まだ…生きてる

ここ数か月　メチャクチャに苦しい生活が続いた
仕事を何度も何度も立て続けに首にされ、そのたびに新しい仕事探しをして息つく暇もないほどだった
おまけにアパートも立ち退きを要求され、新しい住まい探しにこれまた忙殺された
(近場の東京近郊に引っ越しただけですんだが)

まったくもう
あともう少しで「新しい文学」を生み出せて、日本文学の復活ができるというのに
よってたかって邪魔されているようなものだ

芥川龍之介的にいえば「復讐の神」につけ狙われて、ここぞとばかりにつぶされかけている感じだ

しかし誰が負けてたまるものか！
“奇跡のドア”は開かれる寸前だし、これができたら日本の前に一つの巨大な可能性を開くことができる
こっちには漱石も昔の日本文学者たちも桑田佳祐たちもついている
彼らの思いを前に進めるためにも、なんとしても前へ進んでゆかなければならない

あともうひと押しなのである