名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

雑草の空きスペースを整地  ― 2023.9下 ―

2023-09-25 20:07:22 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 夏野菜の収穫後などの空きスペースは雑草が蔓延り、どうしようもない状況に
なっていました。このところ、少し猛暑が和らいできて、除草にも手が回るようになった
ので、いよいよ次の野菜の植付用に除草(機械刈り)と耕運機かけを行い、整地を
行うこととしました。
 今回の整地するスペースには、タマネギ約200本、ニンニク約150本を植える
予定です。タマネギは極早生80本、赤玉60本、晩生60本を予定しています。ニンニク
は友人の勧めで黒ニンニクにチャレンジします。(2回目) 

 これからの野菜としては、里芋、ネギ(各種)、キュウリ(北進)を予定しています。
秋ナスとピーマンはまだ採れ続けています。サツマイモは10月半ば頃に収穫したいと
考えています。


ベランダに咲く、彼岸花  ― 2023.9下 ―

2023-09-24 15:27:32 | 我家の草木

   今年も、時期をたがわず忘れずに、彼岸花が咲きました。数年前に妻が郷里で
入手してきました。いただいた当時は株も大きく沢山花をつけていましたが、栄養不足か
少し小さくなってきました。でも、きれいに咲いて目を楽しませてくれて、ありがたいです。
 その他に花がないかと見回すと、エゾリンドウが最後の花をつけていました。これは長野県
Y高原スキー場にて、オーナーからいただいたものです。義理堅く、毎年花を咲かせて
くれます。ハマユウはさすがに花はありませんが、今年もたくさんの花をつけて、目の保養に
なりました。


 ついでに、我家のベランダに育つヨコグラノキ(3本)を掲示しました。牧野富太郎翁
が高知の横倉山で発見、命名して一躍有名になりました。我が家にあるヨコグラノキは
御前崎のH
小学校で木の実をいただき、種を蒔いて育てたものです。順調に育っています。


夏野菜の成果と反省 ― 2023夏 ―

2023-09-21 13:46:11 | 野菜作り_3.果菜

 素人農業と称して野菜作りを始めて、7年目になる。ここで、今年の夏野菜作りの
成果と、反省点、分かったことを纏めてみたい。
 まず、成果としては
①大玉トマトが沢山採れた。赤らむ時期に防虫ネットの獣害( カラス)対策が功を
 奏したと思う。
②この夏は、長ナス、黒陽ナスが沢山採れたが、これは事前の土づくりと夏場の水やり
 を欠かさなかったことがよい結果を出した理由か?また、秋ナスが成功したのは初めて
 のことだが、夏の水やり効果、切り戻し剪定、追肥の3点が初めて成功に至った理由
 と考えている。
③スイカ作りを始めて4回目になるが、初めて美味しい小玉スイカを食べることができた。
 例年、獣害で摘果直前にカラスや獣に食べられてしまっていた。今年はダメ元で空中
 栽培を試みた。地上1mほどの高さの辺りに弦を張わせて、スイカを空中に吊って、
 袋で支えて育成した。2本の苗で4個を収穫したが、美味しく食することができた。
 来期は5株位を育て、スイカを10個以上収穫してみたい。


 
 次に、反省点、そして新たに分かったことをメモします。
①キュウリは7月頃に大量に収穫できたが、約1ヶ月で収束してしまった。第2弾で
 植え付けたキュウリ苗は8月には水不足のため元木の成長が悪く、収穫が不良と
 なった。秋用にと第3弾で植えたキュウリが、これから収穫時期を迎える。
②インゲン豆は6月収穫分は成功したが、第2弾で定植した苗は8月に成長したが、
 猛暑のためか、水不足のためか、花が付いてもほとんど実がつかなかった。気温30
 度を越えると収穫できないように感じた。


秋ジャガの植付  ― 2023.9中 ―

2023-09-18 09:35:19 | 野菜作り_2.根菜

 今年は猛暑のせいで、秋ジャガの植付が遅れてしまい、焦っていた。植付場所の確保、
除草、畝整備、等が暑さで取り組み出来なかったためだが、老齢化のためでもある。昨年
より、約2週間遅れている。そのためかどうかわからないが、ジャガイモから芽が順調に出て
いる。この6月に収穫し保管していたジャガイモと、日に焼けて緑色に変色したジャガイモが
沢山ある。
 種芋はキタアカリ、メークイン共に30個ほどあり、アンデスレッドも少し小さいが15個
ほどある。準備できた植付スペースでは半分ほどしか植えられないが、とりあえず作業を行った。
植え付けないことには、収穫できないからだ。植付時に、百金で購入した割箸を種球の隣に
立て目印とした。これは後刻芽が出た後に黒マルチを張って、穴あけをする時の目安にする
ためだ。
 今日の秋ジャガ植付を無事終了した。後刻、空きスペースができた時は、残りの種ジャガ
(くず種芋)をバラマキで植え付けることとする。


 さて、今日はこの後、除草と畝整備を行った。ネギの周囲、里芋の周囲、サツマイモの周囲
の除草をしたので、畑が綺麗に見やすくなった。これから収穫する野菜もはっきりしたので、
写真に撮った。これから収穫予定の野菜の第一はキュウリ(植付第3弾)だ。ようやく花が
咲きだした。次いで、サツマイモだが長いこと雑草と競争しており、雑草は除去したが、少し
元気がない。後、1ヶ月位で復活してくれるとよいのだが?里芋も同様、今後の充実に
期待している。ネギは除草と追肥を行ったので、この秋冬は期待できる。

この後は、8月末に植え付けたラッキョウの種球から芽が出てきたので、スペース確保の
ために移植を予定している。


秋ナスが順調です  ― 2023.9中 ―

2023-09-18 07:32:42 | 野菜作り_3.果菜

 野菜作りを始めて7年になるが、初めて美味しい秋ナスを収穫している。今年の
夏は猛暑で水やりが大変だったが、畑の隣に新しい友人が現れたこともあり、交代で
水やりを行うことができた。①2日に一度の割合で水やりを行うことができ、夏場にナス
木をくたばらせることなく、元気に維持できた。もう一つ②Youtube の農業講座で
三和農園主の薦める「切り戻し剪定」を習得し、ナス木を弱らせずに維持できた。
③8月中旬以降に秋に向けて追肥を2回行い、これも効を奏しているように思う。
 というわけで、9月に入っても美味しい秋ナスにありついている。嬉しい限りだ。


秋野菜の育苗  ― 2023.9中 ―

2023-09-14 10:51:34 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

   8月中頃に播種して、畑に持込んだ秋野菜(ブロッコリー、大根など)の苗は、畑の脇に
置いていたところ、見る間に害虫に食べられてしまった。10日位前に、再度種蒔きをして
何とか、自宅のベランダ圃場で育ち始めた。
 また、8月末から種蒔きを始めた玉ネギは、苗が順調に成長している。極早生、赤玉葱
(早生)、晩生品種と3種類を100粒目安で蒔いたつもりだが、極早生と赤玉ネギの発芽
が少し足りないので、今日(9/13)追加播種した。多分、2、3週間もすれば、直径3~
4㎜位の苗ができるのではないかと期待している。


玉ネギの播種と芽出し、その2  ― 2023.9上 ―

2023-09-10 21:03:45 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 先に、8月24日に極早生玉ネギを播種し、その後発芽した旨の記事を投稿した。
次いで、8月31日に赤玉ネギを播種し、9月2日には晩生種のタマネギ種を播種した。
いずれも、発芽目標(苗取得)を100本ずつと想定しているが、極早生は今のところ
60~80本位になりそうなので、追加播種を考えている。
 9月2日に播種した晩生種が今日(9/8)には、芽が出始めている。3品種を
自らの手で約70本ずつ育て、計200本を収穫したいと考えている。残り苗は友人に
提供する予定で考えている。
 苗取得まで、順調に成長してくれるよう、期待しているところだ。  


夏野菜はそろそろ終わり、畑整備が忙しい ― 2023.9上 ―

2023-09-08 16:38:38 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

  9/8、台風が東海、関東地方に接近ということで、仕事は休みになり、ブログ登録の
時間ができた。
 夏の畑はトマト、キュウリが終わり、インゲン豆は暑さで実の付きが悪くがっくり来ている。
ナス、ピーマン、トウガラシが元気なのがうれしい。キュウリ(第3弾)の苗が成長してきたので
これからなってくれると嬉しい。
 これから、夏野菜の撤去や雑草の除草が大変だ。秋野菜の植付に向けて一気に進める
必要がある。9月に入りトマト支柱の撤去、インゲン支柱の撤去、カボチャ蔓の撤去(機械
刈り)等を行い、できる範囲で除草も進めている。
 先に、カボチャを数個収穫しているが、今回、カボチャ蔓を撤去したところ、また、10程
転がり出てきた。
 ナスは今のところ順調になり続けているので、台風の雨の前に追肥を与えた。今年は、夏に
水を切らさないようにした結果か、実り続けてくれて嬉しい。30㎝ほどの長ナスがよく実って
くれる。ピーマンも夏の後半から成りだして、食卓を応援してくれている。
 キュウリは8月末に第3弾の苗を定植して、これが根付いて成長してきた。9月中旬以降に
食べられるようになるか?期待している。

 畑整備を早く進めて、秋野菜の植付に入りたいのだが・・・? どうなりますか?

 


街路樹、サルスベリが青空に輝き続けている  ― 2023.9上 ―

2023-09-08 14:53:51 | 自然観察_公園・街路

  9月に入ったが、夏の花サルスベリ(百日紅)が輝くように咲いている。8月頃から
満開になったように思うが、ますます輝きを増しているように見える。よく見ると実が付き
つつあるようだが、新しい花芽が咲き続けている。そろそろピークを過ぎようかと思うので、
未だ綺麗なこの時期に、写真に収めてみた。
 よろしければ、ご覧ください。

1.最初は赤系の花をご覧ください。

2.次には、ピンク系の花を掲示します。一部は赤紫かピンクかという色合いです。


3.最後に、白い花の百日紅を掲示します。

いずれも、千種区汁谷付近、守山区城下付近の街路樹です。


東沢林道に、初秋の花を求めて ― 2023.9上 ―

2023-09-08 09:55:49 | 自然観察_野山

 9月3日、相棒の希望で東沢林道出かけ、初秋の花を求めて散策した。ここは
特別な場所ではないが、人通りが少なく、荒れているので、とりあえず歩いてみようと
出かけた。場所は、南木曽から飯田へ抜ける国道256号線から、途中、木地師の
里から県道8号線(旧256号線)に入り、大平峠を通過して、大平宿(廃村)
から入る。飯田市の水源である東沢に沿って通る林道が東沢林道である。この道の
終点には、中央アルプス南端の摺古木山(2169m)の登山口があり、休憩所もある。
私達は摺古木山には4回ほど登っており、行きなれた場所だ。が、今回は林道が
荒れており、車は途中で通行止めとなっていた。
 通行止め地点(標高1300m)から林道を歩き1500m付近まで登ると、摺古木山
から(安平路山?へ)の稜線がまじかに見えてくる。今日は老人の散策なので、時間
をかけ、道路脇に目を光らせながら、道端に咲く花を探し、写真に撮った。2時間ほど
林道歩きをして、トリカブト(カワチブシ)など目的の花も写真に収めたので、「午後
から雨」の天気予報を気にしながら、12時にはUターンして急ぎ足で車に戻った。

花の名前は確認でき次第登録します。