと飲みたくなってしまう
しかし酒を飲みながらテレビを見ることは、最大最悪の時間食い虫だ。これをやってしまったことで一日を無駄にしてしまい、どれだけ泣いてきたことか!
そこで酒をできるだけ牛乳に切り替えている
といっても誘惑が非常に激しいので(特に夏場など!)誘惑に負けてしまうこともしばしばだが…

理想は、夜の7時には床につき、4時間半寝て11時半に目を覚まし(この4時間半という長さが重要。いままでいろいろやってきて、この長さで寝て起きると、頭が一番良く働く)、それから朝の7時まで文学をし、それから風呂に入り、30分ほど安楽椅子に座った状態で仮眠してから、出勤へ というものである
これを毎日やれたら実に理想的なのだが、現実にはうまくいかないことがしばしばだ

まず仕事で一時間二時間残業があると、当然寝る時間も8時9時に延びて、10時のデッドラインに近づいてゆく
テレビや酒という最悪コンビにはまってしまっても、やはり寝る時間が延びてゆく
うまく寝れても、今度はうまく起きれないという問題がある
4時間半ぐっすり眠れないで、1、2時間で起きてしまうことがある
そうするとまだ疲れが取れなくて、頭が良く働かない。時間はあるが、肝心の頭が働かないので、せいぜい本を読むことぐらいしかできない
そうかと思うと1,2時間寝坊してしまうことも、よくある。疲れているときには、3時間4時間ぐっっっすりと寝入ってしまうこともある
そうすると起きても、今度は寝すぎて頭が働かない
頭が好調になるまで、2、3時間もかかってしまう
そうなると、ようやく頭が働きだした頃には、もう出勤時間
ということになってしまう

「睡眠」ってやつは、実に難しいのだ
ものすごくやっかいで、どれだけ失敗してきたか分からない

それでもまあ なんとかかんとかやってきたのだが、ここで携帯である
携帯のアラームが実に強力で効果的
好きな時間にズバッズバッと起きれてしまうのだ!

携帯を目覚ましにしてからは一度も寝坊したことがない
4時間半という理想タイムですっきりと目を覚ますことができる
毎日毎日そうなって、こんなに嬉しいことはない♪!

これからは毎日毎日十分な文学時間をとることができる
新しい力を得て、どんどん前へ進んでゆこう


出版社への営業

2008-01-14 17:19:29 | 日本文学の革命
「新しい文学」もあとはもう時間の問題という所まで追いつめてる
毎日一生懸命書いたり考えたりして、実現に向けて努力しているところだ

で 出来たらそのあとどうするかだが、これについてもいろいろ考えている
その一つとして出版社へ営業してみようと思っている

今までは出版社はむしろ避けてきた
処女作の『ふたつにしてひとつのもの』が出来たとき、喜びいさんで出版社に見せに行ったのだが、どこからも門前払いで見てももらえなかったという苦い経験を持っているし、賞取りシステムのような日本文学を毒してきた制度を運営しているし、利益第一主義に堕しているし、紙メディア自体もいろいろと限界に来ているしと、あまりいい印象を持っていなかったのだ

また一番の理由はインターネットに大きな期待をかけていたことだ
この新しいメディアなら、従来にない新しい可能性、大きなチャンスがあるのではないかと

だが今までのところ インターネットには期待はずれの感が否めない
もちろん今でも大きな期待は持っている
これからのハイテク化されグローバル化された世界においてはインターネットこそがメディアの主役になるだろうとは今でも思っている
しかし一方で様々な限界も感じている
いまだにインターネットはまともな文化一つ生み出せてないし、まだまだ本格メディアには程遠そうだ

そこでもう一度出版社に挑戦してみようと思っているのだ
なにしろ日本文学の復活に最大の利害を持っているのは出版社なんだから

今日慢性的な出版不況が続いているが、その大きな原因の一つは日本文学(とりわけ純文学)という日本の出版文化の“心臓部”が衰退してしまったことなのである
これを復活しようというのだから、当然出版社と利害が一致するし、理想も一致するだろうし、協力体制を組むことができるというわけだ

前に門前払いを食ったときは、僕の方があまりに世間知らずで、事前にアポすら取らずに直接行ったのだから、追い払われて当然だったのだ
そこで今 何冊か営業の仕事についての本を買ってきて、時間のあるときに読んで勉強している
営業の仕事とはどういうものなのか、どうやればいいのかを具体的に学んだり
営業マンの体験談を読んでなるほどここまで不撓不屈の粘り強さでやらなければダメなのかと感心したり
「よし!おれもひとつやってやろう」と覚悟を決めているのだ

今までの経験からいって、僕は直接会って話をすると相手から信用されることが多い
文字だけだと信用されないのに(といってもその大きな原因は向こうが書かれてる内容を理解してくれないこと、あるいは始めから先入観を持って見ていることなのだが)実際に会って話をすると、すぐに胸襟を開いて信頼してもらえる、という経験をしばしばしてきた
だから営業活動をして実際に会ってもらえたら、本当に「日本文学の革命」をやろうとしていること、それができるということを、信用してもらえるかもしれない

まあ いずれにしろ 今は「新しい文学」を成し遂げることに全力をつくそう
すべてはこれが出来てからの話だ

正月休みは文学三昧

2008-01-08 05:50:34 | 日本文学の革命
先週は正月休みだったが、ほとんどどこにも出かけなかった

年明け2日の日に浅草の方へ行って父と母の墓参りをしてきて、それから従兄弟の家に行ってすき焼きをご馳走になってきた
外に出たのはそれきりで、あとは家にこもって文学ばかりしていた
初詣にも行かずじまいだった

この正月休み中に「新しい文学」を生み出してしまおう
そう決意して張り切っていたのだ

あともう少しなんだから、一週間ぐらいぶっ通しでやれば、完成できるんじゃないかと

寝ても覚めても一生懸命この問題に集中して努力したが、残念ながら正月休み中にはできなかった
なら今度は一月中の完成を目指してふたたび努力あるのみだ!

「シェイクスピア―ゲーテ―ドストエフスキーの文体を漱石の(F+f)に適用できるようにすること」

これのみ
これさえできたら「新しい文学」が生じるのである
「日本文学の革命」も出来てしまうのだ

この最後の関門の突破を目指して
毎日ひたすら突撃していこう!