名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

夏野菜の定植・第2弾  - 2022.6下 -

2022-06-29 11:02:39 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 夏野菜の収穫が順調となり、蔓もの野菜も順調に繁茂してきた。一方、初夏の
野菜は収穫を終え一段落した。豆類では ソラマメ、絹サヤエンドウ、スナップ
エンドウ、グリーンピースなどの豆もわが家の食卓を賑わしてくれた。今年の
ソラマメが順調だったのは嬉しかった。その後、インゲン豆が好調で沢山採れた
が、これも終了したので、撤去した。
 ニンニク、玉葱、ジャガイモ等のメジャーな野菜は、いずれもほぼ順調に収穫
できた。

 これから夏野菜は本番となるが、キュウリ等は1ヶ月もすると病気がでて、枯れて
しまうと想像される。そこで、この夏から初秋にかけて、収穫したい野菜を、夏野菜
第2弾として、定植中である。6月中旬から順次、定植している。今日は九条ネギ、
夏大根(青首)を定植したが、これまでに第2弾として植えた野菜には、キュウリ
(北進、秋キュウリ)、ズッキーニ、ミニトマト、等がある。

  とりあえず、現在穫れる野菜はキュウリ、ナスが快調で、このところトマトが穫れ
始めた。ミニトマト・アイコが色づきはじめ、ついでミニトマト・プレミアムルビーが
色好き始めた。このプレミアムルビーを始めて食べると、皮が薄くて味は甘くて
食べやすいことが分かった。大成功だ。追加で苗を育てることとした。大玉トマト
も順調に成長しており、早い玉が色づき始めている。
 成長するトマトをご覧下さい。


梅雨入りの畑は、今・・・   - 2022.6下 -

2022-06-26 12:13:26 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 ジャガイモを6月16日に収穫し一段落したところだが、次の植付け準備や
インゲン豆の撤去など、やることは一杯あって、気にかかっている。
 前回、6月22日に畑に出かけて3日目になるので、水やりと収穫を兼ねて、
早朝から畑に出かけた。今日は最高気温34度になるというので、7時30分~
10時までで、早くに退散する予定で出かけた。

 

 気になっていた作業(ジャガイモ跡の整地、インゲン豆畝の撤去、雑草取り)
を行うと、もう10時だ。ものすごく暑くなり、フラフラしてきた。ここで大休止して、
冷たい飲み物、ヨーグルト等を補給して、元気を取り戻した。後で、気象台の
実績を調べると、9時時点で、30.5度となっていた。10時には32度くらいに
なっていたのではないか?

 車のエアコンは入れっぱなしにしたまま、急いで、収穫を行った。キュウリ、
ナスは各10本ほど、ミニトマトは15個程度、ズッキーニ2本を収穫した。10時半
には帰るつもりでいたが、11時近くになってしまった。エアコンの効いた車に
飛び込み、冷たい飲み物でのどを潤して、元気を取り戻して、退散した。


今年も、ハマユウの開花が始まる /我が家のベランダ -2022.6下-

2022-06-26 07:32:12 | 自然観察_我家の花

 今年で13年目になる浜木綿がベランダで咲き始めた。 (実は今日、
6月23日の時点では蕾です)
 潮岬で13年前に苗を仕入れたものだ。6年前には実が付いて種を取得
できた。翌年には2世が誕生した。こちらも順調に成長し、花が咲くように
なったので、今年も開花を期待している。ところで、親株は大株(6株)に
なったが、昨年は元気がなくなってきた。そこで、昨年、1/6株を潰して
分割することとして、2株と3株に分けて、少し大きな鉢に植え替えた。
このリフレッシュ作業が功を奏して、株は一段と背が高くなり、茎や葉は
綺麗な緑色を呈して、元気にシャンと伸びている。
 この浜木綿(親株)の一つに花芽が伸びてきた。一両日中には開花し
そうだ。開花したら、このブログに追加して写真を掲載したい。永年付き
合ってきたので、愛着が湧いてきている。

<追記>6/26
 6月25日に開花が始まりました。6月26日には4つの花芽が綺麗に開花
しました。

 この先どうなるかだが、鉢を少しずつ大きくすれば、何時までも長生き
しそうだ。ただし、無限に大きくするわけにはいかないので、いずれ路地
植えに変更するのだろうか? 自分も年をとって来たので、どちらが先に
枯れるかな?と長生き競争をしたくなる心境である。


減塩の梅干し造り  -2022.6中~-

2022-06-22 20:43:26 | 我家の行事等

 今回、昨年に続いて梅干し造りに挑戦中です。昨年は昔ながらの梅干し造り
レシピに基づいて造ったのですが、これはあまりに塩っぱくて、おにぎり用にしか
使えませんでした。そこで、今回は減塩の梅干し造りレシピ(設楽の料理人)に
沿って造ることにしました。 (今回は塩分6%/前回は18%でした)

 梅干し用として保存中(熟すのを待っていた)の梅が傷んでしまったので、どう
しようかと迷っていたのですが、JAの販売センターに立ち寄ると、手頃な梅が
250円/1Kgで売られていたので、これを購入してきました。

 翌日(6月17日)、梅が適度に熟してきたので、梅酒作りで残っていた果実酒
(35°)と昨年の残りの粗塩を用意して、梅干し造りに着手した。
 まず、梅を水を張ったボールに入れ、付着しているゴミや土をを綺麗に洗います。
次に、蔕取りを行います。ついで、キッチンペーパ-の上に並べて、一つずつ
丁寧に水気を拭き取り、ジップ付袋に入れていきます。袋詰めが完了したら、焼酎
と粗塩(60g)を入れて、空気を抜き、さらにナイロン袋に入れて、上に皿をおいて、
その上に2Kgの重石を乗せました。とりあえず、第一段階の作業を終了しました。
入れ物はホーロー瓶を使っています。

 3日過ぎて、6月20日に梅からエキスが出て、水分が増えたので、赤じそを加え
ました。まず、畑から赤じそを10本ほど穫ってかえり、葉っぱのみを取り、ボールに
入れて、水で葉を綺麗に洗います。綺麗になった葉に、塩を20g程を加えてしっかり
揉むと赤黒いエキスが出てきます。料理人の解説では、これはアク汁なので捨てよ
と書かれています。揉んだ葉を絞って、一旦ボールに戻し、もう一度、塩20gを追加
して、同じ作業をしました。やはりアク汁がでて、本体は随分少なくなってきました。
この紫蘇葉を梅(&エキス)の袋に入れて、空気を抜き、さらにナイロン袋に包んで、
ホーロー瓶に入れ、皿を載せ、重石を乗せて、第2弾の作業を終了しました。
これで、「2~3週間寝かせよ」とレシピには書かれています。

 第3段階は、追って追記します。今日はこれまで。 


トマトが穫れ始めました  - 2022.6中 -

2022-06-20 08:05:56 | 野菜作り_8.収穫

 ミニトマトが穫れ始めました。1週間くらい前から、ミニトマト(アイコ)が2つ、5つと
赤らんで持ち帰っておりますが、今日はプレミアムルビーも色づき始め、10個程の
ミニトマトを収穫しました。


 振り返ってみると、3月6日に色々な種(ナス、キュウリ、等)と共に、ベランダ圃場で
ポットに種蒔きし、3月末に発芽しました。4月下旬に畑に定植し、5月中旬には苗は
30cm位に成長しました。6月には実を膨らませ始め、6月中旬に入ると早い木では
色づき始めました。
 現在はミニトマトの収穫ができるようになったばかりですが、6月末には大玉トマト
(甘九郎)も収穫できそうです。実が膨らみ、たわわに実ったトマト木(写真)の様子を
ご覧下さい。これからの大量収穫が楽しみです。

 今日は作業としては、トマト木の下葉処理、雑草除去、脇芽書きなどを行い、樹形を
スッキリさせました。同様にナス(黒陽)畝、キュウリ(北進、地這)畝の木の下葉処理、
脇芽書き、整枝などを行いました。


ジャガイモ掘りを終了   - 2022.6中 -

2022-06-17 21:35:58 | 野菜作り_8.収穫

 何時梅雨入りしたのかよくわからないが、東海地方は梅雨入りしているようだ。
 梅雨入り前に、ジャガイモ掘りは完了いたいと考えていたが、遅くなった。今日
(6/16)は、雨が上がり曇りとなった。明日は晴れだというのだから、絶好の芋掘り
日和である。
 と、いうわけでジャガイモ掘り(5回目)に畑に出かけてきた。キタアカリ、アンデス
レッド、メ-クインがそれぞれ6~7株ずつ残っているので、順次掘り出した。思い
違いをしていたのか、アンデスレッドと思っていた畝からはキタアカリが多くでて、
キタアカリと思っていた畝からはアンデスレッドが出てきた。メークインは予定の場所
から出てきたが、土の門題か?出来が悪かった。アンデスレッドは10Kg以上、他の
2品種は半分の5~6Kgという感じだ。食べられる品質のジャガイモを20Kg程度
収穫することができた。
 今回のジャガイモ掘りで、ジャガイモ掘りは終了である。これまでの収穫量を合わ
せると70Kg位になるかと思う。今回は大成功である。次回の秋冬ジャガイモも、
連作傷害に注意し、種芋選び、種芋の芽出しに注意して上手く育ててみたい。

 さて、今日は手元(自宅)にあった苗(ズッキーニ数本、サニーレタス数本)を少し
持参したので、これらを追加定植した。現在、活躍中のズッキーニ、サニーレタスの
後継用として、活用したい。食卓に上るのは7月中旬以降となるだろう。
 前回はナスが実りだしたが、今回(6/16)は、ミニトマト(アイコ)が色づき始めた。
色づいたアイコを7粒穫った。これからの、トマト収穫が楽しみだ。

以上です。

 


夏野菜(第2弾)を追加定植  - 2022.6中 -

2022-06-14 13:39:23 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 昨日(6/13)、用事が午前中で終了したので、午後から畑にやってきた。
畑に来るのは3日ぶりとなる。野菜がいろいろ穫りごろとなっている。
 前回(6/10)、始めてナスが収穫できたが、今日は5個を収穫することができた。
キュウリは10本くらいなっており、友人に配ったので、持ち帰りは6本となった。他に
ズッキーニ2本、インゲン豆多数、を収穫した。
 昨日、自宅でPOT苗を分割して定植用に再編成したが、急遽、その苗3種類を
持参した。キュウリ苗3本、インゲン苗6本、ズッキーニ苗3本であるが、ズッキーニは、
植える場所の整備ができていないので、この日の定植は保留とした。キュウリは、前回、
3本植えており、今回3本追加したので、6本となった。
 前回、追加定植したゴーヤ3本と新規定植したピーマン8本は順調であり、活着
できたと判断した。

 今日はナス畝、キュウリ畝、トマト畝の整枝、剪定、脇芽欠きを行い、特に根元回り
の葉っぱを取り除いて、さっぱりさせた。ついでに、雑草も除去した。これで、主役と
なる野菜はスッキリしたので、これからの収穫が楽しみである。

以上です。


発芽したPOT苗を分割し、定植に備える   - 2022.6中 -

2022-06-12 21:57:23 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

  夏野菜の収穫では、収穫を始めて1ヶ月もすると、病気や害虫等により茎や
葉がくたばって、収穫完了となるものが多い。キュウリやインゲン豆がその部類
だ。キュウリやインゲン豆は現在収穫中だが、7月には収穫終了となる。そこで、
続いて収穫するためには、今から苗を準備しておく必要がある。
 そんなことを意識して用意したPOT苗にキュウリ、インゲン、サニーレタス、
ズッキーニ、トマト等がある。今回は発芽して1POTに数本芽生えた苗を畑に
定植するために、複数POTに分割する必要があり、今日は苗の分割を行った。
 今回は、インゲン豆、ズッキーニ、トマト、サニーレタスなどを数POTに分割
した。活着して元気になれば、今週末には畑に定植することとしたい。今日は
天気も良く、比較的涼しいベランダ圃場での作業であり、疲れずに終了した。

 ベランダにはアジサイ・アナベルが白い綺麗な花を付けたので、掲示すること
とした。カノコユリは背が伸びたが、まだ花芽はこれからのようだ。

以上です。


4回目のジャガイモ掘り  - 2022.6上 -

2022-06-11 10:00:19 | 野菜作り_8.収穫

 朝方の雨が上がり、濡れていた地面も乾いてきたので、11時頃に畑にやってきた。
 梅雨入り前にはジャガイモを掘り終えたいと考えていたので、まず、ジャガイモ堀の
段取りを考えた。
 メークインは1.5畝(15株)が残っているので、まず最初に掘ることとした。アンデスレッド
とキタアカリも少し掘りたいので、約2株ずつ掘ることとした。すると、6株が残るので、
メークインも6株を残して、残りを掘り出すこととした。本当は一気に掘りたいのだが、
掘った後の整理・保管が追いつかないので、とりあえず、今日は約半分を掘ることとした。
結果としては、残りはアンデスレッド、キタアカリ、メークインそれぞれ6株が残ることとなる。

 掘り出して見ると、メークイン9株は約13Kgの収穫があり、キタアカリ2株、アンデスレッド
2株はそれぞれ3Kg程度の収穫であった。総量は約20Kgである。残る6株*3種の芋も
20~25Kgの収穫ができると思う。(重量は私の山勘です)
 収穫したジャガイモは結構大きくて形も良く、美味しそうだ。大成功と言って良いだろう。

 ジャガイモ掘りを順調に終えたので、懸案事項に対処することとした。まず、育苗中の
ピーマン苗8本(+予備2本)を定植した。ついで、芽が出たゴーヤ苗をゴーヤ用に予定した
スペースに2本を追加定植した。畑で、勝手に芽を出したゴーヤがあったので、これも
追加定植した。活着するかはまだ未定だが、5本のゴーヤを植えたことになる。ゴーヤは
例年、いくらでも芽が出るのだが、今年は種を見失い、一昨年に取得した種があったので
全て(10粒くらい)植えて見たが、2本発芽しただけであった。
 今年はゴーヤ苗が不作で、すこし心配しましたが、5本もあれば十分でしょう。
 
 その他、梅干し用に種蒔きした紫蘇苗が元気に成長してきた。保険の意味であちこちに
定植したので、来年は自生えの紫蘇(赤)が繁殖すると期待している。
 今年はカボチャ(ロロン、自取り種から)を早くに定植したので、実がつき始めた、ザッと
確認しただけでも10個くらいの実は付いているので、豊作となりそうだ。楽しみである。

今日は、以上です。


今年も梅酒造りに着手  - 2022.6上 -

2022-06-09 22:04:49 | 我家の行事等

 今年も梅酒造りに着手した。5/31に、友人(先輩)から1Kgの梅を頂戴したので、
梅干しか、梅酒か迷っていた。・・が、梅酒に使うこととし、6/3に梅酒造りに着手。
梅の洗浄、蔕取り、漬け込みを行った。4L瓶を使ったが、多少余裕ができた。
 ついで、6/5に実家に出かけた折に3Kgの梅を頂戴したので、2Kgを梅酒に、1Kg
を梅干し用に使うこととした。こちらは、8L瓶を使用した。梅2kg、氷砂糖2Kg、焼酎
2Lを使用したので、6Lを使ったことになる。
 梅酒の総量(梅を含む)が9Lだと、大体、720mlの角瓶に9本の梅酒が取れた様な
気がする。1~2ヶ月、漬け込み後、エキスが十分出たら角瓶に移す予定である。
 梅干し造りは、梅がもう少し熟すのを待って、漬け込むこととしたい。準備した梅は
少し小ぶりな梅で、約1Kgを用意している。


 以上。