友人筋からの情報で、浜名湖(大知波)に、大きなナンジャモンジャが満開に咲いている
と聞いていた。
今日は、用事があって郷里の湖西にやってきたので、帰りにナンジャモンジャの木を探した。
木の名前と地名(湖西市大知波)で、Google検索すると、即ヒットした。301号線の
多米峠への分岐点から東へ入ったところで、直ぐ分かった。Inet情報では駐車場がないから
注意せよとあったが、現地に着くと10台ほどの駐車スペースがあった。
「ナンジャモンジャ」(別名:ヒトツバタゴ)の木は、直径50~60cmの大木で、木
全体に満開に咲く白い花が、強風に揺れており、圧巻だった。いくつか写真を撮ったので、ご覧
下さい。
東の方向にはヤマハマリーナが見える。ナンジャモンジャの木は浜名湖(松見ヶ浦)の淵に
生えていた。
個別写真も掲載します。
3月31日、用事があり東京に出た。この機を利用して満開の桜名所を歩いた。最初に
50年ぶり位になるが、入社した若かりし頃に出かけた上野公園に向かった。次いで、皇居の
桜を見学し、ほぼ一周した。翌日には、新宿御苑に入苑し満開の桜を眺めて歩いた。東京と
その周辺(関東)には、現役時代に3回ほど勤務して計19年間勤めたので、現在の変化
は激しいが、土地勘はあり何とか歩けた。(昔の面影はなく、ほとんど記憶になかった)
上野公園は、根津生まれの友人と連れ立って花見をした記憶がある。が、もうよく覚えて
いない。今回は、昔を思い出しながらのつもりで歩いたが、ほとんど忘れていた。JR上野駅
(公園口)を出て、最初に、右手にある科学博物館に立ち寄った。丁度、桜の企画展が開催
されており、勉強になった。大通りに戻り進んでいくと、上野動物園があり大勢の家族連れが、
入口前に並んでいた。ここで、少し腹ごしらえをした後、桜の並木道を満開の桜を鑑賞しながら
歩いた。 しばらく歩くと不忍池が見える場所に出た。階段を下って不忍池周りの桜見物をした。
見上げると寛永寺の建物があるので、高台に戻った。上野駅方面に進むと、西郷さんの銅像の
前に出た。この像を拝むのは、3回目のような気がするが、これで見納めになるだろうとも思う。
嘗て、大学時代の友人の案内で、鹿児島の城山公園に立つ西郷さんの銅像も見た覚えがある。
この後、JR上野駅から東京駅に出て、丸ビルで昼食をとり、午後から皇居へ向かった。
<追記> 写真の整理したので、追記しました。 5月19日
最近、牧野富太郎の朝ドラが人気を博している。私も図書館で牧野富太郎・翁の本
「牧野富太郎の恋」を見つけて、先週には読み切った。牧野壽衛(スエ)/妻は武士の
家系の育ちで、豪快に書かれており面白かった。
このところの朝ドラで、富太郎翁がヨコグラノキを発見したと放映されていたようなので、
今回、我家のヨコグラノキを紹介することとした。この木が我家にあるのは、牧之原市の
H小学校にてヨコグラノキの実を頂戴して、播種したところ発芽して、育ててきたものだ。
この木では、葉が2枚ずつの互生で発芽する特徴があり、面白い。静岡県牧之原市の
帯釈山に、自生の木が生えている。
ここでは何回か登録したこの木の育苗の記録記事も紹介する。
ヨコグラノキ 記録記事
2020.7 自生するヨコグラノキを観察/帯釈山
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/49be79e2fb2e2cc46dcf7bf518cf8d43
2020.12 発芽したヨコグラノキhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/605a2c7ffc73c3897c7b33e4cf0ad137
2021.7 成長するヨコグラノキhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/972a3c34e8f47bae8e48250834176980
2022.8 成長するヨコグラノキ
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2075ac698ea49858cf73203a8a53cab2
播種した「長ナス」と「黒陽」の種が発芽して、ただいま育苗中だが、なかなか大きく
ならない。先に投稿したように、少し焦ってHCの苗売り場で長ナス苗2本を買って、
予定のナス畝に定植済みである。
ベランダ圃場で育苗中のナス苗が少し大きくなってきたので、今日は予定のスペースに
5本の長ナスを定植した。残りのナス苗は、友人に提供する予定だが、黒陽苗は成長し
たら自分の畑にも植え付ける予定だ。
ナスを定植した後、実り始めた絹サヤエンドウ、スナップエンドウを収穫した。20個
以上収穫できたようだ。タケノコご飯に乗せると彩がよくなり、ご飯がさらにおいしくなる。
この後、スナップエンドウの隣に植えたインゲン豆が少し成長して15cm位になったので
支柱にネットを張って、成長を期待することとした。さらに、葉物野菜(高菜、ホウレン
ソウ)を撤去して、畝整備を行い、新たな植付に供することとした。今日は苦土石灰を
蒔いて、作業を終了した。10日後位に、オクラ、黒陽ナス、ピーマンなどの野菜を植え
付ける予定である。
日頃通る道路の街路樹、ハナミズキとナンジャモンジャが満開できれいになった。今日は午後
時間が空いたので、花の咲く街路樹周辺の道路を歩き、街路樹の花を写真に撮った。
信号待ちで車の通行が少なくなったところでシャッターを切るのだが、なかなか思うようにどいて
くれない。どうしても車が入ってしまうが、ご容赦ください。
ハナミズキもナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)もきれいに咲いていた。花を見ていると世俗の煩わしさ
から解放され、心が休まる。
我家のベランダのシャクナゲが満開を過ぎたので、16日(日曜日)の遅がけに植物園に
急いだ。植物園は閉門に近い時間帯なので、人通りも少なく写真撮影にはちょうど良かった。
シャクナゲ園の入り口に立つと、例年、早咲き品種の「太陽」が出迎えてくれるが、今回は
峠を過ぎてしまったようで、やや残念だ。それでも、全体的には満開といえる。これから咲く
木々も多い。
ぐるっと時計回りに散策路を進む。いろいろなシャクナゲが目を楽しませてくれる。散策路沿い
に植えられた「ウェディング・プーケ」の華やかさが我々を歓迎してくれる。いろいろなシャクナゲ品種を
鑑賞しながら坂道をあがっていくが、こんなにあるかと思うくらい種類が多いことに気が付く。写真を
撮り続けていると、カートに乗った監視員が「もう閉園時間ですよ」と注意を受けてしまった。仕方なく
出口に向かった。滑り込みだったが、目の保養になった。
(お詫び) ヨコグラノキは別に、記事を起こすことにし、ここから削除しました。
夏野菜苗(トマト、キュウリ、キャベツ)を持込み、植付を行った。すでに、ブロッコリー、
インゲン豆、サニーレタス、カボチャ、ズッキーニ、などを定植しているので、今回は第2弾と
なる。
3月中旬に植えた春野菜(ホウレンソウ、小松菜、パセリ)は、この1ヶ月で成長し、
食べられるようになっている。今日は、ホウレンソウ、ネギ、高菜、パセリ、などを収穫し、
友人にも配った。エンドウ豆がなり始めたので、これは自宅に持ち帰った。
このところの陽気と雨で、ジャガイモが一気に成長してきた。2月末に植えて防虫ネット
で養生してきたジャガイモ(キタアカリ)は背丈が40~50cmに成長した。
今年は芽欠きをしていなかったので、やや遅きに感じるが、先ほどやり終えた。プロの
解説を見ると、2本立ちにする方が多いように感じるが、家庭用には中くらいの大きさで
よいので、私は3本立ちを目安に芽欠きを行っている。上手く成長して収穫できることを
願っている。
自前の種芋で植えたメークインは発芽が遅れていたが、発芽が完了して、大きなものは
茎丈15cm程度となってきた。追加で植えたメークインや、残骸が出てきたので追加
定植したアンデスレッドも芽が出てきたようだ。もう少し茎丈が大きくなったら、こちらも
芽欠きを行うこととしている
世界の歴史を本で読むことは私の人生後半の楽しみになっている。今回、「残照」という
田中芳樹さんの本を読んで、モンゴル帝国の歴史の暗闇の部分が、(小説の世界だが)
明るくなり、一人自己満足の悦に浸っている。