名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

我家のベランダに咲くアジサイ達   - 2019.5末 -

2019-05-28 22:44:52 | 自然観察_アジサイ

 我家のベランダのアジサイ達が綺麗に咲いてきた。ベランダといってもこの ベランダには屋根がなく、日光が直接当たるので、花を育てるには丁度よい。 広さは9畳位ありそうな気がする。  今年も相方さんが大きな鉢に植え替えるなど、管理と水やりに精を出している だけに、なかなか生育状況は良い。私の仕事は薔薇や樹木の剪定と眺めること 程度だ。  自慢のアジサイはアナベル、カシワバアジサイ、ガクアジサイ、等である。マンション の周囲にも勝手に植えており、それらも大きくなっている。  アジサイとは別に昨年仕入れたカノコユリやハマナデシコも順調に育っている。  ハマユウも昨年は沢山咲き、軸(茎)が2本から3本へと分かれ、スクスクと成長 してきた。まだ花芽は出てきていないが、その内出てくるだろう。  しばらくはいろいろな花を楽しむことが出来そうである。

以上です。

 


今年も梅酒作りに挑戦   - 2019.5末 -

2019-05-26 11:07:56 | 我家の行事等

 5月22日に湖西市に用事があり、ジムニーで出かけた。実家に梅がなっているので、 実の大きさを確認するため、立ち寄った。少し小ぶりだがまずますの大きさの梅も多い ので、使えそうだ。大きめの梅を選んで摘果し、バケツ一杯頂戴し、ついでに徒長枝を 剪定した。自宅に戻り重さを量ると、梅の実は5kg強の重さがあった。  梅酒の作り方だが、梅とホワイトリカー(35゜)と氷砂糖を5Kgずつ用意した。梅の洗い方 を2通りの方法で行ってみることとした。1つは従来通り、布等でアルコール消毒する(実を 1つずつ拭く)方法。もう一つは手抜き方法で、しばらく水に浸け(数時間)、砂やアク等を 落として、その後乾かして使用する方法だ。後者は母から聞いたのでやってみた。  最初に梅の蔕取りだ。採った梅の実には木の枝が少しついていたり、一見綺麗に見える が蔕があるものが殆どだ。ピンで一つ一つ綺麗に蔕を採る。この蔕の跡から梅のエキスが 吸い出されるようなので、しっかり取る必要がある。

 梅を入れる瓶は8Lを一つと、5L瓶を二つ用意した。5/24にアルコール消毒した梅を8L 瓶に入れ、焼酎、氷砂糖をほぼ同量ずつ入れて、作業を終えた。このアルコール消毒済の 梅(余った梅)と少し傷ついた梅を5L瓶に入れ、ほぼ同量の氷砂糖を入れると、1.5L位に なった。この瓶のできあがりは不安だが、そのまま残すことにした。  この日に更に残った梅2.6Kgの梅の蔕取りを行い、水に数時間つけ、夜寝る前にザルに 移して乾かした。翌朝、5L瓶に梅、氷砂糖、焼酎を0.5L位ずつ3層に入れて、繰り返し、 5L瓶は完成した。  まだ、梅が1L程余っているので、昨日作って途中になっている5L瓶に、残りの梅を入れ、 氷砂糖と焼酎を加えた。この瓶は出来具合が不安だが、4L位の容量となった。総量では 8L、5L、4Lで17Lを仕込んだことになる。

  この後は、出来上がった梅酒をウィスキー角瓶などに入れるので、空き瓶を用意する必要 がある。梅酒の容器8Lだと、ウィスキー瓶(760ml)にほぼ8本の梅酒が採れることになる。

 因みに、昨年は13L,一昨年は23Lを仕込んだと記憶している。  上手く完熟し、美味しい梅酒が出来ることを願っている。さて、どうなりますか?

  以上です。

 

 


白馬山麓の湿原を歩く_2 -2019.4 姫川源流-

2019-05-21 10:51:39 | 自然観察_テーマ別

  出かけてから少し日が経ってしまったが、登録を継続することとした。  4/27は小谷村方面に出かけてオオヤマザクラを観察し、次いで、栂池高原 スキー場を経て、桜や新緑の森を眺めながら白馬山麓に戻った。ここ白馬村から 青木湖に抜ける峠の手前にある姫川源流の深海湿原を訪ね、スミレや湿原植物を 観察した。こちらも雪解けが終わってまだ間もないようで、散策路の木道脇には雪が 残り、枯れ野原の湿原には草花の新芽が吹き出したところという状況でした。  湿原の周りの日当たりの良い山道にはオオタチツボスミレ、エイザンスミレ等の いろいろなスミレやカタクリ、福寿草、等が咲き誇っていた。

以上です。

 

 

 

 

 

 


白馬山麓の湿原を歩く -2019.4 居谷里湿原-

2019-05-12 22:05:53 | 自然観察_テーマ別

 4/26、27と白馬山麓に出かけた。目的の1つはオオヤマザクラの観察であり、 これは先に、ブログに掲載した。今ひとつの目的は、雪解け後の湿原を散策し、 草花や樹木の花や葉っぱを観察することだ。  4/26はオオヤマザクラの観察と併せて、居谷里湿原を散策して植物観察を 行った。雪解けがほぼ終わった湿原は、植物の芽が出始めたところでしたが、 沢山の水芭蕉が白い綺麗な花をつけていました。散策路には湿原の植物や スミレが咲いていました。  また、愛知県のシンボルツリーはハナノキだが、北限はこの辺りらしい。ハナノキは どうやら湿原を好むらしいが、この居谷里湿原でも3,4本が赤い花をつけていた。

以上で、居谷里湿原を終了します。 

 


陽春の菜園  - 2019.G.W. -

2019-05-06 10:56:20 | 野菜作りに挑戦

 4月末からの陽気と雨に恵まれ、私の野菜もスクスクと生長してきました。  早生の玉葱は茎が倒れたので、4月29日に40本ほど収穫しました。他に晩生の 玉葱が約30本位残っています。また、畝を空けるため、少し早いのですが、同じ畝 に植えてあったニンニクも10本ほど掘り出しました。比較的大きなニンニクは数本 でした。ニンニクは他に100本程残っていますので、後刻、成熟したら収穫します。

 先に植えかけたサツマイモは安納芋、紅アズマが10本ずつですが、安納芋の苗が 萎びていて活着するか心配だったので、さらに10本を購入し植え付けました。  エンドウは一度採れたのですが、その後実がならないので、よく見ると萼に付いた 実が無くなっていることが分かりました。犯人はカラスか?小鳥か?そこで、5月3日に 防虫ネットを張りました。この後、どうなりますか?

 ミニ栗カボチャの苗が沢山できたので、畝の端っこに数本植え付けました。ゴーヤ、 オクラ、トマト、ナスなどの種を3月末に蒔いたのですが、なかなか芽が出ず心配して いましたが、4月末にやっと芽が出て、この1週間ほどで生長してきました。  なかなか芽の出ない種ものが心配になり、担保としてホームセンターで、ナス3本、 トマト5本(ミニ3本、桃太郎2本)、キュウリ2本を買ってしまいました。しっかり植え付け し、早い生長心待ちにしています。種からの発芽苗は追加で植え付けることにしたい。

 イチゴは随分生長し、茎丈が30Cm程になり、葉ばかりが茂っているように見えます。 防虫ネットを外して、よく見ると小さな実に薄い紅が差してきているようにも見えます。 もう直ぐ、赤い実に生長するのではないかと期待されます。  ジャガイモは一気に生長して背丈30cm位に伸び、葉も繁茂してきました。芽掻きと 土寄せ、追肥をやっているので、収穫時期が楽しみである。

  ソラマメはグングン伸びて、高い物は130cmとなったので、110cm位のところで頭を 刎ね、支柱を強化し、誘引テープで倒れないように巻き付けた。茎の下の方の実は10 Cmほどに生長してきた。まだ、太さのが不十分だが、大いに期待している。

 3月に種まきした葉物野菜のうち、小松菜が生長してきて、GW明け位からは食べられ そうである。  畑は広いと思っていたが、いろいろ植えすぎて、所狭しとなってしまった。

 以上です。

 


今年も面ノ木、茶臼山周辺を散策  -2019.GW スミレ等-

2019-05-04 23:50:40 | 自然観察_スミレ

 今年も面ノ木、茶臼山へ雨の上がった5月2日に出かけた。例年、この時期に 出かけているが、スミレの開花は短期間で、なかなか上手く当たらない。今年は 相棒が10日程前に下見に出かけており、そろそろ良い時期だというので、期待 して出かけた。  面ノ木公園から天狗棚、また展望台へと進むと、定番のタチツボスミレは勿論、 トウカイスミレ、フイリシハイスミレ、シコクスミレ、等が沢山咲いていた。次いで、 裏側(作手側)にかつて見たアケボノスミレを探しに向かったが、残念だが見つから なかった。ツツジが綺麗に咲いていた。  次いで、茶臼山方面に出かけ、ホテル脇から登山した。途中、トウカイスミレを 沢山見かけた。  その他、定番コースに立ち寄りながらスミレを探し、アカネスミレ、マキノスミレを 見ることができた。ナガバノスミレサイシンは遅かったようで、葉だけが残っていた。

以上です。