4月26日、地元のY農園主の案内で、高山村・中山盆地を出発して山野を巡り
スミレの観察を行った。
同行したメンバーは詳しい方が多く、素人の私は皆さんの講釈を聞きながら、
必死にメモを取りながら、写真を撮った。
という訳で、スミレの名前などの整理はできていませんが、まず写真を投稿する
こととした。
また、スミレ以外にも目についた草花は写真に撮って掲載することにした。
現在は、整理中ということで、ご勘弁をお願いします。順次、整理します。
悪しからず!
<只今、追加作業中>
4月26日、地元のY農園主の案内で、高山村・中山盆地を出発して山野を巡り
スミレの観察を行った。
同行したメンバーは詳しい方が多く、素人の私は皆さんの講釈を聞きながら、
必死にメモを取りながら、写真を撮った。
という訳で、スミレの名前などの整理はできていませんが、まず写真を投稿する
こととした。
また、スミレ以外にも目についた草花は写真に撮って掲載することにした。
現在は、整理中ということで、ご勘弁をお願いします。順次、整理します。
悪しからず!
<只今、追加作業中>
4月29日、群馬県中之条町が主催する「スミレ探索会」が催行され、参加した。
講師は植物写真家のイガリマサシさんだ。イガリ先生の指導するイベントには何回か
参加しているので、安心して参加できる。
前日(28日)に自宅を出て、群馬県に向かった。中央道を諏訪南ICまで進み、
152号線(大門街道)を北上し、軽井沢、碓氷峠へを経て前橋に出て宿泊し、
翌朝一番にホテルを出て、集合場所の中之条町役場へ向かった。
今年は気候が陽気で、当初予定されたスミレの開花が進んでしまい、探索地が大幅
変更となった。中之条、沼田の周辺はほとんど咲き終わったため、標高の高い谷川岳
方面に出かけることになった。この場所では、まだ八重桜が咲いており、木々の芽も出た
ばかりで、早春の佇まいだ。
今回の探索会は、例年に比べるとスミレは少なかったが、エイザンスミレを始めとして、
何種類かのスミレを観察することができた。スミレ探索の途中に見える谷川岳は雪を
いただき、早春の山や雪解け水の流れる川、木々の淡い緑を眺めながらの素晴らしい
探索会となった。
相棒がスミレ探索(研究会のような会)に出かけるというので、ズブシロの
私も恥を顧みず、同行させてもらうこととした。関東一円&愛知県から全部で
11名が参加した。
過去2回、参加したことがあるので様子は承知しているが、後で、メモと
現物(写真)と一致しなくていつも困った。今回はメモを正確に取ることに
努めたが、大失敗してしまった。折角、記録したメモを、終盤で、落として
(紛失して)しまったのです。泣きの涙!!となった。
誰かのブログを拝見しながら、名前を勉強したいと思っている。
<お詫び> メモを紛失したため、不明が沢山あります。判明した時点で名称を登録します。
今年も面ノ木、茶臼山へ雨の上がった5月2日に出かけた。例年、この時期に 出かけているが、スミレの開花は短期間で、なかなか上手く当たらない。今年は 相棒が10日程前に下見に出かけており、そろそろ良い時期だというので、期待 して出かけた。 面ノ木公園から天狗棚、また展望台へと進むと、定番のタチツボスミレは勿論、 トウカイスミレ、フイリシハイスミレ、シコクスミレ、等が沢山咲いていた。次いで、 裏側(作手側)にかつて見たアケボノスミレを探しに向かったが、残念だが見つから なかった。ツツジが綺麗に咲いていた。 次いで、茶臼山方面に出かけ、ホテル脇から登山した。途中、トウカイスミレを 沢山見かけた。 その他、定番コースに立ち寄りながらスミレを探し、アカネスミレ、マキノスミレを 見ることができた。ナガバノスミレサイシンは遅かったようで、葉だけが残っていた。
以上です。
イタリア旅のブログ記事を整理している内に、6月に入ってしまった。4月、5月の自然観察の
記事を登録する時間が取れなかったので、順番に登録することとした。
①、5月連休前の4/28に群馬県、中之条町のスミレ観察会に一昨年に続き、2回目の
参加をした。前回はイガリ先生の解説であったが、今回は大山先生の解説を聞くことができた。
素人の私には名前の判別が難しく、とりあえず、写真をご覧下さい。
スミレの名前はメモしながら撮影したが、最後には名前と写真がズレてきてしまった。
<追記>
5月5日には面ノ木、茶臼山へ地元のスミレ観察に出かけた。一番の目的はアケボノスミレ、
シコクスミレ(白花)だったが、時期が遅く面ノ木では成果がなく、標高の高い茶臼山頂上付近で
やっとシコクスミレを観察できた。(ブログ記事に記載済み) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/d/20180510
<花の個別写真>
以上です。
4月22日に相棒のお客様を案内(同行)して、奥三河の「面の木」に出かけた。
ここの標高は1050m~1240m(天狗棚)であり、今年はどういう訳か、
山はまだ冬の佇まいで、木の芽、草の芽はまだこれからの状態だった。従って、
この時期に見られるミツバツツジの開花や各種のスミレも殆ど見当たらなかった。
稲武(大井平公園)に降りてくると、標高600m辺りの日だまりには、タチツボ
スミレが群生して咲いていた。シロバナタチツボスミレやアカネスミレ、マキノスミレ
等も見受けられた。
「面ノ木」など名古屋近傍のスミレについてはここ3年ほどこのブログに登録している
ので、ここでは軽く流し、今回は奥三河と直接関係のない黄色のスミレを掲載してみたい。
さて、中部地方で見た黄色のスミレには、湖西連峰(豊橋市)のキスミレ、岐阜県福井県の
県境(冠山)のオオバキスミレ等がある。また、針ノ木岳の山麓でも7月にオオバキスミレを
みた。白馬岳では2500m~2800m辺りでキバナノコマノツメ、更に稜線ではクモマ
スミレを見つけることができた。八ヶ岳・硫黄岳では2600m付近にヤツガタケキスミレが
多数咲いていた。北海道・知床の硫黄山には山頂近くに白と黄色のシレトコスミレがあり、
これをを見に出かけたが、時期が1週間程遅く、花は終って開花は1輪のみであった。
硫黄山では、下山時に間近(7m位)にヒグマが現れ、冷や汗をかいた。
黄色いスミレについては、「いがりまさし」先生の「黄色いスミレ基本3種」のインター
ネット上の記事がわかりやすく参考になる。
以上です。
愛知県と長野県の境界は1000~1400mの山並みが続く高原地帯である。地名でいうと
愛知県側は北設楽郡・設楽町、即ち奥三河である。西隣は岐阜県とも接する稲武町(豊田市)で
ある。
毎年、5月の連休初めに設楽町の天狗棚(1240m)周辺に花の開花を求めて散策してきた。
今回(4月30日)は、新城市から国道257号を北上し、設楽町の中心部を抜け、津具村の
信玄坑(金山跡)に立ち寄り、次いで面の木・園地に車を止めて天狗棚周辺を散策した。
例年満開のミツバツツジも今年は既に散り、残骸を残すのみの木が多い。今年の花暦は1、2
週間進んでいるように感じられる。アケボノスミレ、ニョイスミレは咲き終わった感じだが、
シコクスミレ、シハイスミレ、等は数多く咲いて最盛期と感じられた。稜線は200m位高度が
高いせいかミツバツツジやウスギヨウラク(ドウダンツツジ系)の花がきれいに咲いていた。
また、帰りに稲武町(公園)でシャクナゲと幾つかのスミレを見付けることができた。
以下、個別の写真を掲示します。
以上。
4月20日から22日にかけ、新潟県の中越に出かけた。道中、千曲川沿いの桜の
回廊が素晴らしかったが、高速道運転のため写真に撮れなかったのが残念であった。
名古屋から中央道で岡谷JCT、そして長野道を通り長野市を通過して上越JCTへ、
さらに北陸道を通って長岡JCTへ、そこから少し南下して小出ICまで約6時間を要した。
今回は、1日目の4月21日に、中越(小出市周辺)での植物写真の勉強会に参加した。
2日目は巻機山の山麓、中腹を散策し、大山桜の撮影と草花の探索を行った。巻機山
には、6年前に宿泊した麓の民宿に愛着があり、再訪したくてお邪魔した次第だ。
植物写真の勉強会では、「いがりまさし」さんの後について小出の山野を歩き、
スミレや雪解け後に咲く山野草の写真の撮り方を、植物うんちく講義とともに実技指導
を受けた。私の場合、高級カメラでないので、撮り方の勉強はできたが、実技は今一つ
消化不良であった。
(言い訳ですが、登山には重い一眼レフでは不都合なため、私はコンデジの比較的良い
もの、バリアングル・モニタとかピント合わせ機能の付いたもの、1000mm望遠付等の
軽量カメラを2台持参して登山することとしている。
以下、個別の写真を掲示します。
以上。
群馬県、中之条へのスミレ探索に続いて、平成27年5月3日には地元愛知県の
奥三河へスミレ探索に出かけた。名古屋から国道153号線を北上した。まず、
稲武の道の駅「ドングリ広場」へ立ち寄り、今晩の天麩羅用に「コシアブラ」を2束
求めた。
稲武から面の木公園、茶臼山方面への道に入り、スミレを求めて、山に入った。
今年は例年より1WK~2WK位、花の咲く時期が早いようで、例年群落で咲く
シコクスミレは殆ど終わっていた。数輪の花を見つけ、何とか写真に撮ることは
できた。数は少なかったが、ニョイスミレ、アケボノスミレ、シハイスミレ、オトメスミレ
等の花を見ることができた。
次回は5月9日に出かけた伊吹山の「ヤマトグサ」を掲載します。
スミレ探索は中之条町「山里テーマパーク」プロジェクトのメンバーが事前に
撮影地点を調査し、準備していてくれた。お陰で、可憐ないろいろなスミレを
簡単に撮影することができた。
4月28日は、中之条町から日本ロマンチック街道沿いの赤根峠周辺と沼田市
の望郷ライン沿いの山麓、4月29日は高山村山麓を行脚した。スミレの名前は
講師の「いがり」さんがその都度説明してくれたが、ズブシロの小生には正確な
聞き取りができなかった。従って、間違いもあるかと思うが、ご容赦いただきたい。
撮影会を終えて、4月29日は万座プリンスホテルに泊まり、翌4月30日は
白根山まで登り返し、横手山を右手に見て、国道日本最高地点(2172m)を
通り、志賀高原・高天原の青春に遊んだスキー場を眺め、長野ICへと下った。