名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ヤーコンの収穫と来年用種芋の埋戻し  ― 2023.12下 ―

2023-12-30 21:14:50 | 野菜作り_2.根菜

 冬至を過ぎ、寒波の到来でジャガイモ、ミニトマト、インゲン豆、ヤーコンは一気に枯れて
しまった。今日は24日に作業未了となったヤーコンの掘出し、収穫を行い、残った種芋を
埋め戻し、来期の収穫に繋げることとした。

 ヤーコンは南米のアンデスが原産らしい。話は変わるが、タイ国チェンマイに出かけた折、
ドイ・インタノン山登山&国立公園散策に出かけた帰りに山岳民族、モン族の市場に立ち
寄ったが、そこにヤーコンが売られていた。瘦せ地に向いているので、タイの山岳地方でも
食用として作られているようだった。
 芋は特別な味はほとんどなく、シャキシャキした食感のため、サラダに向いている。特別に
美味しいということはないが、珍しい食物だ。ダイエットには効果がありそうである。


年末の畑で、収穫、撤去、整備を行った ― 2023.12下 ―

2023-12-25 21:18:31 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 冬至を迎え、寒波がやってきた。木曜日から夜間が氷点下となったので、多分、秋野菜は
全滅だろうと思っていた。24日に時間が取れたので、畑にやってきた。案の定、予想通りの状況
だった。
 早速、くたばった野菜を除去し、収穫できるものは収穫した。ミニトマト、インゲン豆、ジャガイモは
全滅だ。ジャガイモは土に中にあるので、芋堀はしっかりできた。このジャガイモだが、秋ジャガは元々、
栽培が難しいので、今回の収穫は成功の部類に入る。畝1で、10Kg位収穫できたと思う。畝2
は、少し小ぶりだが、食べるには支障なさそうだ。植えた時期が遅くなったので、この程度なら「良し」
としよう。畝2は1/3ほど掘ったことになるが、時間が足りないので、全部の掘出しと畝整備は
後日に回すことにした。
 という訳で、トマト畝、インゲン豆、ジャガイモ畝は野菜の撤去と畝整備までを終えることができた。
 10時から15時まで作業を行ったので、流石に少し疲れました。今日はクリスマス・イブ、早く
帰らないと、山の神の怒りを買いそうだ。早々に、退散しました。


 


冬至を迎え、養生する野菜  ― 2023.12下 ―

2023-12-23 07:38:50 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 冬至を迎えると、寒波で底冷えがする。さすがに、畑も夏&秋野菜は霜や氷点下の気温で
全滅となる。とりあえず、葉物野菜とジャガイモなどにネットを被せて、養生をしているが、時間の
問題となってきた。
 ジャガイモは後から植えた、畝2のメークインとアンデスレッドはまだ小ぶりなので、少しでも大きく
しようと寒冷紗を買ってきて被せてある。葉物野菜は畝1は小松菜、ホウレンソウ、ミニ大根で、
少しずつ植えたので、自宅で食べる分には順次成長して食べるにはちょうど良い。サニーレタスも
朝食(パン)用に有効に活用している。葉物野菜の畝2、畝3はこれからの野菜を植えており、
正月明けから少しづつ収穫できるのではないかと期待している。


 年末までに(もう来週までだが、)、収穫&撤去する野菜にはジャガイモ、ヤーコン、ミニトマトが
あり、収穫が急がれる。年末に入り、古い車(ジムニー)の調子が悪いので、車屋と畑の両方で
忙しく、畑仕事が滞っている。何とかしないと、・・・と、焦っているところです。


ネギの分割移植、施肥  ― 2023.12中 ―

2023-12-21 07:34:43 | 野菜作り_1.葉物野菜

 11月末に、いつも参考にさせていただいている、youtubeの農業講座・塚原農園主がネギの
分割移植で、大量収穫する方法を放映していた。これはよい方法だと思っていたが、友人がネギを
分けてくれるというので、ついでにネギの植え方を見習い、新規に分割移植を試みた。12/13
に、まず1列を植付け、16日に2列を植え付けて完成した。ネギの生育には根の周りに空気を
供給する必要があり、藁をしっかり引いて植え付けなさいと友人から指導を受けた。
 藁が手元になかったが、ススキに似た枯れ草が周囲に沢山あったので、藁代わりに活用した。
 まず、溝施肥を行い、その上に少し土を被せて、そこに枯れ草でネギの根っこを挟むようにして、
少し斜めに(北側まくらにして)植付け、土をかぶせて完成した。初めての試みだが、大量収穫を
期待している。

 現在のネギ畝には、下仁田ネギ、九条ネギ、ワケギが植えてあり、その奥にラッキョウを植えてある。
下仁田ネギが少し太ってきたので、収穫してみた。インターネットで下仁田ネギのレシピを見て、調理に
挑戦してみたいが、・・・。

 次に、玉ネギとニンニクだが、12月に入ったので、玉ねぎ、ネギ類専用肥料を購入して施肥を
行った。4年前に購入した10Kgの専用肥料を2年半で使い切り、昨年は専用肥料なしで
(普通の肥料で)育てたが、玉の大きさが今一つ足りないと感じていた。そこで、大枚破袋て
肥料を購入した。肥料の値段が上がって、5Kgで2000円だった。今のところ、玉ネギ、ニンニク
共に苗は順調に育っている。
 ところが、大変! カラスに玉ネギ苗6本を食べられてしまった。対策を考えないといけないが、
予備苗が畝脇に植えてあったので、とりあえず、それを使って、穴埋めした。よく見ると、つつかれた
玉ネギは直径2㎝に育った、生育の良い玉ねぎ苗ばかりだ。 頭にきているところだ!!


エンドウ豆・苗の誘引  ― 2023.12中 ―

2023-12-18 19:35:23 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

  12月16日、いよいよ週末から寒波到来と天気予報が騒いでいる。とりあえず、寒冷紗など
を買ってきて、ジャガイモ(2畝)に掛けた。また、葉物野菜にも古い防虫ネットをかけて、霜よけとした。

 次いで、見回すと、エンドウ豆苗が少し伸びてきて、ツル丈が25㎝~30㎝位になっている。ここ
にも防虫ネットをかけてあるが、こちらは防虫ネットなしでも行けると判断し、ネットを外して、苗の脇に
丈1mほどの支柱を立て、エンドウ豆の苗を支柱に誘引した。豆の種類は、絹サヤエンドウ(赤花、
白花各8本)スナップエンドウ10本、グリーンピース10本位が育っている。ソラマメを数本植え付け
予定で、POTに種蒔きしたが殆ど種ぐさりとなってしまい、苗に育った2本だけを定植してある。後刻、
HCでソラマメ苗を3、4本購入して、追加で植え付けたい。
 14時過ぎると、小雨がパラつき始めたので、誘引作業を完了し、収穫できる野菜を収穫した。

 先に、試堀したジャガイモが好評だったので、今回もグラタン用にキタアカリを4株ほど掘り出した。
程よい大きさになっていて安堵した。キタアカリは全部掘っても大丈夫だと思ったが、キタアカリの半分
は掘ってしまったので、残りは半分ほどになる。メークイン、アンデスレッドは植付時期が2、3週間
遅れたため、まだ芋が小ぶりで、食べられるほどになるかどうか心配だ。寒冷紗をかけて、12月末まで
待って見ることとしたい。寒波で茎が萎れてしまうかもしれない。(こちらは失敗となるかも???)
 追加で、サニーレタス少々と九条ネギを少々収穫した。ミニトマトも少し収穫できた。


玉ネギ、ニンニクの手入れ  ― 2023.12上 ―

2023-12-09 15:21:41 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 玉ネギ、ニンニク畝の周辺や畝の中に雑草が目立つようになり、また、植え付けた苗に
枯れたり、傷んだ苗も目立つようになったので、手入れを行うこととした。
 まず、雑草を除去した。次いで、玉葱畝の枯れた苗の位置に、割箸をさして、分かりやすく
した。次いで、畝の端に予備に植えていた予備苗を掘り起し、移植用の苗として準備した。
植えているタマネギ苗は200本強となっているが、このうち約10本ほどが植替え必要に
なっていた。予備苗を使って、割箸位置に植えなおした。

 次に、ニンニクも同様に、傷んだニンニク苗を予備苗に植え替えた。予備苗は玉葱と同様に
ニンニク畝の端に捨てるように植えておいたものだ。この予備種球から意外に順調に苗が成長
していて、助かった。ニンニクも約10本程を植え替えた。ニンニクは約120本を育成中である。
 先週に、ネギ類専用肥料を蒔いているので、今回の追加定植と合わせて、今後の順調な
成長が期待される。

 前回、試し堀りをした新ジャガがすごくおいしかったので、少し追加して試堀を行った。ジャガ畝1
の1/3ほどを掘り出してみた。思っていたよりも小ぶりな大きさだったので、後は2週間ほど
掘出し時期を延ばすこととし、不織布をかけて、成長を期待することとした。雨と温かさが期待
される。


夏秋野菜から冬野菜へ  ― 2023.12上 ―

2023-12-06 16:00:49 | 野菜作りに挑戦

 11月中旬から、朝晩の冷え込みが始まったが、12月に入ると本格化してきた。12月3日に
これまで収穫をしてきた秋ナスを撤去し、整地した。この先、収穫を終了する野菜には、ミニトマト、インゲン豆、
ジャガイモ、ヤーコンが控えている。いずれも霜が降りると野菜の茎が一気にしおれて、ダメになる。その意味では、
例年並みに12月20日頃が節目になると考えている。

 冬野菜として植付しこれから正月明けに向けて期待している野菜には、葉物野菜として小松菜、ホウレンソウ、
ミニ大根、ネギ類などがあるが、今年は数本単位でしか植えていないので、楽しみが少ない。追加定植で育苗中
の野菜には、高菜、サニーレタス、パセリ、ラディッシュ、白菜、水菜、つぼみ菜、ブロッコリーなどがあるが、少量
多品種となっている。上手く育つかどうかも定かでないが、気長に期待することとしている。

 その他、来年春、また初夏の収穫となる、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、葉ネギ、エンドウ豆、は家庭菜園として
は、大量に植付けており、大量に収穫する計画である。これに、早春に植える張るジャガイモが加わることとなる。

夏の暑さが吹っ飛び、農作業がしやすくなったので、年末までになすべき作業をしっかり行う予定だ。
さて、今日の終わりに、本日収穫の小松菜、ホウレンソウ、インゲン豆、ミニトマト、ジャガイモなどをご覧下さい。

  


オオヤマザクラの探索_2

2023-12-04 12:01:08 | 自然観察_桜・野生種

 研究熱心な相棒に同行して安曇野の北部谷筋にオオヤマザクラの探索に 出かけてきました。とりあえず、この日に泊まる白馬・東急ホテルまで、道路脇に 目を光らせながら、147号線、148号線を北上した。木崎湖脇に2本のサクラ( オオヤマザクラ)が綺麗に咲いていたので、写真に撮った。中綱湖のオオヤマ ザクラが有名なので、立ち寄って見たが、全くの蕾のようで、期待外れだった。 翌日、自生のオオヤマザクラを探すこととし、行程を進めた。明日の天気が良く なることを祈りながら、初日を終了した。  2日目は、まず白馬村周辺あるオオヤマザクラを撮影し、次いで148号線を 北上し、小谷村まで進んだ。ついでに小谷温泉と栂池高原スキー場へと足を 伸ばし、オオヤマザクラらしきサクラを写真に納め、またサクラの咲く山の遠景を 写真に納めた。   この日は10時頃からみぞれとなり、昼頃、一旦止んで薄日も差したが、13時 頃からは本格的な湿った雪となり、気温も下がって5度位となり、寒さに震えた。

 ところで、以前に、新潟県の巻機山・山麓で大株のオオヤマザクラを見てきた ので、ここ白馬村周辺のオオヤマザクラは小ぶりで見劣りがする。一方、特徴を 見ると、オオヤマザクラは、花自体は花びらがやや大きめでピンク色が少し濃く、 幹はケヤキのように分かれて伸びる傾向がある。

  参考に、巻機山・山麓で見たオオヤマザクラをもご覧いただきたいと思います。 登録したブログのアドレスを以下に記載しますので、クリックしてご覧下さい。 (但し、PCでご覧の方のみ。スマホはNG。) 

  「見事なオオヤマザクラ」  2016.4.29 登録 

  上記のURLのアドレスにミスがありましたので、修正しました。(2023.12.4)

                              以上です。

    

 

 


夏・秋野菜<ナス>を撤去  ― 2023.12上 ―

2023-12-04 11:37:18 | 野菜作り_8.収穫

 11月中旬頃には、少し冷え込みが入ったため、ナスの成長が止まった。結構実はついて
いるのだが、ナスは細いままで太らない。今日は、このもう望みのないナスの撤去を行った。
 ナスの木の撤去後は、雑草を除いた後、苦土石灰を蒔き、しばらく放置することとした。
 正月明けには、他の畝(お正月の収穫後の畝)と合わせて耕運機をかけ、早春には
春ジャガイモを植えることを考えている。


 
 このあと、秋ジャガイモの試堀をやってみた。畝1の一番奥を2株掘ってみた。キタアカリの
畝だが、出てきたのはメークインだった。キタアカリの種が少し足りなかったので、隅の方に余った
メークインを植えたことを思い出した。その他、畑の隅などに捨てるように植えておいたキタアカリや
アンデスレッドの木が邪魔になるので掘ってみると結構立派な芋が出てきた。収穫物をザルに
入れ、写真に撮りましたので、ご覧下さい。


今年も干し柿作りに、挑戦中した  ―22023.11中-

2023-12-03 20:45:39 | 我家の行事等

 11月に入って、干し柿作りをしていないことに気づいて、11日にJAの販売センターに
立ち寄ってみました。丁度、手ごろな蜂谷柿が並んでいたので、一箱(13個入り)を購入
してきました。
 天気予報を見ると、13日から晴天が続きそうなので、13日に皮むきから天日干し開始
までを行うことにして、作業を始めました。約1.5時間で作業を完了し、ベランダに竹竿を用意し
天日干しを開始しました。
 (今日はここまでを登録し、後日、推移を追記していくことにしました)

 作り方を参考にしたい方は、2019年の記事(下記にアドレスを表示)を参考に
ご覧ください。クリックするとご覧いただけます。

皮むき~天日干しまで
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/e5226644ea9fd2c3196be2edccfccdd7

天日干し~完成まで
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b756b4bdca91d184fed86e04d6be476d

 完成までの間に、11月9日と11月22日に天日干しの状況を写真に撮った。また、
12月2日にはほぼ完成と判断し、回収して、日本茶で干し柿を試食した。味が濃く、
奥ゆかしい甘さの干し柿の味を堪能できた。試食後、残る11個の柿を回収し箱に

並べた。