名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

草花を撮る・北から南へ_5(2) -東北地方北部の山-

2016-11-27 22:47:29 | 百名山の花_東北地方

 八幡平を散策し、次に嵐の「秋田駒ヶ岳」へ登り、下って田沢湖と角館を散策

 平成19年7月14日、中部空港から花巻空港へ飛び、空港でレンタカーを借りて
八幡平へ向かった。八幡平の駐車場に到着したのは15時になってしまったが、夏の
日が長いのはありがたい。
 早速、周遊散策路を経て八幡平山頂へ向かい、そこから源太森の中心まで行って
折返し、湿原を通って駐車場に戻った。
 生憎、天気は曇空で、辺りはガスっており遠景は見られなかったが、花の写真は沢山
撮ることができた。名前のわからないものがあるが、ご容赦ください。

 次に岩手山に登る予定だったが、台風が来たので風当たりの少ないであろう秋田駒に
登ることに予定を変更した。湿原から頂上にかけては強風のため吹き飛ばされながら
登山した。草花も風にあおられなかなかうまく撮れなかったが、中腹では何とか撮影
できた。頂上では岩にしがみつきながら記念の写真だけを撮った。この登山には人影
もなく孤独な登山だった。

 下山後に少し時間が撮れたので、田沢湖・湖畔に立ち寄り、その後、角館(カクノダテ)に
立寄りして武家屋敷通りを散策した後、宿に向かった。角館(カクノダテ)の武家屋敷は落ち
着いた雰囲気で時代を感じさせられた。重厚な感じの桜並木からは桜の季節にはさぞかし
素晴らしいだろうと想像された。

 1.八幡平の個別写真

     

      

      

       

  

2.秋田駒ヶ岳の個別写真

       

     

3.田沢湖

  

4.角館

     

   

以上です。

続いて、岩手山、早池峰山を登録予定です。


燃え上がるモミジ&「モミジ狩り」 -東山植物園-

2016-11-24 17:17:04 | 紅葉散策_野山・公園

燃え上がるモミジと「モミジ狩り」 -東山植物園-

 モミジの紅い葉が燃えてきた。東山植物園では紅葉したモミジをライトアップして
「モミジ狩り」のイベントを11月15日から12月5日まで開催している。一番の
見どころは、奥池に映る休憩所と紅葉の錦絵だと思う。ご覧ください。
 また、夕日を浴びるモミジ達を11月初めから3回程写真に撮ったので、深まりゆく
紅葉の推移をもご覧いただきたい。
 黄色い葉をした広葉樹やメタセコイア、ラクウショウ等も綺麗であり、圧巻である。

以上です。

 

 


草花を撮る・北から南へ_5 -東北地方・北部の山-

2016-11-23 12:14:08 | 百名山の花_東北地方

  北から南へ5 東北・北部の山(岩木山、八甲田山から)

  「草花を撮る・北から南へ」の続きを掲載します。第5弾と第6弾は東北地方の山々を
対象とします。第5弾は東北地方の北部の山々を巡る自然観察の山旅がテーマです。
 登山と観察から少し時間がたってしまって恐縮だが、ご容赦いただきたい。

 平成19年6月30日、7月1日に飛行機で青森空港に下り立ち、岩木山と八甲田山に
登り、十和田湖を経て空港へ戻り、名古屋へとんぼ返りした。何分現役の頃なので忙しない
山旅だった。
 岩木山では貴重な「ミチノクコザクラ」が綺麗に咲いていた。八甲田山では湿原が見事
だった。生憎とガスっていてきれいな遠景写真が撮れなかったのは残念だ。毛無岱(湿原)
や下山時の仙人岱では雪解け後に咲いた花を見ることができた。「八甲田山死の彷徨」を
思い偲びながら下山した。

八甲田山・植物観察を追加します。

 

i

以下、個別の写真を掲載します。

岩木山の花

     

八甲田山の花

      

     

     

   

以上です。

 

 

 

 


名古屋・Kitteビルを訪ねる

2016-11-20 11:18:05 | 街の風景

11月中旬に新しく開店したKitteビルを訪ねた。名古屋中央郵便局ビルを再開発
して作られたビルだ。
 名古屋駅前には今年になって大名古屋ビルジング、次いでKitteビルが完成し、
現在、隣のターミナルビルが完成間近で、裏に高層のJRゲートタワーが工事中である。
 Kitteビルではイタリアンレストランで昼食を食べた。1800円のランチは美味し
かったが、一緒に注文したワイン(1000円/グラス)は好みの味ではなく、残念だった。
 ビルのホールは広々としており、金鯱のモニュメントが飾られていい感じだ。2階の商店
スペースと3階のレストラン街も天井が高くゆとりがあって寛げる。
 勿論、1階には名古屋中央郵便局がある。窓口は込んでいたが、新しい分良い雰囲気が感じ
られた。2階からは名古屋駅に通じる通路が設けられており、便利になった。

以上。

 


紅葉ピークとなった平和公園

2016-11-19 20:28:19 | 紅葉散策_野山・公園

 名古屋の紅葉がピークとなった。日頃通る平和公園の街路樹の葉は燃え上がり、
道路に落ちた葉は北風に舞い始めた。
 11月15日、16日に平和公園の街路樹(ほとんどがトウカエデ)の紅葉の写真
を撮った。今年の紅葉もそろそろ見納めになりそうだ。

以下、個別の写真を掲載します。

     

     

     

以上です。


秋のバラ園 (東山植物園)

2016-11-19 07:32:58 | 自然観察_バラ等

 11月13日(日)に思い立って、紅葉を見ながらバラ園を探索した。この時期の
バラ園は想像していた初夏の華やかなバラ園と違って、花は付いているのだが、何か
閑散としていて、これでもバラ園か問いたくなる佇まいだ。それでもよく見るとバラは
咲いていて、一つ一つをよく見ると、きれいなバラが咲いている。
 ここでは、秋のバラ園に咲いているきれいなバラをチョイスして掲載する。やはり
バラ園見学は初夏が一番だと思い、来年に期待することとしたい。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

      

      

      

      

     

  

以上です。

 

 

 

 

 

 


干柿作り_第3弾

2016-11-16 18:58:26 | 料理と教養

 今年3回目の干柿作りを披露します。見た方はぜひ、挑戦してみてください。
 
 ①まず柿を調達します。柿の産地のJAの販売センターに出かけ、干柿用の渋柿を
  調達します。リンゴサイズの蜂屋柿ですと100円~130円/個です。1回に
  10~15個が手ごろです。

 ②次に柿を洗い、柿の皮むきをしますが、蔕が汚いので少し綺麗にカットします。
  そして、皮をむきます。次いで、柿の蔕の枝に糸をかけます。

 ③次に、深めの鍋にたっぷり水を入れ、沸騰させます。柿を順次、沸騰する湯に
  約20秒つけて消毒します。消毒後は綺麗な皿かボウルに入れます。

 ④消毒した柿を竿に吊るします。日の良く当たる場所で干します。最初に3日間
  晴れる日が続く時期を選びます。(この日照が少ないとカビが生えることが多い)
  万一、カビが生えたときは、ウィスキーで消毒します。(ついでに飲みながら)

 ⑤少し乾いてきたら柿揉みをして、実を柔らかくします。(5日目位~揉みます)
  2~3週間で完成です。柿の大きさ、天候(晴れの日数)で若干異なります。

 第1弾の柿は完成済であり、お茶の友として賞味しています。 
 第2弾の干柿は約2週間になり、明日(11/17)に取り込むことにしました。
 第3弾の柿は、さらに1週間後に完成です。

以上です。

 


恵那山・山麓に紅葉を訪ねて -古代・東山道を歩く-

2016-11-16 18:57:29 | 紅葉散策_百名山

 平成28年11月12日、恵那山麓の紅葉を求めて、神坂神社(長野県・阿智村)から
古代東山道を通り、展望の良い富士見台(1739m)に登って360度の展望を味わい、さらに
東山道の神坂峠(遺跡)まで、欲張りコースを歩いた。
 道中の紅葉はピークを過ぎていたが、それでもミズナラやコハウチワカエデ、またカラマツ
林の紅葉を味わうことができた。500mから1000m辺りの里山は全山紅葉を呈しており
綺麗だったが、時間切れでゆっくり楽しむことができなかった。
 阿智村の東山道、神坂神社には一昨年の秋にも訪ねたことがあり、鈴なりの渋柿や「駒繋ぎ
の桜」(義経が東国へ下る途中で、馬をつないだといわれる桜の老木、現木はそのヒコバエと
言われている)を写真に撮った気がする。
 富士見台からの展望は素晴らしく、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳等の姿を
青空の下に楽しむことができた。

i以下、個別の写真を掲載します。

     

     

      

     

     

 

以上。

 


トウカエデの紅葉_2 -名古屋市・平和公園-

2016-11-13 11:55:00 | 紅葉散策_野山・公園

 平和公園の紅葉が本格化してきた。11月6日、10日、11日に道路脇に
車を止めて撮影した写真を掲載する。
 街路樹はほとんどトウカエデだ。赤いモミジの葉も所々で見受けられる。
 先に紅葉を始めたころの写真を掲載したので、ここは第2弾となる。

1.11月6日 (高台から見た平和公園の景色、名古屋市中心部の風景をも掲載)

     

2.11月10日

     

   

3.11月11日

 

以下、個別の写真(11月11日分)です。

     

     

      

     

以上です。


秋の京都を巡る -天龍寺-

2016-11-06 21:34:01 | 庭園鑑賞(日本)

 平成28年10月27日、28日と京都へ出かけた。今年早春に出かけた戦没者
フィリピン慰霊巡拝・第3班(22名)の懇親会が開催されたので、これに参加し
たが、懇親会の前に個人で、庭園が素晴らしい天龍寺を訪問した。
 紅葉を期待したが、1~2週間早かったようだ。それでも楓が色づき始めており、
門前のススキの穂や借景の山々、また境内の名園を堪能した。
 次いで、夕刻に向かった懇親会場の料亭がんこ(高瀬川二条苑)は戦国から江戸
初期に活躍した京都の豪商、角倉了以(スミクラリョウイ)の別邸であった。ここは高瀬川
源流庭苑ともよばれる日本庭園がある。明治の元勲山縣有朋もここに別邸を有した。

 (参考)翌28日は三十三間堂、伏見稲荷を訪ねたがこれは先にブログに掲載した。

  天龍寺(臨済宗・総本山)は、
 足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、1339年に建立した。京都五山の
第1位の寺で、世界文化遺産に登録されている。8回の大火に遭い、現在の諸堂は
明治時代に再建されたものだ。庭園は曹源池を中心に嵐山や亀山を借景とする池泉
回遊式の庭園であり、開山は夢想疎石の作である。

以下、個別の写真を掲載します。

       

      

                 

     

    

     

以上です。