名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

剱岳への登山道で見た樹木、高山植物など

2018-01-12 22:12:28 | 百名山の花_北アルプス

 剱岳の登山道に咲く植物もなかなか豊かだ。ただ、この時期はまだ高山植物への
興味がそれ程でもなく、従って、写真の数が少ないのが残念だ。
 それでも、目に留まった樹木、草花などを載せましたのでご覧下さい。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

      

以上です。

<追記>先の「北アルプス_剱岳」の記事に余談を追記しました。

 


登山道に見る木の実、草の実、秋の花 --北アルプス・雲ノ平周辺--

2015-10-04 06:05:03 | 百名山の花_北アルプス

      北アルプス -太郎平、薬師沢、雲ノ平、高天原-

 9月の下旬ともなると花のシーズンは終わり、秋の花がわずかに咲き残っている。
紅葉の始まりかけた北アルプスの雲ノ平、薬師沢一帯の登山道には赤い実をつけた草木
が多く、種を飛ばす直前の草木もある。これらの木の実や花を写真に収めたので、以下に
掲載する。
 木の実、草の実には名前のわからないものが多く、その点はご容赦いただきたい。

以下、個別の写真を掲載します。

 

     以上

 

 


針ノ木岳 -山麓に見る草花等ー

2015-08-20 10:42:15 | 百名山の花_北アルプス

針ノ木岳の山麓に咲く花は7月4日に登山した折のものを一度掲載した。
この時は雪解け直後で、山が新緑に染まり、春から初夏への時期であった。
今回は8月9日の登山で正に夏の花を観察できた。
 登山歩行のほうが忙しく、じっくり花の撮影をする余裕はなかったが、
通りすがりにパチパチと撮ったもので、ピンボケのものもある。ご容赦!









以下、個別の写真を掲載します。拡大してご覧ください。





針ノ木岳 稜線に咲く花

2015-08-15 11:37:14 | 百名山の花_北アルプス

針ノ木岳の稜線は針ノ木峠から針ノ木岳(2821m)、スバリ岳(2752m)、赤沢岳(2678m)、
鳴沢岳(2641m)、岩小屋沢岳(2630m)を経て種池山荘へと続く尾根となる。2010年9月に
逆ルートを歩いたが、雨のため全く視界が得られなかった。
 今回は針ノ木峠から針ノ木岳への2500mから山頂(2821m)に至る登山道を歩いて、
高山植物を撮影した。周囲は360度の展望が開けており、自然観察と合わせて楽しい
山行となった。










個別の写真を掲載します。拡大してご覧ください。






>

<以上>


針ノ木岳へ(その3) --山麓の樹木--

2015-07-19 17:14:52 | 百名山の花_北アルプス

 7月4日、生憎の雨空の下、針ノ木岳への登山を目指したが、途中で諦め、
雪渓入口付近からUターンした。
 山麓では目的としていた草花「シラネアオイ」の写真を撮ることができ、一応
の成果を得た。また登山道には樹木の花や実をつけ始めたものが多数見受け
られたが、特に、カエデの種類が注目された。
 登山日から少し時間が経ってしまったが、これらの写真を掲載します。
 興味がありましたら、ご覧下さい。









個別の写真を掲載します。






以上です。


針ノ木岳へ(その2) --針ノ木岳・山麓の草花--

2015-07-11 13:01:26 | 百名山の花_北アルプス

 生憎の雨空の下、途中で登山を諦め、雪渓入口付近からUターンした
が、雪渓に平行する登山道及びその周辺にはシラネアオイ等の草花が
沢山咲いており、それらを写真に納めることができた。
いずれも標高1600mから1800m辺りで撮った写真である。
 興味がありましたら、ご覧下さい。







以下、個別の写真を掲載します。
     

     

     

以上です。
次は、山麓に見る「樹木の花と実」を掲載したいと思っています。


針ノ木岳へ - シラネアオイを求めて -

2015-07-06 21:30:36 | 百名山の花_北アルプス

 7月4日(土)、針ノ木岳へ出かけてきました。雪解けの時期に咲く「シラネアオイ」
等の草花を求めての山行です。
 生憎、朝から雨が降り始め、雨合羽を着ての登山となりました。8時には大雪渓
の入口に達しましたが、汗で下着が濡れ、雪渓の上は流石によく冷えており、これ
では低体温症にもなりかねないと判断し、少し雪渓を歩いた後、引返してきました。
 針ノ木岳の雪渓は日本3大雪渓の一つで、剱沢大雪渓、白馬大雪渓と合わせて
3大雪渓の一角を占める立派な雪渓です。雪渓は水源であると同時に、雪渓の後
やその周辺には、春の花、夏の花が一斉に咲き乱れ、きれいな花園が出現します。
 今回は、雪解け後の登山道脇に、求める「シラネアオイ」等の草花を見つけること
ができ、花の写真も沢山撮って、登山は断念しましたが満足して下山することが
できました。
 まず、花の写真「シラネアオイ」をご覧下さい。






以下、個別写真を掲載します。


高山に咲く花を求めて --白馬岳--

2015-01-22 12:58:47 | 百名山の花_北アルプス

 これまでに登った山で見た貴重な高山植物や綺麗な花、可憐な花、珍しい花を掲載する。花好きな方々に至福なひとときを味わっていただければ幸いである。

白馬岳に見る高山植物 (その1)
 今回は白馬岳とその周辺山麓の花を掲載する。白馬岳には3回登山した。最初の登山は
家族全員(4人)で子供たちが小学生の時だ。2回めは2012年7月下旬に猿倉山荘から
大雪渓を登った。小雪渓上部からのお花畑が素晴らしかった。
 昨年(2014年8月)は蓮華温泉から白馬大池(2380m)経由で小蓮華岳(2766m)、三国境
(2751m)、白馬岳(2932m)へと稜線を歩き、帰りは三国境から元鉱山道を経て蓮華温泉へと
下った。イタドリの密生する登山道はわかりにくく往生した。
 実は下見のため、1ヶ月前(7月)に蓮華温泉から白馬大池、雷鳥坂(2500m?)付近まで日帰り
で出かけ高山植物の開花と行程を調べていた。







個別の写真を一覧で表示します。クリックすると写真が拡大します。