「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

これからのスケジュール

2008-12-27 06:16:04 | 日本文学の革命
アメリカ発の大恐慌が押し寄せて、日本も深刻な不況に突入してしまった
派遣切りやトヨタの赤字化、続落する株価や麻生おバカ政権による政治の混迷など、暗いニュースが続いている
僕も生活は苦しいが、こういうときにこそ力を奮い起こしてがんばろう!と思う
日本が行き詰まっているなら、その未来を切り拓いてやろうじゃないか、とも思う
(実際 「日本文学の革命」や「反外国主義運動」が成功したら、日本の前に一つの巨大な可能性が開けるのである)

今 「新しい文学」を実現することに全力をつくしている
具体的には100枚のノートを三冊用意して(紺の革張りの立派なノートを買った)、これを書いてゆくことで実現してしまおうと思っている

100枚のノート三冊といえばたいへんな量だが、今はもういくらでも書ける状態なのでこれでも足りないぐらいだ
創作気分をだすために一冊づつに「第一巻」「第二巻」「第三巻」と銘打って、全体のタイトルを「新しい文学の建設」とした
その名のとおりこれで「新しい文学」を建設してしまうつもりだ

一日二、三枚、多いときには四枚ぐらいのペースで書きまくっている
これは僕にしたらたいへんな猛スピードで、あと三ヶ月もしたら100枚三冊のノートもびっしり埋まってしまうだろう

書けないときはまったく書けなくて、鬱々とみじめに日々を過ごし、腕組みをしてひたすら「待つ」しかないのだが、今はものすごい勢いで驀進していて、あまりにスピードが出すぎるのでかえってペースを落とすことに気を使っているほどだ

これならいける!
来年の2月か3月くらいには建設作業が終わっているかもしれない
そしてその時こそが、ついに、ようやくついに(実に10年もかかってしまった!)「日本文学の革命」が実現するときだ


文学と平行して、来年早々、1月のはじめから、前にも書いた「出版社への営業」を始めようと思う
まさに不屈の営業マンのようになって出版社へ向かって猛烈に売り込みをかけるのだ
どこか一社が「日本文学の革命」を買ってくれたなら、一挙にブレイクすることも夢ではない
「日本文学の革命」には(もし相手が「バカバカしい」と片付けずに真面目に受け取ってくれたなら)強烈なインパクトがあるし、なによりもう実際に“できている”のだから

これも難航が予想され、実現するまでに軽く数ヶ月はかかるだろう
だがかえってそれは都合が良くて、その間に「新しい文学」の建設をどんどん成し遂げてしまうのである
世の中が「日本文学の革命」に気づく頃には、もう大体のところを完成させてしまい、準備万端を整えておく
ブレイクしたらしたで、今度は社会との戦いが待っているから、その戦闘準備である

文学を完成させ、社会との戦いも始め、それと平行してもう一つ (これはスケジュールの組みようもないものだが…)やりたいことが、結婚である
両親を亡くしてからはむやみに家族が欲しくてたまらなくなったし、年齢的にもあせっている
文学はもうできるし、それを職業にすることもできそうだし、条件は整っているのだが、さてこればっかりは自分の力ではどうしようもない
努力をし続けることは大切だが、肝心なところは運命にゆだねるしかない

できれば明るくて社交的な人と結婚したい
僕自身が内にこもりがちな人間で、人と交際するよりも家に閉じこもって本ばかり読んでいるというタイプなので、それと反対のタイプの人、僕をそういう境遇から引き出してくれる人と結ばれたら、より良い人生を歩んでゆけるんじゃないかと思っている

なんとか諦めずに、これに対しても不撓不屈、七転び八起きの精神で、チャレンジしてゆきたい

あとはもう 今後のスケジュールは実に簡単明快なもの
この自分に与えられた道を、この人生のすべてを尽くして、行けるところまで行くのみである

どこまでこの可能性を実現できるか分からないが、やれるところまでやってしまいたい
前へ前へとひたすら進んでゆき、この道を精一杯生きて、そしてこの道の上で死んでゆきたい
「私は行けるところまで行って、行き着いたところで斃れるのだ」という漱石の生き様に見習いたいのだ

がんばろう!

ついに「新しい文学」に手が届いた!

2008-12-14 17:23:29 | 日本文学の革命
ここ数日繰り返し検討してみたが、ようやくついに「新しい文学」に手が届いたと言っていいようだ

今までは「新しい文学」を目指してひた走っていたのだが(というよりも山の斜面を這いずるようにして登って行ったというほうが正しいが)、まだ「新しい文学」は手も届かない彼方の存在だった
だが今や「新しい文学」はすぐ目の前にあり、いくらでも手の届く具体的な対象となっているのだ

あとはもう具体的なパーツをひとつひとつ手に取って、それらを組み合わせて「新しい文学」を形成してゆけばいいだけだ
パーツのひとつひとつも具体的に出来上がっているし、十分に練り上げられた実現可能な設計図もすでに用意されている
あとは組み合わせてゆくだけで「新しい文学」が実現できる!

やった…
あともう少しだ

正直 自分でも「できるかどうか…」「できたら奇跡だな」となかばヤケクソでやっていたのだが、どうも本当にできるらしい
諦めずに歩んでゆけば、夢は実現するものなのだ

今まで何千回も(誇張ではなく!)絶望したり、挫けそうになったり、自暴自棄になって諦めようとしてきた
実際 いつ難破して野たれ死にしても、おかしくない状態だったのである
だがようやく乗り越えることができそうだ
希望の世界が開けてきた

あともう少し
来年のはじめあたりには、すっかり出来ているだろう

あともう少しで出来る

勝利の V ロード

2008-12-03 16:51:30 | 日本文学の革命
最近 多くのことが実によく分かるようになってきた
長年の間謎だらけで曖昧だったものが、スッキリと明瞭になって、得心のゆくようになったのだ

たとえば最近あらためて仏教の経典を読んでみたのだが、あの曖昧で冗漫で訳が分からない仏教経典が自分でも驚くほど明瞭に理解できるようになった
『法華経』だろうが『維摩経』だろうが『般若経』だろうが、実によく分かる。一行一行のレベルから分かるのである
仏教的にいえば、法眼でも得たのか。天上の神々が「善い哉」「善い哉」とマンジュシュゲの花でも降り注いでくれてるのか。ともかくよく分かるのである

そうかと思うと先々週の連休日、ふと思い立って『老子』を読んでみたのだが(ノートを使って精細に読み解いてみた)、これも実によく分かった
『老子』は長年に渡って読んできたが、あの混沌とした内容はいくら読んでも釈然としない
一行一行を原文で書き写したこともあるが、やはりよく分からなかった
ところが今読んでみると実によく分かったのである
なるほど、一つ一つの内容はこうなっているのか。本質的なところさえつかめば、あの混沌とした内容はすべて分かる仕組みになっているのか
などと明快に分かるようになったのだ

こうまで多くのことが分かることに何か予兆めいたものを感じていたのだが、最近ついに一番重要なものが分かるようになった
どうすれば具体的に「新しい文学」を生み出すことができるか
(これはどうすれば「日本文学の革命」を実現できるかと同じことだが)
それが実に明瞭、スッキリ、クリアなものになったのだ

すべての疑問や謎が解明され、すべてが有機的につながり、どこをどういうふうに建設してゆけばいいか、今や掌を示すようによく分かる
混沌・雑然としたものが結晶のような構成体に変わったみたいな感じ
もつれまくっていた糸がすべてほぐれたスッキリ感
難しくて複雑なパズルが一挙に解けたような爽快感
そのような感じに満たされている

仏教と言語の融合問題―この厄介で実に難しい問題、漱石がやろうとしたものなので仕方なくやってきたが、実に10年以上もかかってしまった!―これも今や解決できたと言っていい。あとは具体的な総仕上げをすればいいだけだ

現代日本語の構造的完成―日本文学がいまだ未完成なのと同じように(というよりも日本文学が未完成だったからこそ)現代日本語も構造的に未完成のままなのであるが、この問題をどうやって解決すればいいのかも、今やよく分かっている
実に明瞭に分かるのである。そしてがんばってやってゆけば、その“最後の輪”を完成させて、日本語の中に眠っている巨大な可能性を開くこともできるのだ

これらのものをもとにどのようにして新しい文学を築いてゆけるかも明瞭になっている

ついでに新しい世界のヴィジョン―中東にしろアメリカにしろ、インドにしろ中国にしろ、今世界中で激変が起こっているが、この向こうにどういうような世界が開けてゆくのか、だいたいのところが分かるようになってきた
おそらく“文化力”(あるいは“文明力”と言ったほうがいいかもしれない)が重要な役割を果たす世界になるのだろう。それが従来の経済力や軍事力に匹敵するほどのパワーになりそうなのである
またそういう世界において最重要なメディアは、やはりインターネットだろう
これからはグローバルな“文明間の対話”とでもいうべき事態が始まろうとしているのである
(最近 官僚制が妙に衰えて、機能しなくなっていることも、これと関係がありそうである。官僚制とその専門知識は、一見万能のように見えるが、実はそうではない。こと“文化”に関する限り、官僚は無能な存在なのである)

ともかく もう障害もないし、迷路もない
ゴールへ向かって一直線に道が続いているのだ
あとはこの道をどんどん走ってゆけばいいだけ
もう勝利の V ロードに乗ったようなものなのである

なんとか今年中、遅くとも来年の初めには、目途をつけてしまいたい

「日本文学の革命」
今こそ成し遂げてしまおう!