3月16日、3月21日と東山植物園に梅見、桜見の散策に出かけました。最近調達したOlympusのXZ-2を使って、マクロ撮影の練習をしました。焦点合わせが出来、1cmまでの接近写真が撮れますので重宝しています。
3/16、梅見です <写真をクリックすると拡大します>
次は、桜です。 3/21の見頃は河津桜、オカメ桜が満開、花筐桜と寒緋桜が見頃となってきました。
サンシュユ トサミズキ
モクレン と ??
いかがでしょうか? 少し、マクロ撮影技術が上達したように思い、自己満足しています。
オマケ この日、動物園のコアラがよく動いていました。地上を歩くときはガニマタで、少し滑稽ですね。
3月上旬に北インドの歴史遺産を尋ねるツアーに参加しました。デリー、アグラ、ジャイプールを訪問し、ムガール帝国の往時を偲ぶ旅となりました。同時にインドの植物写真を多数取得しました。菩提樹、アショカトゥリー、マンゴー、ワタノキなどです。
ムガール帝国は1526年に初代皇帝バーブルが創始。1555第2代皇帝フマユーンがデリーにムガル帝国を再建。1556年第3代皇帝アクバル即位/アグラ城。第4代皇帝はジャハーンギール。1628年、第5代皇帝、シャージャハン即位。1658年、第6代皇帝アウラングゼーブ即位。1687年アウラングゼーブ帝、デカン高原へ遠征。1690年東インド会社がカルカッタに進出。
(タージマハルを持ち上げてみました)
<写真をクリックすると拡大します>
1) クトゥブ・ミーナール /デリー近郊
インドの樹木は大きな葉の樹木が多い、葉の長形は12cmから20cm位ある。 この木は公園や個人邸の随所で見受けられた。(名称は調査中)
下:オリーブ(ガイドの弁) (名前は??、随所に在)
下: 不明 (随所に在)
下:クトゥブ・ミーナール(世界遺産)
最初のイスラム王朝のスルタン、クトゥブッディーンが1192年に戦勝記念に建築を開始し、最上階は14世紀に完成した。地上72.5m、直径14.3m、5層からなる。
2)風の宮殿 /ジャイプール
かつて、宮廷の女性達がこのテラスから街を見下ろしたと言われる。
3)アンベール城 (世界遺産) /ジャイプール
アンベール城は16世紀に築城が始まった。アンベール王国の首都
丘の上に立つアンベール城へジープで向かう。象の歓迎もあった。
城内の広場
4)ジャンタル・マンタル(天文台/世界遺産) /ジャイプール
280年前、マハーラージャが造った天文観測機器
5)シティーパレス&ピンクシティー
ピンクシティーは1726年にマハーラジャのスウィン2世が建造した。今もマハーラジャが暮らす
カダムの木?(ガイドの弁) ???
ラジャスタン州からデリーへ ・・・ 車窓の風景
野原 (牧草畑と麦畑) レンガ焼き工場
日本の工場進出エリア 牛の通過
道は羊も通ります 牛糞は燃料か?
道端の露店 道は車、三輪、力車、何でも通ります
デリーはビル建設ラッシュ 高速道路はガラガラ
デリーの道路はラッシュです。 デリーの川は汚れが酷い
6) ファテプール・シクリ / アグラ
ムガール帝国第3代皇帝、アクバル帝が1571年に首都をここに移転した。3Kmx1.5Kmの大きさ、14年で放棄された。
菩提樹の葉
7) タージマハル /アグラ
ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハンが亡くなった王妃ムムターズ・マハルのために建設した巨大なお墓。自らはヤムナー川の対岸に黒い大理石で自分の墓を造ろうとした。
8) アグラ城 /アグラ
第3代皇帝アクバル帝が1565年に建設したお城で、ムガール帝国の権力の象徴。 第5代皇帝ジャハーン帝はタージマハル建築後、第6代皇帝、アウラングゼーブによりこの城内に幽閉され、タージマハルを遠望しながら、1666年、74歳で亡くなった。
アグラ城からタージマハルを遠望
9) フマユーン廟 /デリー (世界遺産)
第2代皇帝フマユーンのお墓。その妃が1565年に建築した。
10) ガンジーの墓 & レッドフォート
レッドフォートはアグラからデリーに都を移した第5代皇帝シャー・ジャハンが1639~1648年に建設した。第6代皇帝アウラングゼーブが外壁や門を補強した。
ワタノキの花 マンゴーの花?
(インドの歴史を巡る旅 終わり)