名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

世界・歴史遺産を訪ねて  2.仏国

2021-01-30 19:13:11 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 フランス・パリを訪ねたのは10年前になるが、どういう訳か昨日のようによく覚えて
いる。実は1994年にも家族でパリを訪ねたことがあり、ルーブル美術館、オルセー
美術館、モンマルトルの丘などを訪ねており、この旅行は2度目のパリとなる。
 この旅では、興味を抱いていたベルサイユ宮殿(&庭園)とモンサンミッシェルに行く
ことができるツアーがあったので、乗っかって出かけた。特に、ベルサイユ宮殿は圧巻
であった。フランスの全盛期、ルイ14世が贅を尽くして充実したベルサイユ宮殿の建物
や内部装飾は素晴らしかった。また、広大な敷地に展開される庭園は遠近画を思わせ、
また緑の森や芸術作品やモニュメントをちりばめた奥深くかつ広大な庭園に感銘を
受けた。

1.ベルサイユ宮殿

ベルサイユ宮殿  (2016.1.30登録) (下記アドレスをクリックすると詳細記事にリンクします)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/52a48a0523aadaf257ceae39e1988598

2.ベルサイユ宮殿の庭園 

ベルサイユ宮殿の庭園  (2016.1.27登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/47ab6769ec36216a88be53a175d6c46f

3.モンサンミッシェル

 モンサンミッシェルはフランスの有名な観光地にもなっており、嘗て、修道院として
開山し、多くの年月を修道院として使われ現在に至っているが、要塞(お城)であったり、
牢獄であったり、いろいろな課程をへて現在に至っている。海に突き出て風光明媚なる
がゆえに、人気があると思われる。

モンサンミッシェル  (20161.23登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/6662ce8efae888f83055de03b2c2e080

 

4.パリ市街を散策

 ツアーでは、エッフェル塔にも立ち寄ったので、夕暮れのエッフェル塔を見上げ、
ライトアップされた綺麗な塔もみることができた。
 また、このツアーでは自由時間が多かったので、シャンゼリゼ通りを歩いて、凱旋門
を見上げ、カフェでコーヒーを飲み、ルイビトンの本店でショッピングをし、オペラ座の
前を通ったり、百貨店に入ったり、街中のレストラン(レオン)で鍋一杯のムール貝を
つまみにビールを飲んだりと楽しむことができた。この自由時間の満喫は、訪問2回目
で少しパリに馴染んでいたからできたかと、非常に満足できた。

パリ市街を散策  (2016.2.12登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/98c2adcceed61d471e064ddc916bc72a

以上です。

<参考> 3.ドイツ  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/487cf206362ac88ec71d8e742036740f

 

 

 

 

 

 

 


ジャガイモの植付け準備   - 2021.1.29 -

2021-01-29 16:32:49 | 野菜作りに挑戦

 1月中旬くらいから、ホームセンターの苗売り場にジャガイモ種芋が並び始めた。
1月末になって、少し価格も下がってきたように思う。

 2月の中旬から下旬に畑に直接植えれば良いと思うのだが、以前、プロ農家の
芽出しのYoutube講座を見たら、穴あきのプラケースに新聞紙を引いて、そこに種芋
を植え付けて芽が出たら、畑に定植していた。もともと、秋ジャガの芽がなかなか
出なくて失敗した時に学んだ方法だが、以来、私は春ジャガでも芽出しに一手間
掛けている。
 今年は、自取り種芋も少しあるので、購入する種芋と合わせて使用するつもりだ。
ホームセンターの苗売り場で、キタアカリを2Kg、メークイン1Kgを購入した。自取りの
種芋はキタアカリ(少々)、出島(少々)、グランドペチカがあり、あわせると約5Kgとなる。
出島の種芋が少ないので、1Kgほど購入予定でいるが、種芋が少し高いので、もう
少し安くなるまで待つことにしている。

 今日(1/29)は、寒波到来で用事を早く済ませたので、午後からジャガイモ種芋
の植え付けを行った。「早く芽を出せ柿の種」ではないが、植え付けたプラスチック
ケースに水やりをして、またトンネル保温(ナイロン袋で包んで保温)をして、早く
芽が出ることを期待する方法である。2月末頃には芽が出ることを期待している。

 さらに、今日は春野菜の種を2種類購入してきたので、ポットに種蒔きした。赤株
(ラディッシュ)と春キャベツである。また、スナップエンドウの発芽状況を確認した。
先にも報告したが、早くに植えたスナップエンドウが傷んでしまったので、12月に
スナップエンドウ(ツル有)の種蒔きを追加で行ったのだが、この苗の蔓丈が10~
15cmに成長していることが分かった。そろそろ畑に定植することとする。

 以上、我家のベランダ圃場での農作業を報告します。


印象に残る北海道の山   - 3.トムラウシ山 -

2021-01-24 20:38:36 | 登山_北海道の山

 この登山ではトムラウシ山(2141m)への登山が第一目的であり、難関だと意識
していた。平成18年7月17日に国民宿舎・東大雪荘に前泊し、翌18日には、3時
40分に起床し、満を持して4時半には出発した。が、3時半に出発したグループが
あり、遅れを取ったと若干、不安がよぎった。天気は曇りがちで時々薄日はさしたが、
不安定な天気がやや心配であった。10時頃までは快調に進み雪渓を登りきるあたり
から雨が降り出した。10時半頃には豪雨のような降り方となり、先のトムラウシ山の
集団遭難が頭をよぎったが、一時間ほどで小雨になったので、頂上を目指した。
 天気が芳しくないため、山の風景写真や花畑の綺麗な写真が撮れず残念では
あったが、雲が開けた時には急いで何枚か写真を撮った。トムラウシ公園の花畑の
中ではキタキツネが狩りをしていた。12時頃には山頂直下のトムラウシ分岐に着き
12時30分に山頂に到達した。

 約30分間休憩し、昼食をとった。13時には下山を開始したが、土砂降りのアクシ
デントで登りに8時間を要したので、下りにも相当時間を要するとみて先を急いだ。
雪渓の急坂を下り、コマドリ沢分岐で16時となった。ここから一度登り返し、その後は
なだらかな下りとなったので、今でいうトレランのように走って下った。19時にやっと
無事に東大雪荘に帰着できた。なかなかタフな山行であった。
 夕食にタラコが取り放題で食卓に並んだので、山盛りで美味しく食べた。

 さて、旭岳(大雪山・主峰)と十勝岳登山はここでは、触りだけを記す。少し詳しく
見たい方は「草花を撮る 北から南へ 3 -大雪山系-」をご覧下さい。リンク先は
以下の通りです。

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/2862dc0d258b9a124cd5c3de94f24b93

 

 大雪山への登山は、北海道の百名山・登山の3回目で、北海道へは3回目の入島
となった。7月15日、中部空港を飛び立ち旭川空港に降り立ち、ここでレンタカーを
借りて、途中、富良野に立ち寄った。その足で大雪山の主峰(旭岳)の麓に到着した。
翌日(7月16日)に大雪山(旭岳)へ、そして翌17日には十勝岳に登山した。同日、
下山後、車で南下して、トムラウシ岳の登山口となっている国民宿舎・東大雪荘を
目指した。途中、上富良野でメロンを購入した。また、JR根室本線で有名な狩勝峠に
立ち寄り、新得町をへて、トムラウシ温泉(国民宿舎・東大雪荘)へ夕刻に到着した。

以上です。


イチゴ作り   ( 2020.秋~ )

2021-01-20 08:31:09 | 野菜作りに挑戦

 イチゴ作り4回目に挑戦する。既に、3回失敗しているので、今回も自信は無い。
 今回、2021.1月に入り、イチゴ畝を整備し、黒マルチ張りまでを終わって、
不織布でトンネルを張り込んだ。霜除けのつもりであり、これで一段落である。

 Youtube でプロの農家の露地栽培の講座を視聴すると、既に間違っていると
分かった。路地植えは10月頃に定植することが必要らしい。これからは、もう少し
知恵の吸収を図りながら進めることとしたい。
 (他の仕事もあるので、じっくり勉強する暇をれないのです。いい訳。)

 今後も、育苗課程を登録しますので、お付き合いいただければありがたいです。

今回は、これまで。

 


新春の野菜畑   - 2021.1中 -

2021-01-14 19:03:06 | 野菜作りに挑戦

 今後の予定として、2月には春ジャガを植えることとしており、2畝を用意している。
自分で取り置いた種ジャガイモはあるが、キタアカリ、メークインは形の良い種芋が
取れなかったので、新規購入をして、自取り分(半分)、購入分(半分)を植える
予定である。

 正月明けからの寒波到来にて、野菜にも霜の被害が出ている。ソラマメは霜の
降りた後は、クタッとなり、葉先が傷んでいるものが多い。サニーレタスも葉先が
かなり傷んでいる。とりあえず、手元にある防虫ネットなどを掛け、少しでも霜被害
を押さえようとしている。

 豆類でもエンドウ類は9月末に植えた苗は大きく生長しすぎて、少し、収穫した。
今も、この寒さの中で、実をつけている。寒いので生長は遅い。この苗は期待の
5月まで持たないかと危惧して、11月に追加で種蒔きした。この苗を年末に畑へ
持ち込んで定植して、現在に至っている。まだ、苗は小さいが何とか生長して
くれるだろうと期待している。

 順調そう見えるのは、タマネギ、ラッキョウで順調に育っている。ニンニクは苗に
よってバラツキがあるが、青森ニンニクは順調そうに見える。ネギ専用の肥料を
撒いて、成長を促している。

 葉物野菜は、寒さのせいで生長はストップしているように見えるが、濃い緑色を
して、美味しそうに育っている。タカナは2、3回葉っぱをちぎって持ち帰り食べた
が、かなり美味しい。ホウレンソウ、小松菜はもう少しで手頃な大きさになる。この
野菜は11月から12月に一度食べ尽くし、今収穫しようとしている苗は10月頃に
定植した2回目の分である。そろそろ3回目の種蒔きをしようかと考えている。

 新年初作業として今日(1/13)は雑草取りをしたので、畑が少し綺麗になった。
 そんなこんなで、今年も順調に野菜作りができるよう願っている。


印象に残る北海道の山   - 2.羅臼岳 -

2021-01-08 12:43:45 | 登山_北海道の山

 先に、「知床の山々」と題して投稿しているので、ここでは、羅臼岳のみを、登山の写真を
追加して投稿する。
 羅臼岳は平成17年6月18日に登山した。この日は、羅臼岳は開山日だったと思う。
天気は良く登山日和に巡り会えた。朝4時に、宿舎を出て、敷地隣の木下小屋登山口から
登山を開始した。登り始めると、所々にヒグマに注意との標識がある。やや不安を感じる。
 周囲の景色を見ながら、順調に登り、6時頃に極楽平に到着した。この辺りから残雪が多く
なった。昨年には木の枝に着いていた道しるべの赤いテープあったはずだが、木が倒れて
赤いテープは雪に埋まっているようだ。今日が開山日だが、まだ道の整備ができていない。

 踏み跡をたどって、雪渓を直登したがこれがいけなかった。登る内に踏み跡が分からなく
なり、雪の林の中を不安を抱きながら、勘を頼りに相棒と相談しながら進んだ。(下山だった
ら絶対に戻るのだが、登りで山頂も所々で見えていたので・・・)20分ほど進むと、銀冷水の
標識が出てきた。これで、ホッと一息、登山道に巡り会えた。(といっても、周囲は雪の中で、
足跡もよくわからない。)前方を見ながら、ここは登山道だと思える方向に進み、ほぼ確信を
もって歩くことができた。
 雪渓を登っていくと8時頃には、羅臼岳と思われる山頂が顔を出してきて安心をえた。8時
50分頃、羅臼平に到着したところで、一服した。ヒグマが多いらしく、テントを張る場合の荷物
の保管庫(ヒグマ対策)が用意されていた。ここから山頂まではもう少しだ。

 羅臼平では30分程休憩し、休憩後、羅臼岳に向かったが、後側(知床半島の先)を眺める
と、雪をいただく山々が連なっている。(数年後に、登ることになる)硫黄山などの知床の山々
である。途中の峠から南側(羅臼町方面)を見下ろすと国後島がハッキリ見える。これは確かに
日本の領土だと実感することができる。羅臼岳は目の前である。少し登って、山頂に到達した。

 山頂は360°の素晴らしい展望だ。快晴なのでどこまでも見ることができる。明日登る斜里岳
もすぐ近くに見える。どの山も残雪が残り、山は白と紺色のコントラストをなしていてなかなかに
美しく、見栄えがする。ここにいると天上にいる神様のような、世界を支配しているような感覚に
なる。しばらくうっとりと景色に見とれたが、我に返り下山の準備をする。10時半から都合、約1
時間、休憩、食事、目の保養をしたことになる。

 下山の雪道は登山者の足跡が残り、道は分かり易い。天気も良いので眺めが良く、体調も
快調で、順調に下山できた。下山の途中、ヒグマに注意の看板がある辺りには、登山道に
シャクトリムシのような青虫が木の枝から沢山ぶら下がっており、往生した。日中、暖かくなって
虫も活動し始めたのだろう。スティックでぶら下がった虫を払ながら、順調に下山できた。
15時には下山し、すぐ脇にある露天風呂に入り、汗を流した。16時頃におりてきた5人組
の一行は道に迷って、山頂まで行けなかったと嘆いていた。我々は運良く、登山道に出る
ことができて良かったと喜べた。

参考: タイトル: 知床の山々 (羅臼岳、斜里岳、硫黄山、等)
     アドレス: https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/b806f06c5d863fb658ebb34bb4daba16

以上で、終わります。

 


印象に残る北海道の山   - 1.利尻島、礼文島 -

2021-01-05 18:37:29 | 登山_北海道の山

 利尻岳登山は、北海道の百名山登山の最初の山として、平成16年6月20日に登山した。
 前日、利尻島入りしたが、当時は飛行機も便利な便があり、名古屋空港から千歳空港乗換
で、利尻島入りした。
 北麓野営場に前泊し、翌朝3:30に登山を開始した。何故、早朝に出発したか?というと、
午後1時の船便(鴛泊港発)で礼文島に渡るためでしたが、結果からいうと、下山して港に
着いたのは1時半頃で、出港直後でした。急いで、島の反対側にある沓形港にバスで向かい
3時半頃に出航するフェリーに乗船することができました。
 さて、早朝に登山開始したため、道路脇に咲く花も上手く写真に撮れず、素通りしましたが、
4時過ぎには周囲も明るくなり、4合目からは合目の標識を確認しながら登山を急いだ。8合目
(長官山展望所)に7時頃に到達すると一挙に視界も広がり、利尻富士の勇姿や周囲の素晴
らしい風景を写真に納めることができた。利尻富士の山頂は強風のため、微かに雲がかかり、
強風の様子を見ることとなった。9合目付近は道がガレており、注意して歩いた。思いの外時間
を要し、9時前に山頂に達したが、山頂は強風の中にあり、利尻岳・山頂社の写真などを撮って、
早々に下山を開始した。
 12時頃には下山を計画していたが、1時間ほど遅れてしまい、結末は先に書いたとおりと
なったが、別の船に乗れて良かった。フェリーの船上ではカモメがデッキや上空に群がり、人が
投げる煎餅やパン屑を上手についばんで、乗船者達の喝采を浴びていた。

 礼文島に到着すると、港近くの宿(ペンション)を探して、宿泊登録をして荷物を置き、宿の
周辺を散策した。
 翌21日は早朝に身体と小さなリュックだけの軽装で、7時台の一番のバスに乗り、最北端の
スコトン岬を目指した。7時30分にはスコトン岬に降り立ち、記念写真を撮って、今日の長丁場、
散策8時間コースを北から南へと西海岸沿いを歩いた。大部分は丘陵を歩くコースであったが、
海岸沿いの絶壁付近を崖下を見ながら歩く場所も幾つかあった。こうした海岸に滑り落ちるような
斜面は自然の花園になっていて、レブンソウやエゾカンゾウ(別名:ニッコウキスゲ)が咲き乱れ
ていた。また、通過した漁村ではウニの剥き身を食べさせてくれたが、海水で食べる生のウニは
格別に美味しかった。
 途中の丘陵からは礼文岳を眺めながら、散策することができた。朝、7時30分から15:30頃
まで正に8時間の長丁場であったが、花の写真を撮影するために1~2時間を費やしていると
思うので、実時間はもう少し短かったと思う。礼文島は草花(高山植物)観察が主目的であった
が、それは素晴らしかった。が、ここでは、撮った花の一覧を掲載するにとどめる。
 礼文島からは稚内に向けてフェリーに乗船したが、波止場では地元の青年達が激励のエール
を送ってくれて、感激した。

 高山植物に興味のある方は、別に投稿した記事、「草花をとる・北から南へ 利尻島、礼文島」
 の記事もご覧下さい。アドレスは以下の通りです。一部、重複する内容もありますが、ご容赦
 下さい。

①カテゴリー:百名山の花_北海道 タイトル:草花を撮る・北から南へ 1 利尻島
  アドレス: https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/679d3ffeeaf2ef2ae6a25fbe94f6dd31

②カテゴリー:百名山の花_北海道 タイトル:草花を撮る・北から南へ 2 礼文島
  アドレス:https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/09e3afb017756c946af44c5a985801ab

  以上です。

 


初日を拝む  - 2021.元旦 -

2021-01-02 12:27:24 | 我家の行事等

 あけましておめでとうございます。

 令和3年元旦に、例年に習い初日の出を見に東山公園の裏山へ出かけた。
事前の天気予報では元旦は終日曇り予報であったため、出かけるか躊躇していた。
6時に起きて東の空を見ると微かに雲が切れており、半信半疑だが、初日を拝める
かもしれないと想定し、いつもの場所に出かけた。人出はパラパラと、いつもの20~
30%と言ったところだ。少し山を登り、定位置で初日の出を待った。東の空は、
スリットのように丁度雲が切れており、初日の期待度は高い。7時頃から急に明るく
なり、7時3分~6分くらいの間に徐々に光が強くなり、7分頃には太陽のかけらが
出てきた。
 ここで、今年の平安(コロナ禍の沈静化)と家族の健康と幸せを祈り、手を合わせた。


 恒例に従い、この後、氏神様である城山神社(城山八幡宮)へ、初詣に出かけた。
城山神社は織田家の末盛城趾であり、信秀、信行(信長の弟)、等の居城であった。
 朝早い(8時前)こともあるが、人出は例年の6、7割と言ったところか?30人位が
参拝待で並んでいた。本殿に向かい、家族の健康と幸せ、コロナ禍の早期沈静化を
お祈りした。お参り後は境内を見学しながら、末盛城趾の遺跡を見て回り、写真に
撮った。
 太陽はは雲に隠れてしまっており、良い時に初日を拝めて良かったと納得できた。

 この後、自宅に戻り、おせち料理を開け、お屠蘇をいただきながら、お正月気分を
味わった。 

 皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。