名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

草花を撮る・北から南へ 2  -礼文島-

2016-09-27 08:37:57 | 百名山の花_北海道

 6月21日、朝一番のバスに乗って、礼文島・北端のスコトン岬に向かった。
スコトン岬からは西海岸沿いに8時間コースという探索路を歩いた。丘陵地や
海岸端を歩いたが、海岸線と海への傾斜地の花園がすばらしく、うっとりした。
途中、きれいな花を見つけては写真に撮った。時期は6月末のことで、レブン
アツモリソウは終わったばかりであったが、レブンウスユキソウは散策路に
きれいな白い花をつけていた。礼文島は花の島と言われるだけあって、花の
種類も多く、貴重な花、きれいな花が多く見受けられた。
 途中の漁港(海岸端)ではウニの身を剥く作業が行われており、道を聞いたら、
生ウニを数切れごちそうになった。海水で食べるウニはサラッとして本当に
おいしかった。

以下、個別の写真を掲載します。

      

       

       

    

     

以上です。

 

 

 

 

 


草花を撮る・北から南へ 1 -利尻島-

2016-09-23 19:37:16 | 百名山の花_北海道

 百名山登山で撮った草花の写真を日本の北から南へと掲載しようと思う。
花の写真は平成14年頃から残っているが、最初の頃はカメラが簡易なの
と撮影技術が未熟なのが残念である。
 このシリーズはネタ不測の時に掲載させていただく。

 まず、北の利尻島(利尻富士)からスタートする。
 6月20日の早朝(3:30)に北麓野営場を出発し、長官山経由利尻岳を
目指した。山麓は暗かったため、花の写真はあまりうまく撮れなかったが、
撮れるものだけ写した。ハクサンイチゲ、オオバナノエンレイソウ、オオバ
ミゾホオズキ等が目を引いた。
 登山では長官山から見る利尻富士の姿が残雪をいただき、素晴らしかった。
強風のため山頂には雲が棚引いて見えた。利尻岳を下り鴛泊港に着くと、
船は出航した直後で、次の船は沓形港から出るというので、レンタカーを返し、
バスで沓形港に急いだ。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

     

      

    

以上。


蛇紋岩の山地を散策  -奥遠州-

2016-09-16 07:17:43 | 自然観察_テーマ別

 遠州地方の奥、浜松市北区引佐町が愛知県と接するあたりに渋川温泉があった。
温泉旅館は、現在は営業されていないが、温泉宿の跡は残っている。この辺の
山は蛇紋岩でできており、シブカワツツジを始めとして独特の植物が存在して
いる。
 井伊谷(イイノヤ)といわれる井伊家(井伊直虎)が治めた地域である。郵便局の
近くに井伊家のお墓もあった。井伊家の菩提寺・龍潭(リョウタン)寺はずっと南にある。
 9月11日、早朝に名古屋を出て、渋川に出かけ行き先を探した。林道を登り、
林道終点からの散策路を歩いて、周辺及び山頂を探索した。蛇紋岩の荒れ地に生
えるシブカワシロギク、シブカワニンジン、シブカワツツジ等、この地に独特の
植物を探索した。目指す植物の他、様々な植物、そしてヒメカンアオイとギフ
チョウ(らしき蝶)が見られた。また、オニヤンマ、等、最近では見られなく
なった昆虫も散見された。黄色い蝶はキンモンガという蛾であると、後刻、判明
した。

 

以下、個別の写真を掲載します。(拡大可)

      

     

        

       

      

     

      

      

       

     

      

     

      

以上。

 

 


東京スカイツリーに上がる

2016-09-10 19:16:39 | 街の風景

 9月9日に所用で上京し、用事が澄んだ後、東京スカイツリーに出かけてきた。
 展望台は地上350mにあり、さらに100m上に第2展望台があった。私
は350mで東京一円を眺め、下におりた。350mというと山登りでは約1
時間かけて登ることになる。ここの高速エレベータでは50秒で着いてしまう。
当日券を購入し入場したが、比較的すいていて、20分位で入場できた。
 流石に350mの高さからの眺めはすごい。遠くまでよく見えるが、少しガス
っていて富士山は見えなかった。百聞は一見に如かず。写真をご覧ください。
 
 次いで、東京名所というか、用事の近隣で思いで深い地区を散策し、近代化
の進んだビルや道路などを写真に収めた。今や、完璧に「おのぼり」さんです。


大規模修繕工事

2016-09-06 19:50:51 | 健康、その他

 我がマンションの大規模修繕工事がピークを迎えている。
  ブログのタイトルと関係ないが、記録として登録することとした。興味がない方は無視して
ください。
 工期はH28.6.17~10.21の4ヶ月間だ。工事負担金は1戸当たり約200万円、
全額修繕積立金で積み立てられたものだ。昨年、エレベータを約1000万円で取り替えたので、
積立金会計は枯渇することとなる。
 工期は後半戦の山場となり、洗浄や塗装、床材の張替で匂いが漂い、洗濯も間々ならない。
植栽は虐げられ、可哀想なものだ。我々も我慢の毎日である。我家のベランダの前やルーフ
バルコニーには足場のポールが林立し、殺伐とした風景だ。「待てば海路の日和あり」と無事
終了してくれるよう願う今日この頃だ。

 


街路樹のサルスベリ_2

2016-09-03 06:03:16 | 自然観察_樹木の花

 8月に4件の台風が上陸したのは56年ぶりだそうだ。東北へ上陸した台風も
珍しいらしい。東北・北海道への豪雨で川が氾濫し、また土砂崩れを起こしている
が、9月に入り猛暑が和らいできたのはありがたい。
 8月に満開となった街路樹のサルスベリの花もピークを越えたかと思われるが、
近くの道路にきれいに咲いていたので、掲載する。東山元町の通称V坂から東山
公園テニスコートまでの道路脇だ。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

  

以上。