今回は歴史遺産を巡る旅の写真を掲載することとしました。5年前に出かけた南ドイツ・
中世の町と古城を巡る通称「ロマンチック街道」の旅です。
中世のドイツ周辺は神聖ローマ帝国(962~1806)に代表される、ローマ中心のキリスト教
国家であった。この国家は強力な中央集権国家ではなく、各地の王国の連合体のような国家で
あった。「全ての道はローマに通ず」という言葉に表されるように街道はローマからイタリア
北部(アルプス)やスイスを抜けて南ドイツ、中部ドイツへ至っている。
中世の文化の中心は現在の北部港湾都市(ハンブルグ)や工業都市(デュッセルドルフ)では
なく、南部や中部の諸都市であったと思われる。今回訪問したローデンブルグやディンケルス
ビュールの旧市街やシュバンガウやフュッセンの王城等は中世の面影を色濃く残していた。
以上。
先に、南駒ケ岳(2841m)と題してブログに掲載したが、写真が少なかった
ので、相棒の写真を含めて、再度、掲載することとした。
越百山(コスモヤマ、2614m)山頂までは登りやすい良い道だったが、仙涯嶺(
センガイレイ,2734m)付近は切り立った断崖でなかなか歩きずらかった。越百小屋
で水の補給を得られなかったため、下山時に水不足になってしまった。
予定ではスリバチ窪で花の写真を撮る予定だったが、体力不足、水不足で
断念した。
南駒ケ岳・山頂からの下山では這松が繁茂し、登山道を覆い隠していて
歩き辛く、また道が分りにくかった。17時頃、駐車場に着いてホッとした。
以下、個別の写真を掲載します。
以上。
恒例のナイトZOO&Garden開催の動物園&植物園に、8月11日の18時頃
から出かけてきた。
家族連れが一杯で、まるで日曜日(日中)の動物園と変わらない人数だ。
ライオンや像が人気のようだ。電車(乗物)やボートの人気もかなり高い
ようだ。
私は木曽駒ケ岳で出会った山の友人がドーナツ屋を営業しているというので、
そこへ出かけてみた。売られていたドーナツ・団子美味しかったが、少し割高
な感じだ。話は弾んだが、営業妨害になりそうなので、早々に退散し、植物園に
出かけてみた。
植物園も花より団子で、食べ物屋さんの周りに人垣があった。
ビールを飲んでココ一番カレーを食べ、1.5時間程歩いた後、帰宅した。
木曽駒ヶ岳へ登る -西駒山荘~聖職の碑~木曽駒山頂へ-
7月23日、24日と木曽駒ヶ岳へ登山した。木曽駒ヶ岳へは過去2回
登った。1回目は友人達とケーブルカーで千畳敷まで乗って木曽駒ヶ岳へ
登った。2回目は上松(木曽側)から金懸小屋経由で登ったがロングコースで
結構疲れた。今回は桂小場・登山口(伊奈市)から登った。大正2年に中箕輪・
高等尋常小学校(現・伊那市)の生徒達が遭難し、新田次郎の「聖職の碑」に
書かれたのと同じコースを辿った。
木曽駒ヶ岳の周辺、宝剣岳や檜尾岳等には過去、何度も出かけているが、
木曽駒ヶ岳の山頂を目指したのは3回目だ。
登山道には夏の高山植物が咲き、また360度の天空の山岳パノラマを
眺めながら山歩きを楽しめたが、実は体調があまり良くなくて疲れました。
さて、ブログ掲載ですが、①登山&風景の視点と、②高山植物観察の視点で
記載することとします。
以下、個別の風景写真を掲載します。
以上。