名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

2019年、素人農業はここまで進んだ

2019-12-31 20:39:34 | 野菜作りに挑戦

 年の瀬を迎え、今年を振り返り今年の農業状況、成果と反省をご報告します。  素人農業(野菜作り)を始めて3年目となり、少し知恵もついてきた。  知識の習得方法としては、「xxxの育て方」などのインターネット情報、JAの資料を見たり、 NHKの「野菜の時間」の視聴などを行ってきたが、今年からYouTubeの「xxxの育て方」 ビデオでプロの若手農園主の栽培方法を見るようになり、飛躍的に生長したような気がする。  経験上の知識としては、ソラマメ、ニンニク、ナスなどでは連作障害がかなり酷く出て、衝撃を 受けた。  葉物野菜は3、4ヶ月で収穫となるが、収穫が始まると1ヶ月か2ヶ月で取り尽くしてしまうので、 2ヶ月単位で第2弾、第3弾の種まきをして、常に収穫できるようにする必要がある。  夏野菜、秋野菜の収穫のためには、夏の水不足に小まめに対処する必要があり、これを 手抜きすると、夏野菜は収穫できず、また秋野菜は苗の状態で大半が枯れてしまう。この時期 を生き延びた苗は秋から初冬に実をつけてくれる。但し、夏場の労働環境は厳しいので、早朝 仕事が勝負であるが、それでも厳しいものがある。  根菜類やネギの種類は夏の水不足にも比較的強く、素人にも育てやすい。  以上が、今年のご報告となります。

 今の畑は来春に向けて、豆類、葉物野菜、タマネギ等が生長中であるが、これから寒くなると 生長は殆どとまり、2月末頃から再び生長を始めると想定している。

 


ヤーコンの収穫、他  - 2019.12下旬 -

2019-12-25 22:12:21 | 野菜作りに挑戦

 12月22日にヤーコンの一部収穫(試し掘り)をしたが、芋が余り大きくなくがっかりした。  実は3カ所に植えてあったので、茎が大きかった場所を23日に掘った。まずまずの大きさ のヤーコンが採れた。  昨年は結構大きな芋が採れたが、調理方法が分からず、食べないうちに腐らせてしまった。  効能を調べると、ダイエット食材、ミネラル豊富、血管強化、コレステロール削減などいいこと ずくめである。わが家の料理長の協力を得て美味しくいただけるよう勉強したい。

 秋ジャガ掘りを先に投稿したが、まだ半分が残っていたので、12月22日に残りのジャガイモを掘った。 秋ジャガの種類は出島とキタアカリである。出島はかなり大きく成長し、大きなものは拳骨を 上回る大きさとなっていた。キタアカリは前回と同じ大きさでした。その他、グランドペチカと メークインが少し混ざっていました。  当分ジャガイモの食事が多くなりそうだ。

以上

 

 

 

 


アサマリンドウを求めて  - 2019.11 -

2019-12-17 11:14:37 | 自然観察_リンドウ

 先に、熊野三山巡りの記事を書いたが、この旅ではもう一つ、「アサマリンドウ」の 観察を目的としていた。  以前、伊勢の朝熊山(アサマヤマ)へ「アサマリンドウ」の開花を求めて、探索に出かけた ことがあり、参道脇の檜木立の合間に、開花するアサマリンドウを見ることができた。  今回は、和歌山県みなべ町の山奥にある神社の境内に沢山咲いているらしいという 情報を得て、出かけた。熊野本宮神社から国道311号で白浜へ向かい、途中から198号 で山奥へ、次いで424号に出て南下し、清川天宝神社へ着いた。  神社への入口へむかって歩き始めると参道の脇の斜面にチラホラと蕾をつけたアサマ リンドウが現れた。開花したものも少しあった。鳥居をくぐり境内に入ると参道の左右に 沢山のリンドウが現れた。余りに沢山咲いていて驚いた。道の途中にあった立て札を見る と神社で大切に見守ってきて現在のようになったと書かれていた。

 神社へ到着したのが16時頃で日陰が多かったので、一応、写真に納めた後、白浜の ホテルに向かった。翌朝、再度出直し写真に撮った後、帰途に着いた。帰りは田辺市から紀伊半島を海岸沿いに進み、左回りに潮岬のある串本を通り、那智、新宮をへて、名古屋へ戻った。

<参考>みなべ町の解説/看板

 

<参考>H26.10アサマリンドウ探索の記事

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/m/201410

 

 

 

 

 


秋ジャガの収穫 - 2019.初冬 -

2019-12-10 21:34:05 | 野菜作りに挑戦

 12月9日、時間が取れたのでジャガイモを掘ってみた。キタアカリを植えた3m程を 掘った。その先にはグランドペチカ(赤ジャガ)を植えてあるが、植える時期が遅かった ので、こちらは掘っても期待薄である。  キタアカリはまずまずの大きさに育っており、安心した。春取りのジャガイモがまだ食べ きれずに起こっているが、芽が2cm位に伸びて食べられなくなっている。これで、新鮮な 秋ジャガが食べられるようになると、わが家では喜んでいる。  あと、隣の畝には「出島」と「キタアカリ」が植えてあるので、楽しみである。もう少し茎や 葉が枯れてくるまでそのままにしておきたい。今回の収穫の2倍くらいは採れるのではと 期待している。

以上です。


晩秋の私の畑は・・・  - 2019.11末 ー

2019-12-07 19:05:40 | 野菜作りに挑戦

 11月の終わりに入り、私の畑も収穫するものが殆ど無くなった。この後の最大の 収穫予定はジャガイモだ。上手く育っているように期待している。今少し採れ始めて いるのが、スナップエンドウ、ダイコン、タカナ、コマツナだ。これらは9月に種まき したものだが、暑さのせいか歩留まりが悪く、何とか自宅に持ち帰ることができる程度 だ。  これからを期待している野菜には、葉物野菜として小松菜、タカナ、サニーレタス、 ホウレンソウ、ダイコン、赤株があるが、10月末から11月初めに種まきし、やっと苗 らしくなった程度で、正月に食べられるかどうかも怪しい。

  来年初夏に収穫予定のソラマメは順調に育っている。9月に種まきしたものだが少し大きく なりすぎなので、今年も防寒ネットでカバーし、霜から守ることにしている。  初夏に収穫する予定のニンニク、タマネギも順調に育っている。タマネギは最初に 苗を150本ほど買って植え、次いで種まきした分が芽を出したので、100本ほど植えた。 太さ1mm位の細い苗だったが、何とか育ち始めた。霜にやられる前に早く太くなって ほしいと思っている。


以上です。

 

 


夕日に映える東山の森  -2019.11末-

2019-12-01 21:04:54 | 紅葉散策_野山・公園

 11月30日、園山町から東山公園の裏を通る道路を歩いていると、夕日に映える 東山の森を見ることができた。この時間に歩くことはあまりないので、すかさず写真に 撮った。広い森が紅葉し、夕日に映えて輝いて見える風景はなかなかに美しい。  このブログには、前日にとった街路樹(イチョウ、トウカエデ、ヒトツバタゴ)の写真も 合わせて掲載させていただいた。

以上。

 


モミジ狩り/名古屋・東山植物園  -2019.11-

2019-12-01 14:58:59 | 紅葉散策_野山・公園

 11月30日(土)、モミジ狩りのライトアップも明日までと聞いていたので,16時過ぎに 東山植物園へ出かけた。いつもと違って、正門前は入場する人達で賑わっていた。 入園して薬草の道を進むと真っ赤や黄色に紅葉したモミジ達が目を楽しませてくれた。 散策路は人々が一杯に並んで進んでおり、こんなに人が集まることは年に一度しかない のでは?と思いながら歩く。上を見上げれば紅葉するモミジ達が空を覆い尽くしている。 星ヶ丘門に向かって進んでいると、17時からライトアップというアナウンスがあったので、 一旦戻り、再度、同じルートを歩くこととした。

星ヶ丘門近くで、ライトアップ開始となった。急いで振り出しの宿根草園にまで戻り、再度 散策路を歩いた。だんだん暗くなり、写真の写りを気にしつつ、ライトアップされたモミジの 木々を写真に撮った。上を見れば一面に紅葉したモミジで埋めつくされている。奥池の周り は、紅葉が綺麗なのと池に映る紅葉や建物が綺麗なので、人々が集まっている。今日は 風もなく湖面が鏡のようになって、湖面に映る紅葉が綺麗だ。散策する人々や紅葉しライト アップされたモミジの風景を撮りながら星ヶ丘門へ移動した。星ヶ丘門出口付近には色々な 電飾が飾られていた。

 

 18時過ぎには星ヶ丘門を出て、星ヶ丘テラスで夕食をとり、帰宅の途についたが、星が丘 テラス周辺も通りの電飾やライトの織りなす夜の風景が輝いており、なかなかに綺麗だった。  

以上。