名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

凄い! 日本一の「徳山ダム」 - 2024.5下 -

2024-06-05 09:12:58 | 保養と教養

 冠山峠を目指す途中で、徳山ダムに立ち寄りをした。嘗て、2010年5月30日
岐阜県側から徳山ダム(工事中?)を眼下に見ながら冠山峠に車で到達した。
現在は通行止めとなり、岐阜県側から行くことはできない。今日は5月30日に
なるので、14年ぶりの徳山ダム&冠山峠への訪問となる。

 前回は、徳山ダムへは立ち寄りはしていないが、初めて見る徳山ダムは、
日本一の貯水量(6.6億リューベ)で、奥只見ダムを超えているそうだ。
発電開始は平成26年に2号機が開始され、平成28年に1号機が開始された。
 また、国道417号線が大垣市から出て県境の冠山峠の下を通過し(昨年、
冠山トンネルが開通)、福井県南越前町へと、昨年(2023年)11月29日に
全線開通して便利になった。
 
 さて、徳山ダムだが、入口を入ると大きな駐車場が訪問者を歓迎してくれる。
どこのダムでも思うのだが、とにかくスケールが大きく圧倒される。駐車場を
堰堤(ダム湖)方向に進むと、堰堤の手前から放水路が見え、その先にロック
フィル堰堤が見える。堰堤(道路)入口に立つと、左がダム湖、右側に放水路と
堰堤(石ころ)を見下すことができる。ダム湖の先には417号線のダム横断
道路(橋)が見える。
 徳山ダムの貯水量は浜名湖の2倍もあるそうだ。岐阜県、愛知県への利水に
貢献しているようだ。ダムの建設には約50年を要し、水没地区の政治課題や
利水の調整等、政治的にも紆余曲折があったと記憶している。

 ダムに設置された解説板やパンフレットを見て少し知識を得た後、冠山峠へ
向かった。

 


伊豆大島のカメリア・マラソンを走りました。(2月14日)

2016-02-15 22:50:35 | 保養と教養

伊豆大島のカメリアマラソン

 登山の相棒が大島へ椿を見に一緒に行こうというので、2月に出かけることと
していた。調べてみると2月は丁度、椿祭りの最中で、おまけにカメリア・マラ
ソンがあるということが分かった。
 相棒殿が一緒に走ろうというので、いやいやながら、パンツと靴を半額セールで
確保し、タイツはあるのでマラソンの形は整った。申込は(老人対象の?)5Km
健康マラソンという一番軟弱なコースを選んだ。
 とりあえず、東山一万歩コースのショートカットを2回練習した。(半分歩き)
 本番は主催者に迷惑をかけないように、まず、最初の1Kmは止まらずに走り、
最後の500mも止まらずに走ることを心に決めて、後は運を天に任せた。
 10Km(一般)と5Kmの女性グループは1000人以上いるかと思われたが、
私の軟弱グループは148人おり、私は意外に順調に67位で完走しました。
(タイムはノーコメント)いい経験になりましたが、継続したいとは思いません。

椿園見学とオオシマザクラ

 大島で前泊しましたが、前日にレンタカーを借りて、大島の椿園と大島桜の原木
等のポイントを見学しました。三原山は強風とガスの中にて見ることはできません
でした。帰りは春一番の強風が吹き荒れ、熱海港行きのジェット船は全便欠航となり
、大型船「サルビア丸」6000トンに変更して横浜港に戻り、新幹線切符を取り
直して、夜遅くに帰宅しました。疲れました。 

 椿園へは、岡田港にてレンタカーをかり、周遊道路を辿り、まず大島公園の椿園を
訪ねた。3000本の椿があるそうです。周囲には大島桜も咲いて見頃となって
いました。次いで、大島桜の原木・天然記念物を見物しました。原木は老木となり、
添え木に支えられ何とか活きている感じです。 

ご存じかと思いますが、やわらかな桃色のソメイヨシノ・桜はこの大島桜とエドヒ
ガン・桜の交配によってできています。ソメイヨシノはワシントンを始め世界中に
届けられておりますが、種が採れないの全て接ぎ木で増やされています。全ての
ソメイヨシノは1つのDNAからできているらしい。 
 

 周遊道路を進み、筆島を見て、さらに南下すると波浮港の見晴台にでる。昔から
漁港や避難港として使われてきた。次に最南端を回り、北上をはじめると見事な
習曲地層が現れる。さらに、しばらく北上するとイヌマキの自生地の看板があり、
立ち寄りたかったが車の返却とバス乗車時刻が迫ってきたため省略し、岡田港に
もどった。三原山の中腹のホテルに泊まったが 、春一番の嵐とガスで何も見え
なかった。明日のマラソンが開催されるのかか心配された。

以下、個別の写真を掲載します。

         、

        

       

          

      

        

(以上、事情があり編集が遅れました。悪しからず。)


秋野菜の収穫を楽しむ

2015-10-31 21:51:09 | 保養と教養

 野菜作りに取り組んでいる友人(大学・同期生、A君)にお願いして、同じく友人でゴルフ
仲間のH君と共に、10月末に野菜の収穫に出かけた。
 A君は退職後から野菜作りを始めて今年で7年目に入ったそうだが、研究熱心な方なので、
いろいろな野菜が順調に育っていた。今回はゲストである私達(2人)にサツマイモ、ショウガ、
長芋などの収穫を用意してくれていた。いずれもなかなか見事に育っており、葉物野菜と合わ
せて、野菜土産を沢山いただいて帰った。
 その日は野菜の収穫祭ということにして、昼にはレストラン「ひらめ亭」/半田市でコース料理
を満喫し、ノンアルコールで乾杯して、旧交を温めた。楽しい1日であった。
 持ち帰った新鮮な野菜は、女房の手によって調理され、おいしくいただいた。中でも、ケーキ
となったサツマイモは本当においしかった。

 (ひらめ亭は豊浜の「マルは」の息子さんが経営する半田市の店、皆さんもぜひどうぞ。)


保養と教養を求めて ー-関市と美濃市ーー

2015-08-30 19:28:05 | 保養と教養
- 温泉、あゆ、美濃紙 -

 8月16日、旅行にも行かず、近場に保養と教養を求めて出かけた。
 まず、関市無芸川にある温泉・ゆとりの湯を目指した。露天風呂も
ある日帰り温泉だった。浸かってくつろいだのち、板取川の上流に向い
簗で撮ったアユと蕎麦を食べた。ただ、混雑のため「あゆ」が不足して
十分食べられなかったのが残念だった。
 帰りは美濃市に寄り、「うだつ町」を散策し、美濃和紙の老舗で
扇子を買い、「これでうだつが上がる」だろうと自己満足して帰った。






<個別写真を掲示します>