名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ネギの分割移植、施肥  ― 2023.12中 ―

2023-12-21 07:34:43 | 野菜作り_1.葉物野菜

 11月末に、いつも参考にさせていただいている、youtubeの農業講座・塚原農園主がネギの
分割移植で、大量収穫する方法を放映していた。これはよい方法だと思っていたが、友人がネギを
分けてくれるというので、ついでにネギの植え方を見習い、新規に分割移植を試みた。12/13
に、まず1列を植付け、16日に2列を植え付けて完成した。ネギの生育には根の周りに空気を
供給する必要があり、藁をしっかり引いて植え付けなさいと友人から指導を受けた。
 藁が手元になかったが、ススキに似た枯れ草が周囲に沢山あったので、藁代わりに活用した。
 まず、溝施肥を行い、その上に少し土を被せて、そこに枯れ草でネギの根っこを挟むようにして、
少し斜めに(北側まくらにして)植付け、土をかぶせて完成した。初めての試みだが、大量収穫を
期待している。

 現在のネギ畝には、下仁田ネギ、九条ネギ、ワケギが植えてあり、その奥にラッキョウを植えてある。
下仁田ネギが少し太ってきたので、収穫してみた。インターネットで下仁田ネギのレシピを見て、調理に
挑戦してみたいが、・・・。

 次に、玉ネギとニンニクだが、12月に入ったので、玉ねぎ、ネギ類専用肥料を購入して施肥を
行った。4年前に購入した10Kgの専用肥料を2年半で使い切り、昨年は専用肥料なしで
(普通の肥料で)育てたが、玉の大きさが今一つ足りないと感じていた。そこで、大枚破袋て
肥料を購入した。肥料の値段が上がって、5Kgで2000円だった。今のところ、玉ネギ、ニンニク
共に苗は順調に育っている。
 ところが、大変! カラスに玉ネギ苗6本を食べられてしまった。対策を考えないといけないが、
予備苗が畝脇に植えてあったので、とりあえず、それを使って、穴埋めした。よく見ると、つつかれた
玉ネギは直径2㎝に育った、生育の良い玉ねぎ苗ばかりだ。 頭にきているところだ!!


夏用の葉物野菜を定植  ― 2023.6下 ―

2023-06-25 10:42:52 | 野菜作り_1.葉物野菜

 初夏に食べる葉物野菜はほぼ食べつくした。現在、私の菜園で採取できる野菜は
夏の定番野菜、トマト、キュウリ、ズッキーニであり、ナスが実をつけ始めたところだ。
 梅雨明けの7月末まで、1ヶ月で成長して食べられる野菜として、夏ダイコン、小松菜、
ホウレンソウを6月上旬に播種し、苗が成長したので、畑に持ってきた。ホウレンソウは苗が
やや小ぶりなので、1週間ほど定植時期を遅らせることにした。また、6月中には、追加で
サニーレタスとブロッコリーも播種し、芽が出ているので来週くらいには、ホウレンソウ、レタス、
ブロッコリーも定植する予定だ。いずれも、種袋に書かれた播種時期は(適期の)限界
である。夏の日照りが続く前に収穫できるかが、ポイントとなる。
 今日は、つべこべ言わずに定植しました。防虫ネットを被せて、今日の作業は完了です。

 さて、今日の収穫ですが、トマトが沢山採れましたが、大玉トマトはカラスにつつかれて、
ショックを受けました。早速、大玉トマトの周りを防虫ネットを被せて、カラス除けとしました。
この後、どうなるかが見ものです。成功を祈る!!という心境です。

 今日は、トマト、キュウリ、ズッキーニを大量収穫し、なり始めのナスを(育苗のために)
除去しました。小玉スイカ2本を空中栽培するための支柱立てと誘引を行いましたが、
上手くいくかは??です。空中栽培はカラス対策で考えているものです。これまで、
毎年、カラス?、小獣、などに食べられ、私の口には入らないのです。スイカ栽培5年目の
正直はなるか? 請うご期待!! 


夏野菜の定植、第3弾  ― 2023.5上 ―

2023-05-07 12:46:55 | 野菜作り_1.葉物野菜

 明日から雨降りということで、夏野菜の準備が気になるので、苗をもって畑にやってきた。
 今日植えようとしている野菜は、葉物野菜の小松菜、夏ダイコンである。まだ、自宅に残って
いる苗には、ホウレンソウ、ナス(黒陽)、鷹の爪、小玉スイカがあるが、畑に空きスペースが
ないので、順次、準備していく予定だ。

 今日、植えるスペースはこれまで、小松菜、ホウレンソウ、夏ダイコンを植えてあったところだ。
 いずれも現在、収穫しつつある野菜で、残る夏ダイコンとホウレンソウは、今週中に採りきる
予定だ。今日はほぼ2/3を採ったので、次回は全て採りきり、残るホウレンソウなどの苗を
植えることとしている。
 野菜を採って、空いた場所を畝整備して、小松菜と大根を植えた。前回、大根を植えて
あったところには小松菜を植え、小松菜を植えてあったところには大根を植えた。連作障害はない
と思うが、チップたい肥を沢山混ぜて、予防を図ることとした。50坪ほどある畑を、友人2人
に10坪ずつまた貸ししたので、自分のスペースが減って、余裕スペースがなくなってきた。(
近いうちに、友人にバトンタッチして、自分は廃業しようと考えているためだ。)


 
 作業は順調に終えることができた。友人からいただいた白カボチャの苗を植え付け、ついで、
トマトの誘引と脇芽欠きを行った。アイコの脇芽が取れたので、これを差し芽にして、育ててみる
ことにした。
 前回(5月2日)に、定植したナス(黒陽)とピーマン、またオクラの点検をしたが、いずれも
順調に活着したようだ。少し詰めて植えてしまったので、隣列の葉っぱが育苗の邪魔になるところ
が散見されたので、邪魔している隣の葉っぱを少し整理した。

 そんなこんなで、今日の作業を終了し、採れる野菜を採って、持ち帰ることとした。ついでに、
ニンニク、赤タマネギの試しどりをしてみた。まだ、少し早いような気がするが、葉の色が黄ばんで
きたので、気になるところだ。


 


春の葉物野菜、追加定植  ー 2023.3上 ー

2023-03-03 11:14:35 | 野菜作り_1.葉物野菜

 春用の葉物野菜・苗が成長したので、畑に定植することを考えていたが、2月末から鳥による
食害が出ていた。この鳥害により、食べごろのブロッコリーは葉の茎を残して、全て食べられて
しまった。今日、よく見ると、白菜、小松菜、大根、つぼみ菜、などは葉の頭の部分がつつかれて
いる。どういうわけか、ホウレンソウと高菜はつつかれていない。鳥には美味しくないのかと思われる。
犯人はどうもヒヨドリらしい。糞から見るとそんな感じだ。という訳で何とかしないといけない。
 
 さて、今日は成長してきた春用の葉物野菜・苗を持参したので、畑に追加定植した。持込んだ
苗は、ホウレンソウ、小松菜、ブロッコリーの3種類だ。それぞれ予定の場所に追加で、定植した。
友人からの希望もあり、苗の半分ほどは友人に3人に提供した。

 定植後は、鳥害対策としてアーチ支柱を立てて、その上に防虫ネットや寒冷紗など、あるものを
全て張って、鳥に食べられないように、対策した。さて、これで春の野菜をおいしく食べられるように
なるだろうか?

 


秋冬・葉物野菜の定植

2022-11-08 07:40:26 | 野菜作り_1.葉物野菜

 晴天が続き、畑の野菜は水不足にあえいでいるが、苗の生長は待ったなし
なので、野菜苗の定植を行った。(11/3,11/6)
 植付けした野菜は、小松菜、高菜、白菜、ほうれん草だ。予め用意した畝に
苗を植え付け、水ヤリを行い、防虫ネットを張った。ほうれん草は先に定植した
大根苗の隣に植え付けた。
 今後は、しばらく水やりを行い、元気に成長するように注意を払う予定である。

 


葉物野菜を定植  - 2022.3上 -

2022-03-10 09:55:27 | 野菜作り_1.葉物野菜

 今週(3/6~)は、晴天が続き、春の陽気となるらしい。ベランダ圃場で育苗中の
野菜苗が一気に成長してきた。暖かくなったこの陽気で野菜が順調に育つことを期待
して、今日は野菜苗を持参して畑に定植することとした。
 持参した苗は小松菜、ホウレンソウ、ブロッコリーだが、ブロッコリーは少し小さいので
1/3だけ持ってきた。
 畝整備をしてあった葉物野菜用の畝に、小松菜、ほうれん草を植えた。アーチ型の
支柱を挿し、ネットを被せて、洗濯バサミで固定して、一応完了した。寒冷紗は少し古く
なっていて見栄えがよくないが、無いよりはましである。畝の奥に、少し持参したブロッコ
リー苗を定植して、今日の作業を完了した。順調に成長しますように!

 隣にもネットをかけた畝があるが、これは真冬の時期に定植した、ミニ大根、小松菜、
ほうれん草などである。15cm位に成長してきているように見えるので、次は開いて、
採取することにしたい。