名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

リュウゼツランの開花は終ります  - 2024.8中 -

2024-08-17 11:34:34 | 自然観察_テーマ別

  8月に入り、リュウゼツランの開花は天場に達した。今日(8/11)は丁度、
開花終了の時期を迎えている。まだ、黄色い花びらが少し残っている。今回の
開花は7月中旬から始まって8月中旬まで1ヶ月をかけて、下段の枝先から始まって、
頂点(天場)に向けて順に登って行った。
 自分で、写真撮影に来たのは4回になるが、これで終了とする。ランが枯れた後の
写真を家主さんから頂戴すれば、投稿はしたいと考える。

 33年前の開花の写真も残っており、拝見したので、この記録写真も投稿させて
いただくこととした。静岡新聞、中日新聞に記載された記事も参考に掲載させて
いただきます。


 
 目の保養になりましたでしょうか? 

<参考> リュウゼツラン記事1~記事4のアドレスを以下に示します。アドレスを

クリックすると、その記事を見ることができます。

1.<ブログ記事1> 33年ぶりに開花するリュウゼツラン - 2024.6-
 
 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6aef7146e3ae2d4a4518a75daa58084

2.<ブログ記事2> 開花が始まったリュウゼツラン  - 2024.7中 -

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/350eb0a6c4514b222448d0804d3b4bcd

3.<ブログ記事3> 開花が上段へと進むリュウゼツラン  - 2024.7下 -

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/4ccd0e102ab7b5fa09be9e05c1dcf052

4.<ブログ記事4> リュウゼツランの開花は終了します  - 2024.8中 -

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/84cacb3a5e62e239a375a63504b2406b

 

 


リュウゼツランの開花は上段へと進み、下段は花が枯れ実が膨らむ  - 2024.7下 -

2024-07-28 14:12:54 | 自然観察_テーマ別

 7月25日、前回の写真撮影から10日が経つので、3回目の写真撮りを検討
していたが、車が不調で修理していた。車の調子が治ったので出かけることにした。
まず、湖西市に立ち寄り、自分の用事を午前中に済ませて、午後からリュウゼツラン
のある浜松へ向かった。
 リュウゼツランの開花は、今は幹中段の枝が中心だが、さらに上部も開花し始めて
見えた。下段の花の房は、枯れた花が残り、トウモロコシの花の跡のように花の跡は
褐色化してその下には緑色の果実が青いバナナのように身を膨らませている。家主に
相談し、果実を数個カットして、収穫した。
 風があるせいか、幹が弱くなってきたのか、幹がよく揺れるようになったと感じる。
根元に盛り上がっていたリュウゼツランの葉は養分を花に供給したためか、少しヘタ
ってきたかのように、基部の背が低くなっている。今が開花のピークのような気がする。
 後、1週間もすると開花も終盤になるように思われる。

<個別写真> クリックすると拡大します。

       

 

   

<参考>

1.<ブログ記事1> 33年ぶりに開花するリュウゼツラン - 2024.6-
 
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6aef7146e3ae2d4a4518a75daa58084

2.<ブログ記事2> 開花が始まったリュウゼツラン  - 2024.7中 -

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/350eb0a6c4514b222448d0804d3b4bcd

3.<ブログ記事3> 開花が上段へと進むリュウゼツラン  - 2024.7下 -

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/4ccd0e102ab7b5fa09be9e05c1dcf052

 


開花が始まったリュウゼツラン  - 2024.7中 -

2024-07-16 13:04:24 | 自然観察_テーマ別

妻の実家のリュウゼツランが開花してきた。7月10日に花びらが出始め、
7月13日には、下の枝の花芽の房が黄色く盛り上がってきた。光の具合で
開花した花房の様子をうまく撮影できなかったようです。

 7月15日には現地に出かけて、写真撮影をしてきました。黄色く色づいた
花房が綺麗です。独特の花の形なので、素人の自分には解説ができません。
幹の中段から下が見頃です。今後、順次開花の枝が上方へと移動していくで
しょう。
 中段の枝に付く、開花した花房をアップで撮影したので、これもご覧下さい。

 全体を見ていると圧巻ですが、長く見とれていると頭がくらくらしてきます。
 今日は7.7mの竹竿を使って、高さを図ってみました。竹の竿を超えているので
8m強の高さがあるものと思われます。

 今後の開花状況も順次追加していきたいので、ぜひ、ご覧下さい。

<個別写真>クリックすると拡大します! 

        

 

<個別写真>クリックすると拡大します!

<参考> ① 33年ぶりに開花するリュウゼツラン / 最初の記事
 アドレス: https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6aef7146e3ae2d4a4518a75daa58084

      ③ 開花が上段へと進むリュウゼツラン  - 2024.7下 -

 アドレス:https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/4ccd0e102ab7b5fa09be9e05c1dcf052


33年ぶりに開花するリュウゼツラン - 2024.6-

2024-07-10 21:31:30 | 自然観察_テーマ別

  妻の実家のリュウゼツランが開花しそうとの情報を得て、6月30日にお宅を
お邪魔し、素晴らしいリュウゼツランの写真を撮った。
33年前に開花した折にも見た記憶はあるが、あまりはっきりとは覚えていない。
工学系の仕事をしていたこともあり、当時は植物にあまり興味を持っていなかった
せいで、記憶が薄いのだと思う。

写真を見ていただくとわかるが、こんなにも大木になるのかと感動する。 葉の肉厚
は5cm以上か? 、葉の幅も10cm以上、葉の長さは1.5m位ある。 樹高は
約8mはある。 うっとりと見上げ、感心するばかりだ。

多分、あと1or2週間後には開花すると思うので、再度、写真に収めたいと思って
いる。 ご期待ください。

 以下、個別の写真を掲示します。 写真をクリックすると拡大します。

     

<追記> 2024.5 ~ 2024.7.10

  発芽から開花へと撮ってこられた写真を拝見しましたので、私のブログにも掲載
させていただくこととして、許可を得て、追記させていただきます。
 

 全く未知の世界で、大変参考になりました。7月10日、ついに花びらがちらほらと出てきました。
以降は、オーナーと相談しながら、
開花を中心に新規投稿をしたいと考えています。ご期待ください。

<参考>開花が始まったリュウゼツラン /追加記事

アドレス; https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/350eb0a6c4514b222448d0804d3b4bcd
  

  


本宮山・山麓を散策、植物観察へ  ― 2023.10上 ―

2023-10-05 20:36:06 | 自然観察_テーマ別

 本宮山山麓(くらがり渓谷)を散策し、秋の植物観察を行った。
 今日は植物に詳しい相棒が本宮山(愛知県岡崎市、豊川市)に出かけるというので、それではと
便乗して、同行した。遊歩道は「くらがり渓谷」と呼ばれ入山しやすくなっている。私たちはくらがり渓谷を
本宮山を目指して中腹まで散策して、折り返した。
 その後、本宮山山頂へと車で上がった。山頂直下には、砥鹿神社奥宮があり、駐車場があって利用
できる。山頂からの眺めは素晴らしく、眼下には三河湾が広がり左手には渥美半島が伸びている。


我家に育つヨコグラノキ (牧野富太郎が発見、命名)  ― 2023.4下 ―

2023-04-22 06:27:36 | 自然観察_テーマ別

 最近、牧野富太郎の朝ドラが人気を博している。私も図書館で牧野富太郎・翁の本
「牧野富太郎の恋」を見つけて、先週には読み切った。牧野壽衛(スエ)/妻は武士の
家系の育ちで、豪快に書かれており面白かった。
 このところの朝ドラで、富太郎翁がヨコグラノキを発見したと放映されていたようなので、
今回、我家のヨコグラノキを紹介することとした。この木が我家にあるのは、牧之原市の
H小学校にてヨコグラノキの実を頂戴して、播種したところ発芽して、育ててきたものだ。
 この木では、葉が2枚ずつの互生で発芽する特徴があり、面白い。静岡県牧之原市の
帯釈山に、自生の木が生えている。
 ここでは何回か登録したこの木の育苗の記録記事も紹介する。

 

ヨコグラノキ 記録記事 

2020.7 自生するヨコグラノキを観察/帯釈山
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/49be79e2fb2e2cc46dcf7bf518cf8d43

2020.12 発芽したヨコグラノキhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/605a2c7ffc73c3897c7b33e4cf0ad137

2021.7 成長するヨコグラノキhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/972a3c34e8f47bae8e48250834176980

2022.8 成長するヨコグラノキ
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2075ac698ea49858cf73203a8a53cab2

 


紅葉を求めて、鈴鹿越え  -国道477号線 2022.11上-

2022-11-08 12:09:16 | 自然観察_テーマ別

 紅葉シーズンを迎え、11月2日に鈴鹿山地(御在所岳脇)の武平峠を越え、
国道477号線を近江へ抜けた。
 山の紅葉はまだ始まったばかりで、期待通りとはいかなかったが、色づいた
木々も沢山あり、目の保養にはなった。1週間後にはさらに素晴らしい紅葉を
見ることができると思われた。

 


初秋の高原を行く  - アオナシ探索 2022.9下 -

2022-09-29 09:46:18 | 自然観察_テーマ別

 9月26日、27日と、相棒の青梨子探索に付き合って、長野県の白樺湖、
蓼科、麦草峠、八ヶ岳山麓へと出かけてきた。
 目的の青梨子探索は事前調査のお陰で、順調に確認することが出来た。
初秋の高原には秋風がそよぎ、2000m付近では紅葉が始まりかけていた。
澄んだ空に聳える蓼科山、八ヶ岳の山々のきれいな姿を見ることができた。
道路脇や散策路に咲くいろいろな野の花も撮ることができた。宿泊した八ヶ岳
高原ロッジ(ホテル)のディナーも美味しく、充実した楽しい旅を楽しむことが
できた。
 アオナシ探索の写真をご覧下さい。

 ついで、高原の風景、樹木、草花等の写真を掲載します。

続きは、新規に項目立てを行いました。その2をご覧下さい。


遅咲きのサルスベリ  - 平和公園 2022.8中 -

2022-08-18 06:03:23 | 自然観察_テーマ別

 街中の百日紅は7月末から8月上旬あたりで満開状態が続いたように思う。
この時点(7月末)では、平和公園の百日紅には花芽がなく、今年は咲かない
のかと思っていた。ところが、8月14日に帰りに立ち寄ってみると、例年ほど
ではないが、かなり咲いていた。薄紅色、薄紫色、ピンク系、白色と、代表
的な色が揃っており、目を楽しませてくれる。この場所は、平和公園でも高台
の虹の塔周辺になるが、標高が少し高いせいだろうか、それとも緑濃い森の
周辺にあるからだろうか、そんなことを考えながら写真に撮った。

 道路脇の幼木(街路樹、百日紅)も順調に育っており、きれいな赤色を提し
ている。今後、木が生長すると、一層華やかに映えそうである。


ヨコグラノキを手入れ  - R4.8中 -

2022-08-13 08:20:55 | 自然観察_テーマ別

 2020.7月に牧之原市・萩間小学校で頂戴したヨコグラノキが成長してきたので
鉢の取替、整枝をして、更なる成長を期待することとした。
 一昨年、いただいたヨコグラノキの実を鹿沼土を入れた鉢に種蒔きしたところ、12月
に、5個が発芽してきた。ところが寒さと水不足?で、春までに3本が枯れ2本が残った。
2本は順調に育ってきたが、昨年の冬場に水切れで1本を枯らしてしまい、今春には
1本となってしまった。(同行した相方は複数育っているようだ)
 残ったヨコグラノキは背丈が伸びてきたが、栄養不足か、グタっとした樹形になって
いる。そこで、鉢を大きくし、土を追加して、更なる成長を期待することとした。鉢は先週
取替え様子を見ていたが、元気にしているので、今日(8/12)は、剪定と整枝を行った。
根本付近の枝を剪定して、幹回りをスッキリさせ(たつもり)、支柱を3本立てて、幹を
縦に延ばす工夫をしてみた。
 さて、ご主人様の期待に応えて、上手く育ってくれるだろうか?

<参考1> ヨコグラノキ  -2021.7/記録-
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/972a3c34e8f47bae8e48250834176980

<参考2> ヨコグラノキ発芽?  -2020.12/記録-
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/605a2c7ffc73c3897c7b33e4cf0ad137

<参考3> 現地でヨコグラノキを観察 /萩間小学校&帝釈山  - 2020.7/記録 -https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/49be79e2fb2e2cc46dcf7bf518cf8d43