「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

リセットして再挑戦へ

2023-07-30 18:04:56 | 日本文学の革命
結構長いこと投稿して来なかったが、実はこの間かなり辛い目に会っていたのである

最近の投稿で「あと1、2年で「奇跡のドア」を開いてしまおう!」と書いて、実際その通りのことをしようと意欲満々でいたのだが、その直後に職場を首にされてしまったのである。貯金などほとんどない僕は1、2ヶ月働けないだけで生活破綻に追い込まれてしまう。なんとしてもすぐに新しい職を見つけなければならない。急いで色々な所に面接に出かけ、何度も落とされては焦燥に駆られてイライラし、文学に没頭できない日々が続くことになった。おまけにその頃体調も悪くしていた。その首にされた職場とは「世界一過酷」と言われるほどの労働を労働者に課す職場で、そんな職場で2年間も働いたせいでひざを痛めてしまい、肩もおかしくし、手足にも痺れが生じるしで、体のあちこちを痛めてしまったのだ。特にひざの調子がひどく、階段の登り降りにも痛みが生じ、階段を登っている際に痛くて階段に突っ伏してしまうこともあるほどだった(特に恐いのは階段を降りる時である。階段を降りる際にひざに痛みが走って力が抜けたら、階段から転がり落ちてしまうからである)。今までにない体の異常に「これはやばいかも‥」と暗澹たる気持ちになった

3回連続して面接で落とされた時はさすがに落ち込んだが(中には10日も待たせたあげく落としてきた所もあった)、その後ようやく受かって新しい職を得ることができた。幸いなことに家のすぐ近くの職場で、自転車で10分で行けて通勤時間がほとんどかからない。時間がなにより貴重な僕にとっては実にありがたい。前の職場のように「過酷」な労働を課すこともない。文学の仕事を推し進めるためには最適な環境で、これをいい機会に「日本文学の復活」を大々的に推し進めるつもりである

体の方もだんだん良くなってきた。恐かったひざの痛みも手足の痺れも徐々に改善されていっている。ひざの痛みはいくら市販の飲み薬を飲んでも効かないので、最悪医者に行く必要があるかも知れないと覚悟していたが、ある時『100年ひざ』というひざ治療の世界的名医の人が書いた本と出会い、薬を飲まなくても医者に行って手術をしなくても簡単なトレーニングでひざは治るものだと教えられて、なるほどと実践してみたら確かに聞くのである!ひざの痛みがどんどん無くなってゆき、快方に向かっているのが分かる。一時はひどい絶望に襲われたが、これなら大丈夫かも知れない(笑

ただ前の職場を辞めたことで寂しい思いもしている。前の職場は若者たちがたくさんいる賑やかな職場だった。外資系の職場で、管理職や現場リーダーのほとんどが20代の若者たちという日本の会社ではあり得ない構造の職場で、普通にバイトで入って来た若者でも手を挙げさえすれば管理職になれるのである。そのため若者たちが大勢集まって来る職場となっていたのだ。優秀そうな溌剌とした若者たちが数多くいる職場だった

僕としてはこれは「電子同人雑誌」を実際に発行する上で一つの大きなチャンスだった。この若者たちと親しくなり、その内の数人でもいいから協力を得ることができたら、まさに「電子同人雑誌」を発行するための人財が得られたのであり、「電子同人雑誌」という新しいメディアをインターネットに築くことが可能になるのである!僕が書いているこのSNSも職場内で広く読まれていた(一度こういうものを書いていることがバレるとたちまち職場内で広く読まれてしまうのである。僕としてはあまり嬉しいことではないのだが)。多くの若者たちが「インターネットに新しいメディアを築く」という夢と希望に若者らしい興味関心を示しているようだった。これはいけるかも知れない。人財を獲得できるかも知れない。そう期待していたのも事実だった

ところがそれは職場のトップの人間にもたちまち気づかれてしまったのである。SNSという形で職場の業務とは無関係な所で影響力を振るって来るのも目障りだし、なにより若者たちの中から「電子同人雑誌」に参加する者が現れては困る(それがお前に何の関係がある!若者たちのプライベートに属することだろうが!)。そこでそれを封じるために手を打ってきたのである。管理職や現場リーダーの若者たちすべてに「アイツを首に追い込め」という指令を出したのである。いじめたり、アホバカ扱いしたり、わざと嫌な仕事をさせたりして、首に追い込むように指示したのである。トップからそういう指示が出されたら、下の人間は従わざるを得ない。実際にそういう行動をしてきたのは少数で、ほとんどの若者たちは消極的に見て見ぬフリをするだけだったが、僕に近づいたり話したりすることはほとんど無かったし(逆に僕の方から近づき参加を求めたりしたら即刻首にされていただろう)、結局2年間に渡って会社ぐるみのいじめに会っただけで、「電子同人雑誌」の仲間を集めるという希望は叶えることができなかったのである

しかしこんなことで屈する訳にはいかない。「電子同人雑誌」が実現できたら実に大きな可能性を日本の前に開くことができるからである(「日本文学の復活」も「奇跡のドアを開く」ことも同様である)。身近なところから見つけられないならネットから見つければいいと、今ネット内で大きな人脈を築くための大作戦を練っているところである。これも近日中に実行してゆこう

辛く苦しく寂しい思いをしてきたが、ここからリセットして再挑戦してゆこう
一生を賭けてやってきたこの仕事ー「日本文学の復活」ーを今度こそ成し遂げてしまおう!