名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

中国・四国の百名山 -剣山-

2018-09-01 15:49:44 | 登山_中国・四国の山

  剣山(1955m)へは見ノ越・登山口から登り始め、リフトの下を通ってリフト
終点、西島駅を通り、山頂を目指した。鳥居を潜り歩いて行くと外人の親子が
休憩していた。英会話の練習と思い、話しかけてみるとフランス人だった。
私のPoorEngrish にお付き合いいただき、私には良い会話ができた。本当は
ご家族は日本語ができたのだろうと予測できた。
 なだらかな稜線を登ると山頂に達した。後に岩山(剣)を控えた神社が大剣
神社のようだ。頂上は草原の丘陵だ。よく見ると大きな岩の上にも小さな社が
建っている。ここは周囲の山々の奥深くにあり、四国の名峰、霊山であること
を実感する。山上の景色や紅葉の木々が綺麗だった。

 下山後、祖谷峡、カズラ橋に立ち寄り、高知へ向かった。カズラ橋の古めか
しい吊橋や紅葉する木々の下を流れる祖谷川の景色もこの時期ならではの良い
風景であった。

以上。

 


中国・四国の百名山  -石鎚山-

2018-08-25 22:38:25 | 登山_中国・四国の山

 中国・四国の百名山としては、鳥取県の大山、四国の剣山と石鎚山がある。
鳥取の大山は既に「晩秋の大山」と題して登録済みであるが、今回、中国・
四国の百名山に登録するため、再編集した。
 (カテゴリー:登山_関西以西の百名山)
 ここでは、四国の百名山である石鎚山と剣山を記載するが、登山日の順に
まず石鎚山(1982m)、次いで剣山(1955m)の順に掲載する。

石鎚山

 石鎚山へは平成19年11月3日に登山した。前日、飛行機で松山空港に
降り立ち、空港でレンタカーを借りホテルへ。ホテルから道後温泉に出かけて
温泉に浸かった。翌朝、車から松山城を眺め、面河渓を通り、土小屋登山口
へ向かった。紅葉と岩山の織りなす山の景色は見応えがあった。登山道には
一の鎖、二の鎖、三の鎖という絶壁のルートが待ち構えていた
。土小屋から
のルートでは、二の鎖からのチャレンジとなった。腕力の足りない自分には
なかなか大変だった。三の鎖では途中で一息ついて、周囲をよく見ると横への
逃げ道があったので、即、脱落して楽道へ逃げることができた。やれやれ!
絶壁の上の山上(弥山)には石鎚神社が聳えていた。そこから先に石鎚山山上
(天狗岳1982m)が見えている。山上までの稜線ルートはナイフエッジのような
道だ。震えながら歩く内に山頂(天狗岩)に到達した。絶壁の眼下を見ると
足が震える。何とか無事に弥山まで戻ることができ、一服した後、土小屋登山口
に戻った。それにしても絶壁の山にて、山上からの絶景の風景を眺めることが
できて良かった。

<個別写真>

   

     

     

   

以上。
 


晩秋の大山 /鳥取県

2013-12-07 23:06:13 | 登山_中国・四国の山

 関西以西の百名山登山の記事を載せて来たので、先に登録済みであるが
「晩秋の大山」への登録記事を整理して、再登録させたいただく。写真は
ほぼそのまま活用し、記事を追加しました。
 大山登山には車で出かけた。大山の山塊を右回りに半周するようにして、
大山の登山口に着いた。11月に入り山上は雪と聞いていたので、アイゼンを
持参してでかけた。6合目あたりから雪道となり、アイゼンをつけたが、
登山靴だけでおりてくる若者達もいた。8,9合目からは根雪の上に雪が
あるので、アイゼンは必須と思えた。
 頂上近くには大山で有名なダイセンキャラボクが沢山生えており、雪を
被っていた。山頂付近は冬山の景色であった。
 登山は山頂(弥山1709m)までで、本物の大山(剣ヶ峰、1729
m)は入山規制
のため、眼前の剣ヶ峰は眺めるだけとなった。少し残念だがやむをえない。
山頂では昼食を取り、周囲の景色を堪能した。少々寒かったが充実した山旅と
なった。

 

 

 以下、個別の写真を掲載します。(クリックすると拡大します。)

     

     

    

   
 以上です。