名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

世界・歴史遺産を訪ねて (国別) 

2023-01-29 10:26:43 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 退職後に、歴史好きな趣味に沿って、いろいろな国の歴史遺産を訪ねてきた。
 昨年(2020年)1月初旬に、タイのチェンマイ訪問を最後に、旅行は自粛となってしまった。
コロナ禍で旅行に出ることもできないので、これまでの訪問先を国別に整理し、この国別
記事から入って、目的の場所へ容易に到達できるように、リンクを張ってみたい。
(上手くできるか否かは不明です。頓挫するかもしれません。)
 目標は歴史遺産の紹介(/私の目で見た画像)、また印象に残る風物の紹介です。

                             登録 : 2021.1.27

                             追記 : 2023.1.1 (国別の記事一覧を追記)

 以上、ガイドラインの紹介です 。

  最初の記事(英国)のアドレスは、以下の通りです。

 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5f85c5f91857bb1c7d44dc15342423b8

 

<参考>世界歴史遺産・国別の記事 一覧表              2023.1.1 追記
国別記事のリンク先アドレスを一覧表にして、見やすくしました。クリックすると、その国へ飛びます。

1.英国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5f85c5f91857bb1c7d44dc15342423b8
  (イギリス)
2.仏国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ac341da5be26165524f505e9a57328fc
  (フランス)
3.独国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/487cf206362ac88ec71d8e742036740f
  (ドイツ)
4.伊国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a1c88bd3259e1652ef27640f871c8cc1 
  (イタリア)
5.西国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ed96e190cd8fcb0c75fcaf36dfdb52c5
  (スペイン)
6.ロシア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/f25b811015cba94418a94705b2b6b2c6

7.チェコ&スロバキア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/886c29ff5d082de92935cf8924b36f43

8.オーストリア(ウィーン) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/c22ba4fb2355a3a94169fbe26ad23137

9.ハンガリー(ブタペスト) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6746d2fbd4882a7cdf5963f051f4e9b

10.ギリシャ  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/20a6b5006c7943c7bcaa74e5f868f1d1

11.インド  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ae2bff20b64f62bc3484f9c1eaa962ac

12.中央アジア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1fc4fbba77391f33962982cf37600218
   (願望の記事)
13.シンガポール https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ff80ab75ae1549c53469e9b739a4f360

14.タイ  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8a196631e8d2b5db170780ab3980b8ff

15.ベトナム  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b272a6b556afeec5b0dfa8b6f0c02fcd

16.フィリピン https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ba271df716ea56d6777f24d5f2df4e66

17.台湾&香港 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d21d8b409c9444b180c3c8857e95dd68

18.中国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2b06d7e864add3216d529975225fdaf1

19.米国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/502a23a9799b51cdf8f233fdb86b3017

<追加>

20.スイス

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/477bcc7b3b87800c7b348fdfbbb21d3c

 

 

 


世界・歴史遺産を訪ねて  1.英国

2022-12-13 07:45:26 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

           <英国旅行記事に、コッツウォルズを追記しました。> R4.12.13

 ユーラシア大陸の西端のイギリスから、このシリーズを始める。イギリスへは4年前(
2017年)に訪問し、都合2回出かけたことになる。最初は25年以上前のことで、アナログ
カメラ時代であり、家族旅行でいろいろな思い出はあるが、記録ネガが残っていない。
2回目は4年前の旅行で、思い出に残る旅となった。
 イギリス訪問の一番の目的は、初春の植物の観察であったので、歴史遺産という
意味では、バッキンガム宮殿、ハンプトンコート宮殿、ケンジントン宮殿、王立キュー
ガーデン等の比較的新しい時代のものとなった。大英博物館が歴史的には見所だが
第1回の訪英時に見学しており、今回は時間が無く割愛した。

 ①王立キューガーデン 大英帝国が集めた世界中の植物標本(ア-カイブ)や資料
   が、図書館や情報倉庫(アーカイブ館)の中に保管されており、貴重な資産である。
   私達は運良く、日本人植物画家・M.Y.先生の仲介にて、アーカイブ館の一部を
   案内していただいた。
   植物園内は、滞在中2回見学して回った。広大な敷地に世界中のいろいろな植物
   が植えられ、また独特な形のグラスハウス(温室)にも感銘した。(日本の名古屋市
   東山植物園のモデルになっている) 


 ブログ・リンク先   (下記アドレスをクリックすると、リンク先へ飛びます)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/da3ae0e9ec01efac3f5fb3303dfc6375

②ハンプトンコート宮殿 (詳細は、リンク先の記事をご覧下さい)

   ブログ・リンク先   (下記アドレスをクリックすると、リンク先へ飛びます)
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a25312e1f41d76fc06223f701807b0a1

 

 ③ケンジントン宮殿 (詳細は、リンク先の記事をご覧下さい)


   ブログ・リンク先   (下記アドレスをクリックすると、リンク先へ飛びます)
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ce5e9613d33dfa18a6fe7ebde1de81c1

 ④バッキンガム宮殿

   バッキンガム宮殿の外部からの見物は、「ロンドン市街を巡る」の記事の中で記載して
  おります。主旨が少しズレますが、ご理解下さい。では、・・・。
   
   ブログ・リンク先   (下記アドレスをクリックすると、リンク先へ飛びます)
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/0381a61b11bd85eae3516dfc8e56dc23

⑤コッツウォルズを散策 (一日観光)

 英国のバラガーデンは有名である。英国のYellowBookには、有名な個人宅の庭が
沢山載っている。そういうところに行ってみたいと思っていたら、ロンドンから出発する
コッツウォルズ一日観光ツアーがあった。早速、現地で申込をして、出かけた。
 当日は、グロースター・アーケード入口にて待ち合わせ、一日観光バスへ乗車した。
 バラの綺麗な昔の街を見学し、また、オープンガーデンの個人宅に飛込みで見学
させていただいたり、水辺でエルワーフラワー・ジュースを飲んだり、幸せな憩いの
一時を楽しむことができた。

ブログ・リンク先   (下記アドレスをクリックすると、リンク先へ飛びます)

英国 (ロンドン郊外) コッツウォルズhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/556694ce3c732724816201e9dd99fae1

以上で、英国を終わります。 

 2.フランスの記事のアドレスは以下の通りです。  

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ac341da5be26165524f505e9a57328fc

 

 


世界・歴史遺産を訪ねて(国別)  米国    

2021-10-07 11:15:37 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

       - 米国で、国別記事を終了します-  

       (なお、後刻、スイスを追記しました)

 ユーラシア大陸の歴史のある国を中心に、また史跡と植物をテーマに海外の
旅をしてきた。行きたいところはまだ山のようにあるが、老齢化(健康面)と資金
余裕の面で、これからの大きな旅は無理と考えている。

 アフリカ大陸(エジプト、他)、南アメリカ(インカ跡)、中部アメリカ(アステカ)、
オーストラリア等、回りきれなかった国や史跡が沢山あることは残念ではある。
 今回、登録していないが、他に回った国には、マレーシア、アメリカ合衆国がある。
マレーシアはアナログカメラ時代でネガが行方不明である。アメリカもアナログカメラ
時代に4回あり、最後に出かけたアメリカは家族旅行(子供連れ)でデジタルカメラを
持参したので、それなりに写真は残っている。

 最後のアメリカ旅は史跡めぐりではなく、子供達にアメリカを見学させるのが目的
で、ニューヨーク、ボストン、ワシントンなどを回った。アルカイダによる世界貿易
センタービルへの航空機・突入事件の前だったので、このビルの写真を掲示し、
この項(国別記事)を終わりにしたい。イスラムとの宗教トラブルが収束し、平和な
世界が到来することを願うばかりである。

 今年1月から、いろいろな国の史跡、見所記事(稚拙な報告)にお付合いただき
ありがとうございました。  以上で終わります。

 

<参考>世界歴史遺産・国別の記事 一覧表          2023.1.1 追記

 最後に、各国記事のリンク先アドレスを追記しました。アドレスをクリックすると、その国へ飛びます。

<国別の最初の記事>

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ba951ffb764099f0f97f424c81779ab0

1.英国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5f85c5f91857bb1c7d44dc15342423b8
  (イギリス)
2.仏国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ac341da5be26165524f505e9a57328fc
  (フランス)
3.独国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/487cf206362ac88ec71d8e742036740f
  (ドイツ)
4.伊国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a1c88bd3259e1652ef27640f871c8cc1 (イタリア)

5.西国 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ed96e190cd8fcb0c75fcaf36dfdb52c5
  (スペイン)
6.ロシア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/f25b811015cba94418a94705b2b6b2c6

7.チェコ&スロバキア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/886c29ff5d082de92935cf8924b36f43

8.オーストリア(ウィーン) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/c22ba4fb2355a3a94169fbe26ad23137

9.ハンガリー(ブタペスト) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6746d2fbd4882a7cdf5963f051f4e9b

10.ギリシャ  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/20a6b5006c7943c7bcaa74e5f868f1d1

11.インド  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ae2bff20b64f62bc3484f9c1eaa962ac

12.中央アジア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1fc4fbba77391f33962982cf37600218
   (願望の記事)
13.シンガポール https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ff80ab75ae1549c53469e9b739a4f360

14.タイ  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8a196631e8d2b5db170780ab3980b8ff

15.ベトナム  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b272a6b556afeec5b0dfa8b6f0c02fcd

16.フィリピン https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ba271df716ea56d6777f24d5f2df4e66

17.台湾&香港 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d21d8b409c9444b180c3c8857e95dd68

18.中国 

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2b06d7e864add3216d529975225fdaf1

19.米国    

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/502a23a9799b51cdf8f233fdb86b3017

20.スイス / 追記

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/477bcc7b3b87800c7b348fdfbbb21d3c


世界・歴史遺産を訪ねて   18.中国_2

2021-09-30 21:05:57 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

  先に、北京周辺への見学記事を報告したので、ここでは「中国-2」  と題して、上海
周辺の史跡や観光見所を報告する。  
 旅行時に、既に旅行記事として幾つか登録済みなので、下記リンク先から興味のある
場所や記事をご覧いただくこともお願いしたい。
 ここでは、上海の印象に残る写真、感慨深い風景などを掲載し、また、中国・歴史遺産
や観光見所などにも触れることができればと、願っている。報告は奥深い中国の歴史から
すれば、一瞬の断面を見ただけになるが、ご理解をいただきたい。先に記載した北京、
天津への旅行は観光ツアーに乗っかって出かけたものだが、上海へはホテルと飛行機
だけを予約して、個人企画で旅行したものである。カタコト英語と心臓のみで回りましたが、
ハードルの高い旅行でした。

C.上海 空港から地下鉄を乗り継ぎ、ホテルへ。帰りもまた同様に。ただ、空港が東西に
      分かれており、間違って、大変なことになってしまった。カタコト英語で何とか帰る
      ことができた。

  1)外灘地区  黃浦江を挟んで数々の歴史の舞台となっており、古が偲ばれる。川の
    東岸は浦東(プートン)といい、高層ビルが建ち並ぶ。浦東へは2日目に出かけた。

  2)街中散策 外灘から繁華街を散策し、食事をして、地下鉄でホテルへ戻る。

 

  3)浦東地区 森ビル(101階?)や高級百貨店などを散策。森ビルは人気のピークが
    過ぎていて、入館は容易だった。/2日目

  4)上海植物園 浦東から地下鉄で植物園へ向かった。駅から植物園へ歩いたが、
    ハードルが高かった。道を聞いても英語も通じないのです。

  5)豫園及び商城 3日目、明代の四川省の長官が父親のために作った庭園を見学。
    周辺の大型土産物店は豫園商城と呼ばれ、繁盛していた。

  6)豫園商城から上海市の人民広場駅へ。公園を散策した後、ホテルに戻り、昼食を
    取り、その後、地下鉄で、空港へ向かった。

 <参考>既に登録済みの記事
     a.上海市街の散策と雑感      登録:2017.1.22
   https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/761340da750bd86b9b9bbdb207f8b175

     b.上海の名庭園・豫園を訪ねる 登録:2017.1.12
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/32c8a40fd549cc5c62c063f085e08141

     c.上海植物園を見学         登録:2017.1.20
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/902f421e8eb640b71b449f7397debacc


D.その他の歴史都市

  中国の歴史は奥が深い。殷、周、秦、漢、隋、唐、宋、元、明、清、現代へと大帝国の
 歴史は続いてきた。これらの国の都は現在の西安周辺(長安)におかれた時代が多い。
 その意味では、西安に行く必要があるが、私の知識は歴史小説、年表などからの知識
 でしかない。
  また、周辺国(チベット、新疆、蒙古、等)にも興味があるが、現在の共産中国下では
 入国も難しそうだ。中国内部の歴史のある都市、奉天、大連、洛陽、重慶、南京、成都、
 大理、等ヘも興味はあるが、自分の年齢&体力を考えるとこれから行くことは難しそうだ。
  というわけで、この記事ではこれらは省略する。
 
  以上で、私の中国の史跡報告、観光見所報告を終わります。

<参考>次は、最終 「19.米国」 です。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/502a23a9799b51cdf8f233fdb86b3017

 

 


世界・歴史遺産を訪ねて   18.中国

2021-09-24 21:18:24 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 中国を私ごときが報告することは、余りにも未熟者で、笑われてしまう。素人の記事
ということで、ご容赦を願う。

 中国は広大な面積と歴史の奥深さの両面で、日本からはよく見えないところも多い。
チベット、新疆、天山、雲南など、興味はあるが手が届かない地域も多く、現在人権
問題で世界から非難を浴びている場所もある。
 中国の歴史、そして日本との関わりなどは、小説で随分読んだ。宮城谷さん、陳舜臣
さん、浅田次郎さん、塚本青史さん、など何十冊読んだか分からない。日本と中国の関
わりを書いた「空海の風景」司馬遼太郎や、阿倍仲麻呂など遣唐使として中国に渡った
人々の本も読んだ。これらが、私の中国に関する歴史感を形作っている。

 さて本題だが、中国へは二カ所(上海、北京周辺)ヘの訪問と広州(広東省)へ立寄り
をしただけである。しかし、深い歴史の数々を背景として、現地に立つと感慨深いものが
ある。  史跡や観光見所は既に旅行記事として沢山登録済みなので、下記リンク先から
興味のある記事をご覧いただくことをお願いする。ここでは、北京、天津周辺の印象に
残る写真、などを掲載し、また、中国・歴史遺産や観光見所などにも触れ、中国の歴史
遺産・記事に代えさせていただく。

A.北京周辺
  最初に皇帝が天に祈願したり、報告を行う「天壇」の建物がある天壇公園へ出かけた。
  次に出かけたのは万里の長城です。観光者向けの場所で、ここには起伏が急な男坂と
  傾斜の緩い女坂があり、どちらでも登ることができた。
    1) 天壇公園

   2)  万里の長城

   3)   頤和園

  4) 天安門広場&紫禁城

  5) 北京市の風景、など 

B.天津
  満州国皇帝「溥儀」が疎開した「静園」を中心に見所を回った。

以上で、北京周辺の報告を終了し、次の上海は、「18.中国_2」の名称で登録する。

 北京と天津  「天子蒙塵」に思いを馳せる」   登録:2017.5.6
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/89604938e0096da6d99c9b7631286a82

 北京の離宮・頤和園 /庭園     登録:2018.7.15
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/bae6d90b344e4120c70401b895e407ad

<参考>次は、18.中国(その2)です。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/19399628e8bec3454f97d8b37c48b3fa

<参考>最終 は 19.米国 です。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/502a23a9799b51cdf8f233fdb86b3017

 


世界・歴史遺産を訪ねて   17.台湾と香港

2021-09-09 14:43:49 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 台湾と香港は国というのか、中国の一部というのか、判断に迷うところだが、
 台湾は独立した国と言っても良いだろう。香港は英国から中国に返還され、
一国2制度が開始された時点では独立に近い状態であったが、今や完全に
中国に取り込まれてしまった。それでも、中国とは違う面もあるので、香港地区
として取り上げることとする。
 実は、台湾も香港も一度ずつ行っただけなので、大上段に報告するのは、少し
憚れるが、ご容赦下さい。

 台湾は鄭成功が明朝を支援して、清朝(初期)に楯突いた頃から、歴史に良く
現れるようになる。現在の台湾(中華民国)という視点で見ると、第二次大戦後、
蒋介石(国民党)が共産党に敗れて、台湾に逃げ込んでからの中華民国が台湾
の歴史の始まりとも言える。
 世界遺産としては、台湾はユネスコに加盟していないため、登録はない。但し、
世界遺産に匹敵する候補地は幾つかあるが、ここでは省略する。文化的な遺産と
しては蒋介石が台湾に登場して構築した、記念碑、建物、公共施設などがあると
言っても良いであろう。私の台湾訪問は観光や植物観察が主目的であったが、
蒋介石に関連する記念碑、建築物、公共施設も台湾の文化資産と言えると思うので、
これらの施設等も紹介したい。

 

 先に投稿した記事をご覧になる方は、以下のアドレスをクリックして下さい。


台湾の史跡を巡る      登録:2017.1.24
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/6d6482170bf2aeb840fb0dbeb754a12b

台湾  台湾に見る植物  登録:2015.1.14
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/6f5d4d3b2883e14e70c2e24993fb3e76

 

 次に、香港だが、イギリスが植民地(租借地)に残した諸施設は見る価値があるか
という視点で訪問した。都市の建物、公共施設を見学し、また両国の融合文化として、食文化、エンターテインメント、庶民生活、観光見所、等を紹介したい。

 流石に、イギリスの租借地だっただけに、街には所狭しと高層ビルが林立している。
 商業都市としての実績もあり、中国が返還を迫る訳も分かる気がした。九龍半島と
香港島を分ける海峡が絶妙で、街の景色や夜景を美しく形作っている。この海峡は
地下を通して高速道路や地下鉄が通じており通行はできるのだが、海上ではフェリー
が往復して、庶民の足となっている。(運賃は日本円換算で片道30円と安かった)
 観光的視点でみると、香港島のビクトリア・ピークからの眺めが、九龍半島と香港の
ほぼ全貌を俯瞰できて素晴らしい。高層ビル群が立派に見える。夕方から日暮れに
なると、両岸からのビル群の夜景が綺麗だ。特に九龍半島側からの夜景は海峡の水に
反射して、時間が経つのも忘れさせる。沢山のカップルが幸せそうに寛いでいる。

 

 下町も観光客のいく市場などは綺麗に整備されていて、散策が楽しい。
 驚いたのはビルの工事現場では足場が鉄パイプではなく、竹でできており、横板は
無く、竹を3本並べているだけだ。40~50階のビルまでは縦横共に竹の足場だそうだ。
毎年、足を滑らせて10名位が亡くなっているとか?何とかすべきではないかと思った。

 さて、ホテルだがここでは拘ってペニンシュラホテルに泊まった。ここは、英国・提督
の社交場であったそうで、ホテルの格式も高い。ロビーはアフタヌーンティの会場で
あったり、音楽会が催されたり、パーティー会場になったそうで、ロビーは「Theロビー」
といって、特別なロビーであったらしい。
 私達は、分不相応だがこのロビーでアフタヌーン・ティーを味わった。


 九龍公園を中心に、香港で見た南国の花を下記に登録しているので、興味のある方
は、クリックしてご覧下さい。先に、登録済の旅行記も参考にアドレスを下記に示します。
 

香港  樹木の花  登録:2016.1.11
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/737cc353aa22656a6fe845280c655909

香港  香港の旅  登録:2016.1.09
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/7d06318c281da12c69ceff5df2c47ffa

以上

<参考>次は、18.中国です。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2b06d7e864add3216d529975225fdaf1

 


世界・歴史遺産を訪ねて   16.フィリピン

2021-08-24 11:53:26 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 フィリピンもまた、古くて新しい国だ。世界史の中に出てくるのは、16世紀以降だ。

スペインなどが東南アジアに進出し、東南アジアに拠点を築いた。要所要所に
基地や港を建設し、貿易の拠点とした。フィリピンはスペインが支配したので、史跡
はスペイン風である。
 フィリピンの国土は日本の約8割、人口は1億人強、平均年齢は若く、今後の発展
が期待される。観光ガイドの話では平均年齢は23歳だとか。高齢化のすすむ日本
は仲良くしていきたい国だ。

 タイトル「世界歴史遺産を訪ねて」という視点でみると、フィリピンには世界(文化)
遺産が3件あるが、私はどこにも訪ねていない。というわけで、フィリピン政府観光庁
のページから史跡3カ所については、最後に受け売りで紹介する。

 さて、私のフィリピン訪問だが、2回出かけた。最初の訪問は20年前で、友人が
フィリピン政府機関に出向しており、同僚と連れだって、ゴルフに出かけた。父の
戦死地フィリピンを見ておきたいという思いもあったからだ。
 2回目は国の戦没者慰霊巡拝の行事に参加して、激戦地を訪ね、慰霊する旅に
参加した。これは5年前、2016年2月18日~26日で、私はビサヤ諸島訪問(慰霊
3班)グループに所属した。レイテ島を主にセブ島とサマール島を巡拝した。
ルソン島ではカリラヤの日本軍慰霊地にて合同慰霊祭でお参りし、また、マニラ市の
史跡を観光した。
 ここでは、慰霊巡拝時に撮った写真を紹介する。

 さて、フィリピン政府の推奨する見所、世界文化遺産3カ所だが、
1.バロック様式教会群(文化遺産/1993年登録)があるが、これらは16世紀の
 スペイン統治時代に建てられた。
 ルソン島の「パオアイ教会」、「サンアグスチン教会」、「サンタ・マリア教会」、パナイ
 島の「ミアガオ教会」の4つが世界文化遺産に登録されている。

2.フィリピン・コルディリェーラの棚田群(文化遺産/1995年登録)
 バナウエ・ライステラスはルソン島北部のコルディリェーラ山脈に広がる棚田のひとつ
 である。山岳地帯に住む少数民族のイフガオ族が手作業で耕し続けてきた棚田は
 彼らの血と汗の結晶で、人類の生命活動の厳粛さを感じさせる。

3.ビガンの歴史地区(文化遺産/1999年登録)
 マニラから北に約400kmの場所にあるのが、16世紀のスペイン統治時代につくられた
 町並みがそのまま残る「ビガンの歴史地区」。石畳の通りが続きカレッサ(馬車)が行き
 交う光景は、この地の名物である。カフェやレストラン、ホテルなども町の中に点在して
 いる。

以上です。

<参考>次は、17.台湾&香港です。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d21d8b409c9444b180c3c8857e95dd68


世界歴史遺産を訪ねて  15.ベトナム

2021-08-15 16:25:02 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 ベトナムについて、どんな歴史遺産を見てきたか?と問われると、一寸、怯んでしまう。
 ベトナムでは、AC2世紀~AC15世紀に、中部のホイアンを中心にしてチャム人による
チャンバ王国が栄えた。また、1802年~1945年にかけては中部フエを中心とした
阮王朝が統治してきた。ただ、中国に隣接しているので、絶えず中国からの侵略を受け、
属国化と反発を繰り返してきた。
 私のベトナム訪問旅では中部に栄えた王朝の跡には出かけていないので、タイトル
にはそぐわないが、とりあえず報告する。旅行記になってしまうが、ご容赦願う。行き先は
ハノイ市とサイゴン市(現・ホーチミン市)だ。ハノイは友人と2008年に出かけた。この地
の見所はなんと言っても世界遺産・ハロン湾だろう。市内にはホーチミン(故人)に関連
する遺産が目についた。
 旧サイゴン市(現ホーチミン市)は、南ベトナムの拠点だっただけに、旧・大統領官邸を
始めとして、南ベトナム時代の公的建物は新政府の建物に名を変えて使用されている。
私達は、夫婦で2018年に出かけた。サイゴンでは旧政権時代の建物(&改名された建物)
を見物し、新生ベトナムの市民生活を垣間見、自分達は買い物やホテルライフを楽しむ
ことができた。
 この記事では、代表的な写真を掲載するが、さらにこの地に興味がある方は、先に登録
している旅行記(下記の記事)を参考に願いたい。

この地に興味がある方は、先に登録している旅行記(下記の記事)を参考に願いたい。

1.ベトナム(ハノイ)へ        登録:2018.1.26
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/4b1100dd71457c773049132c4406174d

2.ベトナム(旧サイゴン)
  ①ホーチミン市 (旧サイゴン市)     登録:2018.1.21
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/01d1f5a3d0fe690f2ccd28c75595611f

  ②植物観察 (ホーチミン植物園、他)  登録:2018.1.24
  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/544f56ab649ae191bd5c291e2bd0d0d3

<参考>次は、16.フィリピンです。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ba271df716ea56d6777f24d5f2df4e66

 


世界・歴史遺産を訪ねて   14.タイ国

2021-07-22 13:48:01 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 タイ国へは歴史遺産の見学と植物観察の2つの目的で、2回出かけた。
最初の旅ではバンコクに滞在し、市内の王宮や寺院、また古都アユタヤの
遺跡見学を行った。次にはチェンマイへ出かけ、チェンマイの寺院巡り、王立
植物園(シリキット王妃植物園)の見学、ジャングルの雲霧林等(ドイ・インタノン
国立公園、アンカトレイル)を探索した。
 タイ国には、古代遺跡が幾つかあり、ユネスコの世界遺産に登録されているが
これらの遺跡には立ち寄ってはいない。古都アユタヤとチェンマイの歴史遺産
は見て回ったが、これは見応えがあった。これら訪問先の遺産、寺院などは既に
記事として登録済みなので、これらの記事を参考にしていただくこととし、ここでは
訪問先の代表的な遺産のみを掲示し、タイ国の概要として紹介するにとどめる。

 1.バンコクとその近傍

  a.王宮と周辺の寺院、そしてチャオプラヤー川

  b.古都、アユタヤ散策

 2.チェンマイの歴史遺産・寺院巡りと植物観察

  c.寺院巡り

  d.シリキット王妃・植物園

  e.ドイ・インタノン国立公園の雲霧林、他

詳細記事をご覧になりたい方は、下記のリンク先をご覧下さい。

A-1.バンコク

バンコク市内観光&散策
王宮、エメラルド寺院、船上観光/チャオプラヤー川

A-2.アユタヤ

アユタヤ遺跡を歩く
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8c6d97cd9583e95bd6ba2c5ee65429da
①マハタート寺院
②プララーム寺院・跡
③モンコンポピット寺院(大仏寺)
④プラシーサンペット寺院

バーンパイン離宮の庭園https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/50c25426f9dcd1248ae3973bdfd167be


B.チェンマイ
寺院巡り_1
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1f25986bddf8ab5cd1bdd6f593c4f172
①ワット・チェディルアン寺院
②ワット・プラシン寺院
③ワット・チェンマン寺院

寺院巡り_2
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1a760f9769d158f758cc461b60b6ef92
①ワット・ウモーン寺院
②ワット・スワンドーク寺院
③ワット・チェットヨート寺院 (クメール風)
④ワット・クータオ寺院 (ビルマ様式)

シリキット王妃植物園&植物観察
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/cb153eb5802c501c24bb4724a8567ae6

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/fc299f9700c4ec352794f32568043d17

ドイ・インタノン国立公園のジャングル(雲霧林)を散策https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/add6eb6412b19cd11c196411d78689cb

以上です。

<参考> 次は、15.ベトナムです。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b272a6b556afeec5b0dfa8b6f0c02fcd

 

 

 


世界・歴史遺産を訪ねて   13.シンガポール

2021-07-04 22:19:29 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 シンガポールは、非常に若い国(島国)といえる。14世紀頃まではどちらかというと海賊
の拠点になっていたとか? スマトラ島の王様が島に上陸したときに、トラが出てビックリし、
王様は間違えて「ライオンだー」と言ったらしい。サンスクリット語でライオンを「シンガー」
といい、街をプーラというので、英語読みで、シンガポールとなったとは、当時、シンガ
ポールに住んでいた友人から聞いた話だ。
 シンガポールは湿地の多い島だったが、英国・東インド会社のスマトラ副総督(1818年)
になったラッフルズ郷が交通の要衝に目をつけ、島の開発、整備に尽力し、現在のシンガ
ポールの基礎ができたようだ。
 その後、英国の植民地、第2次大戦の日本軍占領があり、戦後は英国植民地に戻った
が、民族独立運動の広がりの中、1959年に自治領となり、1963年にはマレーシア連邦として
独立した。が、1965年に連邦を脱退して、主権国家として独立し、現在に至っている。

 さて、シンガポールは若い国だけに、遺跡などの歴史遺産はない。近年、2015年に150年
以上の歴史を有するシンガポール植物園が世界遺産に登録された。
 実は、私は2回シンガポールに出かけた。最初は友人がシンガポールに在住で、誘われて
仲間とゴルフに出かけた。この時はゴルフと観光が目的だったが、2回目は相棒の植物観察
趣味に同行して、シンガポール植物園の散策を目的に出かけた。植物園の日本人ガイド
(ボランティア)と連絡を取って、案内を得た。植物園・観察記事は既に、このブログに登録
済みなので、末尾に示すアドレスをクリックして、ご覧いただきたい。
 
 ここでは、シンガポールのざっとした紹介をするが、最近できたガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
(植物園)、マリーナ・ベイ・サンズ(ホテル)などはまだ無かった時代である。一回目は2004年
二回目2009年に訪問した。

  

シンガポール植物園_1   登録: 2016.5.14   https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/e7325704fbf5a6dc948d2f76aee862a6

シンガポール植物園_2   登録: 2016.6.5  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/33316e711d89fe10ceeddd1670cd7cde

 

<参考> 次は、14.タイです。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8a196631e8d2b5db170780ab3980b8ff