名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

名古屋の桜は今 ・・・4~8分咲・・・

2015-03-29 19:01:00 | 自然観察_桜

午後、雨模様の曇り空の下、近くの桜の名所を回ってみました。瑞穂区日向山・八勝通3付近の桜は7分咲き、
千種区大島町の山崎川の桜は7分咲き、千種区・平和公園の桜は3~6分咲きといったところです。4月1日頃に
満開になりそうな気がします。





八勝通りの桜

山崎川の桜

平和公園の桜


春、野辺の草花

2015-03-25 19:20:58 | 自然観察_草花等

春の日差しが一段と強まる中、本宮山山麓の土手、田圃のあぜ道などに咲く花を
見に出かけてきました。土手にはタンポポが咲き乱れ、ツクシが群がりででおり、
小さな草花(イヌフグリやハコベ等)が咲くあぜ道を歩きながら、雑草達の元気な
営みを見て鋭気を養ってきました。








道東&知床の山々と花

2015-03-22 08:44:35 | 百名山の花_北海道

 知床の山々、また道東の山を登山し、各所で見た高山植物等の写真を掲載します
ので、ご覧下さい。 
 なお、知床の登山記事(羅臼岳、斜里岳、硫黄山)については、下記アドレスの記事を
ご覧下さい。

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b806f06c5d863fb658ebb34bb4daba16













道東の風景 雌阿寒岳登山と道東の景勝地を巡る旅の写真を掲示します。






以下、個別の写真を一覧で表示します。


写真:知床の花(羅臼岳、斜里岳、硫黄山)





写真:道東の野山、岸辺の花


写真:雌阿寒岳


写真:道東の風景


早咲きの桜は見頃に! --名古屋市、東山植物園--

2015-03-20 23:15:23 | 自然観察_植物園、等

 雨上がりとなった本日(3/20)、桜や梅の開花の観察に植物園へ出かけてきました。
 このところの春めいた気候により、木の芽や花の蕾も一挙に膨らんできました。
 早咲きの桜の数種類(オカメ桜、花筐桜、河津桜、寒緋桜、等)は、既に満開となりつつ
あります。





知床の山々

2015-03-13 21:08:35 | 登山_北海道の山

 知床の山には、百名山登山を目指して平成17年6月に羅臼岳(1661m)、斜里岳(1547m)に登り、
次いで、平成24年7月にシレトコスミレの花を求めて硫黄岳(1563m)に登山した。
 羅臼岳には岩尾別温泉の登山口から山開き初日(6月18日)に登山したため、登山道は雪が
深く、途中道を見失って戸惑った。ただ、好天に恵まれ素晴らしい知床の山々を見ることができ、
また羅臼の海の向こうに国後島を明瞭に眺めることができた。
 斜里岳には翌日(6/19)登った。川に積もった雪(雪渓)の上を登り、頂上に到達した。天気は
よく360度の展望を満喫できた。下山時にブヨの大群に襲われ(頭に突撃して頭髪の間に潜り込
んでくる)、手首(手袋とニットシャツの隙間)に3箇所刺されてしまった。治るのに1.5年を要した。
 硫黄岳にはシレトコスミレが咲く7月上旬に登山した。カムイワッカの湯・登山口の駐車場に車を
とめ、温泉の湯けむりを眺めながら、途中からは雪渓の中を登山した。が、その年はスミレの開花
が10日位早く、実をつけたスミレばかりで、花は一輪のみしか発見できなかった。
 この登山では登山口に向かう車で、道路を横断するヒグマの親子に遭遇した。下山時には
ヒグマの糞を幾つか跨いで下山したが、登山口近くで2m位の大きなヒグマにジロリと睨まれ、
ゾッとした。笹のヤブの中で草を食べており、6m位のところをそっと通過したが、襲われることも
なく無事下山できた。(残念ながらパニックでヒグマの写真を撮ることはできなかった)











 斜里岳標高は山のガイドブック等では1547mと記載されているが、何故か頂上には1545mと表示されていた。





硫黄山のヒグマ対策
 知床自然センターにて、ヒグマへの対応についてレクチャーを受けた。要はヒグマと人間の共生
が肝要なようだ。ヒグマも人間を襲おうと思っているわけではないので、驚かさなければ襲われない
と判断した。但し、最悪のケースを想定し、襲われそうになったら熊撃退スプレーを使うよう指導を
受け、1本レンタル(1,000円)して携帯し登山した。「3~5mに接近してきたら消火器のように噴射
してから逃げなさい。」との指導を受けた。噴射物は唐辛子の粉末のようで、熊は目と鼻が効かなく
なるので、その間に逃げよとのことでした。20から30分は大丈夫のようです。お陰様にて使う必要も
なく、返却することが出来ました。

写真: 羅臼岳へ




写真: 斜里岳へ



写真: 硫黄山へ






越前ガニを満喫する旅、福井へ

2015-03-06 19:29:17 | グルメ

蟹が旬の今、いつか越前ガニを腹一杯、満足するまで食べてみたいと思ってきたが、願いが
かなった。NHKで放映されたカニ屋「成前」の親父さんの寿司屋(吉田というお店)で食べ
られることを妻が調べてくれたので、そのお店に予約をして出かけた。ついでに、雄藩、
福井68万石の結城秀康に始まる松平家や幕末の松平春嶽公、柴田勝家の北の庄など福井市
の歴史に触れる見どころ見学をすることができ、満足する一日となった。(3月初旬)
寿司屋さんの主人の講釈によると、越前ガニは大型のズワイガニで、越前の海底300m位の
ところで獲れる10年から15年ものの蟹だそうだ。漁期が11月から3月20日までなので3月末
まで食べることができるそうです。いずれ禁漁になるので食べるなら今のうちだとのこと。
最初に「ズボガニ」をつまみにお酒を飲み、次に1.5kgのズワイガニを存分に食べ、お寿司を
少し握っていただいた。  ・・・・ズボガニとは、脱皮後のまだ甲羅が薄い蟹のことです。・・・