皇海山 (九九座目)に登る
平成24年7月18日、99座目の皇海山に登った。昨年(平成23年)、
10月に赤城山から武尊山、皇海山、日光白根山、男体山と登山のハシゴを
する予定であった。2日目、武尊山の頂上で隣人から皇海山への林道が土砂
崩れで通れないことを聞き、急遽、予定を変更して、男体山の後に那須岳を
追加した。道路の不通は24年になっても解消されず、群馬県ルートを諦め
栃木県(足尾銅山)側から登ることとしていた。
ルート的に厳しい登山になると思っていたが、長い登山ルートであること、
登山者が少ないこと、元々道の整備が行き届いてないため、途中の笹藪では
道を見失って困った。ただ、昨年の計画時は秋であったが、この7月上旬と
いう時期は花の咲く時期であり、コウシンソウ、ミツバオーレン、キスミレ
等の珍しい花を見ることができた。
登山は足尾銅山脇の登山口から登り、庚申山荘(無人小屋)に前泊して、
翌7月18日に庚申山、鋸山、などを経由して皇海山に登った。景色も花も
素晴らしく、充実した登山となった。
以下、個別写真を掲載。
以上です。