「日本文学の革命」の日々

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「新しい文学」誕生へカウントダウン

2008-02-17 16:03:34 | 日本文学の革命
このところ飛躍的な進展が立て続けに起きている
毎日毎日どんどん進んで、加速度さえついている
まあ いうなれば破竹の勢い、大驀進、て感じだ

もう「新しい文学」を“求めて”の進行ではなく、「新しい文学」を具体的に築き上げている段階になった
これはもう「新しい文学」誕生へのカウントダウンが始まったと言ってもいいだろう

具体的にどういうことをやっているのか、なかなか説明することができないのだが、今まで繰り返してきた漱石的な説明で言うと
漱石の二つの未完成作品のうちまず『明暗』を完成させて、ついで『文学論』をすっかり完成させてしまい(実に10年かかった!)、そしてその向こうにある「新しい文学」―日本文学のいまだ成されていない新しい可能性、日本文学の「後半部」― それに具体的にたどり着いて、今まさにそれを築き上げようとしている、という状態なのである

『明暗』―『文学論』―「新しい文学」
この“漱石が成そうとした道”については今までさんざん書いてきて、うんざりさせられるかも知れないが、僕が最初から最後までやってきたことといえば、結局これ一つなのである
これ一つを成し遂げるためだけに、この10年以上の間ひたすらがんばってきたのだ
だから何度も繰り返してしまうのも、仕方ないのだ
結局それしかやってこなかったのだから

ともかく 今「新しい文学」実現へ向けて、驀進中である
毎日毎日やればやるほど進展している

長年の宿願が今ようやく実現しそうである