名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

高山植物を観察   - 北海道の花(2/2) - 

2022-09-07 11:06:38 | 百名山の花_北海道

 北海道の高山植物観察を2回に分けて登録している。今回は、道東&知床の山々、
日高の山、道南の山を登録する。先に-北海道の花(1/2)-は、登録済みである。

 随分時間がたっているが、写真(原本)は変化(劣化)がないので、ご容赦願いたい。

 1.道東、知床の山で見た植物 
    既に、「道東&知床の山々と花」と題して記事を登録済みであるので、ここでは、
    道東で自分の気に入った風景と特に見ていただきたい花を掲載する。個別の植物
 写真は、下記「道東&知床の山々と花」の記事と重複するので、下記の記事をご覧
 願います。

  「道東&知床の山々と花」   https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/bb0c9cc9967b7b9d99511c4dd5c224f0

 2.日高の山(幌尻岳)で見た植物
   幌尻岳で見た花については、当時、百名山の花_北海道_4「幌尻岳」で記載して
  いるが、今回、再整理して、以下に掲載することとした。
  

  <参考> 幌尻岳への登山記事を下記に表示します。
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8e8561df151f4b0db4bcb8b34cb6b54d

 

 3.道南の山(羊蹄山、別名:シリベシヤマ)で見た高山植物
   整理に時間がかかってしまったが、再整理して登録しました。この登山(羊蹄山)
 では、天候が芳しくなく、途中で雨に 降られ、全般的にガスっていたため、きれいな
 写真が撮れず、やや残念でした。

    以上で、北海道で観察した高山植物の登録は完了です。末尾に、「百名山の花」
 シリーズの3件(4.道東&知床の花、5.日高山系の花、6.道南の花)のリンク先を登録
 しましたので、興味のある方は、ご覧下さい。

 「北海道の高山植物、探索の記録」

高山植物を観察 北海道_1  -利尻島-  2004.6.20 /H16
  登山した山:利尻島

高山植物を観察 北海道_2  -礼文島-  2004.6.21 /H16
  礼文島を縦貫散策

高山植物を観察 北海道_3 -大雪山系- 2006.7.16~18 /H18
  登山した山:大雪山(旭岳)、十勝岳、トムラウシ岳

高山植物を観察 北海道_4  -道東&知床の山々-  2005.6.18、19 /H17
  登山した山:斜里岳、羅臼岳  &硫黄山(H24.7.8)、阿寒岳(H22.7.20)
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/bb0c9cc9967b7b9d99511c4dd5c224f0

高山植物を観察 北海道_5 -日高山系-  2010.7.22 /H22
  登山した山:幌尻岳
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/dc2e36a40e024a08709550a1b01df9eb

高山植物を観察 北海道_6 道南(、他)  2010.7.24 /H22
  登山した山:羊蹄山
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/4a718d54456639bc93d3b48adb1bcae2


高山植物を観察   - 北海道の花(1/2) -   

2022-08-03 10:11:54 | 百名山の花_北海道

 北海道の高山植物観察を2回に分けて登録することとする。今回は、利尻島、礼文島、
大雪山系を登録する。北海道の場合、本州の高山で見る植物(高山植物)は、殆ど、平地
で見られるので、とりあえず、高山植物として登録した。
 随分時間がたっているが、写真(原本)は変化(劣化)がないので、ご容赦願いたい。

 1.利尻島&利尻富士岳で見た植物 


 
 2.礼文島で見た植物

 3.大雪山系で見た植物 ①大雪山(旭岳)、②トムラウシ岳、など

 ① 大雪山 (旭岳、他)

 ② トムラウシ岳

<参考> 以下の記事も参考として、紹介します。

草花を撮る・北から南へ 1 -利尻島-  2016-09-23 19:37:16
  登山した山:利尻富士

 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/679d3ffeeaf2ef2ae6a25fbe94f6dd31

草花を撮る・北から南へ 2  -礼文島-  2016-09-27 08:37:57 
  礼文島を縦貫散策
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/09e3afb017756c946af44c5a985801ab

草花を撮る・北から南へ 3 -大雪山系-  2016-10-07 21:12:37
  登山した山:大雪山(旭岳)、十勝岳、トムラウシ岳
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2862dc0d258b9a124cd5c3de94f24b93


高山植物を観察   -北海道から南へ順に- 

2022-07-16 10:14:58 | 百名山の花_北海道

 日本百名山を登山して、高山や北国で高山植物の写真を沢山撮った。後で、見ようと
しても、記事が多すぎて、目的の場所になかなか到達しない。そこで、地区別、山別に
検索しやすい仕組みを作ることとしたい。うまく出来るかどうか分からないが、高山植物に
興味がある方には見ていただきたい。連載記事として、順次登録するつもりです。

 北海道から順に、南へ移動して、地区と山名からも見られるように工夫して見たい。稚拙
な写真も多いのですが、勘弁願います。久しぶりに、登山と植物観察の記憶をたどりながら、
作成します。思い出深い記事となることを願っている。

  このページでは、私が気に入っている高山植物の写真を6枚掲示します。
①ツクモグサ/八ヶ岳、②タカネビランジ/鳳凰三山、③シラネアオイ/針木岳、
④キタダケソウ/キタダケ、⑤クモマスミレ/白馬大池、⑥リンネソウ/幌尻岳&小蓮華岳

 

  

①ツクモグサ/八ヶ岳    ② タカネビランジ/鳳凰三山  ③シラネアオイ/針木岳

 

  

④キタダケソウ/キタダケ         ⑤クモマスミレ/白馬大池       ⑥リンネソウ/幌尻岳&小蓮華岳

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以下、クリックすると拡大できます。

      

 

 以下、北海道で観察した山の一覧を表示します。

高山植物を観察 北海道_1  -利尻島-  2004.6.20 /H16
  登山した山:利尻島

高山植物を観察 北海道_2  -礼文島-  2004.6.21 /H16
  礼文島を縦貫散策

高山植物を観察 北海道_3 -大雪山系- 2006.7.16~18 /H18
  登山した山:大雪山(旭岳)、十勝岳、トムラウシ岳

高山植物を観察 北海道_4’  -知床の山々-  2005.6.18、19 /H17
  登山した山:斜里岳、羅臼岳  &硫黄山(H24.7.8)、阿寒岳(H22.7.20)

高山植物を観察 北海道_5’ -日高山系-  2010.7.22 /H22
  登山した山:幌尻岳

高山植物を観察 北海道_6’ 道南(、他)  2010.7.24 /H22
  登山した山:羊蹄山

 次回、登録予定記事「高山植物を観察 北海道の花_1」以降をご期待下さい。

 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5ec91527d7fd4c2a4ace94c6aec623fc


草花を撮る・北から南へ_4(2) 羊蹄山、他

2016-10-27 11:23:47 | 百名山の花_北海道

羊蹄山(シリベシヤマ) 1898m

 7月24日、早朝に虻田郡真狩村の民宿を出て登山口に駐車した。
曇り空の今にも雨が降りそうな天気で、雨が予想された。登山開始後、1時間程から
小雨が降りだし、6合目辺りでは土砂降りとなった。8合目辺りで雨はやんだが、
霧の中となった。景色は見えないが草花は辛うじて撮ることができた。
 9合目を過ぎるころからリンネソウが出てきたが、周りが暗いため、なかなか
旨く撮影できない。稜線に出ても霧の中のため景色は見えず、ひたすら歩くうちに
山頂に達した。ガスの中の登山となったが、花の写真を少し撮れたので良しとした。
 天気が悪いので、途中、1組の2人ずれとすれ違っただけだったが、山頂で女性の
グループと顔を合わせた。
 下山後、ニセコ・スキー場の宿に向かう途中で雲が晴れ、山の全貌の写真を撮る
ことができた。

ウィンザーホテル洞爺と小樽の倉庫街

 登山の余禄で、行程の途中にある洞爺湖サミットの会場(ウィンザーホテル洞爺)
へ立ち寄り、昼食をとった。流石にきれいなホテルだった。世界の首脳が集まり洞爺湖を
背景にした「お立ち台」に立って、洞爺湖を眺めた。
 次いで、千歳空港に至る途中、余市を通り、小樽では運河沿いの倉庫街を散策した。
江戸時代、北前船の行きかった往時をしのび、北海道の玄関口の繁栄に思いを馳せた。

 

 

個別の写真を掲載します

      

 

      

     

      

    

ウィンザーホテル&余市&小樽の個別写真

     

       

以上です。

 

 

 


草花を撮る・北から南へ4 ー道南-

2016-10-21 03:31:41 | 百名山の花_北海道

道南  -幌尻岳ー

 4回目の北海道は、網走空港に下り立ち、雌阿寒岳、幌尻岳、羊蹄山に登り、
途中、洞爺湖サミットのホテルで昼食をとり、小樽を見学の後、千歳空港から
帰途に就いた。レンタカーを駆使した6泊7日の山旅&保養旅であった。
 雌阿寒岳については、先に「知床の山々と花」で掲載済みであるので、主に
幌尻岳と羊蹄山について記載する。

1.幌尻岳と山上の花畑
 幌尻岳は日高山脈の奥深くに位置する懐の深い山だった。途中、糠平川を何回
も横断するというので、滑り止めの草鞋を用意し、腰下は濡れてもよいように
タイツに半ズボンという出で立ちとなった。初日は幌尻山荘まで、最初は長い山道
を進み、次いで糠平川を15回位、支流を10回位横断した。膝位の水位だが、
飛び石から足を踏み外すと腰まで水に浸かる。
 翌年、増水したこの川で名古屋の女性や大学生が水にのまれて遭難した。
 翌日登山した幌尻岳はガスと強風で景色を楽しむことはできなかったが、山頂
手前のカールはお花畑で、いろいろな花が咲き乱れていた。登山道ではリンネソウ
やエゾツツジが目をひいた。


 以下、個別の写真を掲載します。

      

      

       

     

        

       

      

     

   

以上で幌尻岳の自然観察を終了します。

 

 

 

 

 

 

 

 


草花を撮る・北から南へ 3 -大雪山系-

2016-10-07 21:12:37 | 百名山の花_北海道

北から南へ3 道央(美瑛、富良野、大雪山、十勝岳、トムラウシ岳)

 3回目の北海道は、旭川空港から道央の大雪山系を回る山旅であった。
 初日は途中の見どころ(観光地)の富良野、美瑛に立ち寄り、富田ファームの
ラベンダー畑や「ケンとメリーの木」や広大な農園を見学し、その足で大雪山
(旭岳)の麓の宿に宿泊した。

旭岳とその周辺
 翌朝に一番のロープウェーで山麓駅まで上がり、お花畑を巡りながら大雪山
・旭岳を目指した。7月上旬は高山植物の花盛りで、登山道周辺の湿地や丘陵は
本当にきれいな花園だった。途中、キタキツネが10m位の所で歓迎してくれた。
山の斜面にはヒグマも遠望(500m位?)された。山頂を超えると間宮岳があり、
層雲峡(黒岳)方面にはカルデラ跡が展望された。

十勝岳へ

 この山は活火山で、現在も噴煙を上げている。溶岩のゴロゴロした登山道を
通り山頂に達した。山全体も溶岩が剥き出しの状態で、未だ植物が生育するには
難しい段階と思われる。
 というようなわけで、草花の写真は載せられないので、ご容赦ください。

トムラウシ岳へ

 十勝岳から下山したあと、富良野を通りJR根室本線の狩勝峠を経て、新得町
から国民宿舎・東大雪荘へと向かい、ここに泊まった。
 翌早朝に宿舎を出て、トムラウシ岳に向かった。途中、ゲリラ豪雨に見舞われ
何時引き返そうかと自問しながら進む内、2時間遅れで何とか山頂に到達した。
数年前にキャンプ場付近で大量遭難があったが、私の場合もそういう意味では、
なかなか厳しい状況であった。
 草花も多少撮影できたが、雨と霧のため十分な撮影ができず、残念であった。
・・・が、トムラウシ公園の周辺で少し撮ることができた。
 ここでもキタキツネに遭遇した。
 帰りは急いだが、登りで遅れた分下山が遅れ、19時過ぎにやっと東大雪荘に
戻ることができた。

知床の山々と花
 北から南へ3の次は、「道東の山々」となるところだが、実は2015.3.22付で、
「道東&知床の山々と花」と題して、このブログに掲載済みである。興味のある方は
この記事を日付またはカテゴリー「自然観察_北海道」から入って、ご覧ください。

個別写真 以下、このブログの個別の写真を掲載します。

     

     

  

      

      

        

    

      

       

      

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


草花を撮る・北から南へ 2  -礼文島-

2016-09-27 08:37:57 | 百名山の花_北海道

 6月21日、朝一番のバスに乗って、礼文島・北端のスコトン岬に向かった。
スコトン岬からは西海岸沿いに8時間コースという探索路を歩いた。丘陵地や
海岸端を歩いたが、海岸線と海への傾斜地の花園がすばらしく、うっとりした。
途中、きれいな花を見つけては写真に撮った。時期は6月末のことで、レブン
アツモリソウは終わったばかりであったが、レブンウスユキソウは散策路に
きれいな白い花をつけていた。礼文島は花の島と言われるだけあって、花の
種類も多く、貴重な花、きれいな花が多く見受けられた。
 途中の漁港(海岸端)ではウニの身を剥く作業が行われており、道を聞いたら、
生ウニを数切れごちそうになった。海水で食べるウニはサラッとして本当に
おいしかった。

以下、個別の写真を掲載します。

      

       

       

    

     

以上です。

 

 

 

 

 


草花を撮る・北から南へ 1 -利尻島-

2016-09-23 19:37:16 | 百名山の花_北海道

 百名山登山で撮った草花の写真を日本の北から南へと掲載しようと思う。
花の写真は平成14年頃から残っているが、最初の頃はカメラが簡易なの
と撮影技術が未熟なのが残念である。
 このシリーズはネタ不測の時に掲載させていただく。

 まず、北の利尻島(利尻富士)からスタートする。
 6月20日の早朝(3:30)に北麓野営場を出発し、長官山経由利尻岳を
目指した。山麓は暗かったため、花の写真はあまりうまく撮れなかったが、
撮れるものだけ写した。ハクサンイチゲ、オオバナノエンレイソウ、オオバ
ミゾホオズキ等が目を引いた。
 登山では長官山から見る利尻富士の姿が残雪をいただき、素晴らしかった。
強風のため山頂には雲が棚引いて見えた。利尻岳を下り鴛泊港に着くと、
船は出航した直後で、次の船は沓形港から出るというので、レンタカーを返し、
バスで沓形港に急いだ。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

     

      

    

以上。


道東&知床の山々と花

2015-03-22 08:44:35 | 百名山の花_北海道

 知床の山々、また道東の山を登山し、各所で見た高山植物等の写真を掲載します
ので、ご覧下さい。 
 なお、知床の登山記事(羅臼岳、斜里岳、硫黄山)については、下記アドレスの記事を
ご覧下さい。

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b806f06c5d863fb658ebb34bb4daba16













道東の風景 雌阿寒岳登山と道東の景勝地を巡る旅の写真を掲示します。






以下、個別の写真を一覧で表示します。


写真:知床の花(羅臼岳、斜里岳、硫黄山)





写真:道東の野山、岸辺の花


写真:雌阿寒岳


写真:道東の風景