4月25日、中央道を北上し、岡谷ICを出て、国道142号線を北上した。
沿道の山々には桜が咲き、新芽が出たばかりの山は新緑といっても少し白っぽい
色を呈している。
群馬県に「スミレ観察」に出かけたのだが、途中の道路(国道142号線)は
江戸時代に中山道として整備された道だ。岡谷~立科~碓氷峠~高崎へと繋がって
いる。今回の中山道の通過ルートは、岡谷~立科への142号線で、途中、笠取峠、
和田峠等を通っている。和田峠は現在は新和田トンネルが開通し、峠は地下を通過
している。
私達は、立科町から県道40号線に入り、北上して地蔵峠(湯の丸高原)を経て
群馬県に入った。国道145号線を沼田市方面に進み、途中の高山村を目指した。
ここでは、旧・中山道の松並木、自然の風景など目についた景色を写真に撮り、
掲載した。
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