名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

夏野菜の種撒き   -2021.2末-

2021-02-27 22:51:21 | 野菜作りに挑戦

 この週末をすぎると3月である。少し気が早いが、夏野菜の種蒔きをすることとした。
 安い土と種撒き用の土を用意し、また昨年の残り種と新たに調達した種を用意した。

 種蒔き時期としては、約1ヶ月は早いと思うが、例年4月上旬には、ホームセンターの
店先には苗が並べて販売が始まる。これに負けないように苗を作るには、この時期に
種蒔きし、トンネル保温して、育苗する必要がある。ただし、失敗する可能性もあるので、
予定の種の1/3~1/2を使用して、種蒔きをして、残りは1ヶ月後に、再度、種蒔きを
する予定である。
 これから、晴れた日はナイロン袋を外し、寒い日と夜の冷え込み時は袋で保温をして、
発芽を促進し、育苗を行う予定である。始めは種を9種類ほど考えていたが、種蒔きを
始めると、いろいろ植えたくなって、結局13種類の野菜の種蒔きをした。

 なんと言っても素人農業5年目で、経験が浅いので、思うことは全てやってみて、次に
経験を反映すれば良いと考えている。
 さて、種は発芽し、苗が育つだろうか??


マクロ撮影に、再度、挑戦   - 2021.2.23 東山植物園 -

2021-02-25 20:16:47 | 写真

  2月11日に植物園に行き、春の早咲きの花を撮ろうとした。この時、新芽などの
マクロ撮影をしたが、マニュアル・フォーカスで小さな新芽をピンポイントで撮ろうと
したが、殆どピンぼけになってしまった。
 カメラが悪いと思って、ビックカメラで新しいカメラでいろいろ試してみたが、あまり
変わらなかった。OlympusのTGxのような専用機種なら上手く撮れるだろうが、普通の
カメラではダメなのか?と思いつつ、再度、マニュアルを見直してみた。仕様では、
最短1cmとなっているが、どうやって撮るのかと、初心に戻り、もう一度マニュアルを
読み返した。その結果、まず①マクロ指定(チューリップマーク)をして、②さらにMF(
マニュアルフォーカス)指定をして、次に③撮影したい距離を指定、この時、フォーカス
画像を拡大したり、ピントが合うと色がついたりという機能などがあり、これは事前設定
をしておけば良いことが分かった。
 ということで、今日2月23日に、再度、植物園へマクロ撮影に行ってきた。

 まだ試行錯誤の状況ではあるが、とりあえず、木の芽、花の跡、実が弾け殻など、
ピンポイントの写真撮影に挑戦してみた。最短距離1cmのカメラを2台持参して、試して
みた。私は山登りのために軽い小型カメラを持ち歩いており、今回も小型カメラである。
焦点距離調整のためのフォーカス用のダイヤルが小さいものは使いにくいことが分か
った。レンズの回りにダイヤルが付いたカメラが使いやすかった。
 それなりの写真が撮れたので、一安心だ。高額のカメラを新たに買わなくても、いま
あるカメラで、私ごときの写真は十分だと納得できた。今日はこれまでとして、撮影を
終了した。今後はさらに工夫を重ね、プロの領域に少しでも近づけるように努力する
こととしたい。
 下手くそな写真で恐縮ですが、木の芽の写真などをご覧下さい。

 この後、梅の木&花、クリスマスローズの道、椿園、等を歩き写真を撮った。
 ここでは、梅の花を掲載する。

 

 以下、個別の写真を掲載します。(クリックすると拡大します)

        

 

     

以上です。


世界・歴史遺産を訪ねて   4.イタリア・ローマ

2021-02-21 11:55:38 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 イタリア・ローマへは2018年4月に出かけた。ローマ市はどこもかしこも遺跡だらけだ。
地面を掘り返せば、遺跡が出る。従って、地下鉄を通すのも難しい。ローマ帝国の時代に
150万人もの人口があったというのだから、驚きである。
 私は初めてのイタリア旅であったが、ローマに滞在してあちこち見て回る旅を選んだ。昨年
イギリス・ロンドンに滞在して自作旅であちこち散策したのが、良かったのと、自作旅に少し
自信がついたからである。イタリア語は全然分からないが、カタコト英語で何とかなると勝手に
想像して出かけた。
 歴史遺産を見て回った順に掲載する。

① ローマ市内 コロッセオ&バチカン    -20218.4.17-

      https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6d53fffa5b035bc40c8412af74d9c7f

 

② アッピア街道、水道橋     -2018.4.18-

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/54de71f4602b70c86d714795cec561e5

 

③ ポンペイ遺跡    -2018.4.19-  /ナポリ近郊


    https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5e0efbc9fd7b945cdae433f4d0a5ae57
 

④ アマルフィー海岸    -2018.4.19-  /ナポリ近郊


  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/90116cc4a565457900acbe9111817fdf

 

⑤ ローマ市内   -2018.4.20-

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/32665fd116e2b93fbdcce54ebd3a5dfa

以上です。

<参考> 5.スペインhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ed96e190cd8fcb0c75fcaf36dfdb52c5

<参考> 旅行記 「ローマとナポリ、歴史遺産を巡る自作旅」を次に示す。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/0ec4aefdc183d4eefb50b15257a9b459

 

 

 


ジャガイモの植付け   - 2021.2下 -

2021-02-20 21:36:22 | 野菜作りに挑戦

 今までの寒波が嘘のように暖かくなり、今日は絶好の農作業日和となった。ベランダで発芽しかけ
たジャガイモ(種芋)を持参して畑に出かけ、昼前に畑に着いた。持参したジャガイモはキタアカリ
(2Kg購入芋)とメークイン(1kg購入芋)だが、メークインには自取り芋も少し追加してある。
 植えつけを開始し、約1時間ほどで畝2つに定植を完了した。今回の定植後、さらに出島とグランド
ペチカを植える予定なので、畝のそれぞれ半分はまだ手つかずで残してある。

 ソラマメとスナップエンドウの畝のスナップエンドウが傷んでいたので、掘り起こし、畝整備をして、
そこに屑ジャガイモの種芋を試しに植えてみた。まともなジャガイモができるか?だが、実験だ。

 ジャガイモを植えた後、春野菜の苗(ラディッシュ&春キャベツ)を予定の畝に定植した。また、
未整備の畝を掘り起こし、苦土石灰蒔き、溝施肥等を行って次の植えつけのための畝整備をした。
今日の作業を終了したので、水やりを行って、退散した。

以上です。


世界・歴史遺産を訪ねて  3.ドイツ (東部、南部)

2021-02-18 10:13:53 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 ドイツへは主要都市に出かけていないので、大上段にドイツと書くには引け目を感じる。
が、大国なるが故に避けて通る訳にもいかないので、掲載する。
 ドイツへはロマンチック街道のツアーで南ドイツを旅行したのと中欧の旅で、旧・東ドイツの
ドレスデンを観光しただけであるが、歴史を見る良い機会ではあった。

  時間的には前後するが、最初にドイツ東部のドレスデン(ザクセン州)から紹介する。ここを前回
紹介した時点では、紹介がアバウトであったので、今回しっかり報告したい。他の記事は先に報告
した内容(記事)ヘのリンクを掲示させていただくこととする。

1.ドレスデン (ザクセン州/ドイツ東部)

 旧・東ドイツ領であったドレスデンは、街の中心部を流れるエルベ川が印象に残る風景を醸し
だしていた。この街は、第2次世界大戦でロシア軍の空爆により完璧に破壊されたが、私達が出かけ
たこの時期にはほぼ昔の姿に戻っていた。

 ドレスデンはドイツ東部のザクセン州の州都であり、人口51万人の主要都市である。首都ベルリン
の南に位置する。18世紀に神聖ローマ帝国の時代、ザクセン王となったフリードリッヒ・アウグスト
Ⅰ世がアウグスト強王として、1728年にツビンガー宮殿を建設して居住し、マイセン(ザクセン州)
との連携による工業化推進など、産業の強化を図った。また息子のアウグストⅡ世も、父の事業を
継承した。
 中学、高校の地理の時間に、ドレスデンはドイツ東部の重工業都市として勉強した覚えがある。
近くにあるマイセン市は陶器の街として有名で、日本とも関わりが深い。

2.ドイツ南部  -ロマンチック街道- 歴史遺産を訪ねて
 
 ドイツ南部へは「ロマンチック街道の旅」と銘打つツアーに乗っかって出かけた。飛行機でフランク
フルトにてドイツに入国し、中世の町並みを残すローデンブルグ、デュンケルスビュールを見学し、
そこからの道中では中世の教会やお城を観光しながら、フュッセンに達した。フュッセンでは有名な
ノイシュバンシュタイン城やホーエンシュバンガウ城を見学した。この旅では、この後、スイスを車窓
観光し、ついでフランスへ移動した。

次のアドレスへリンクし、詳細をご覧下さい。

ドイツ・ロマンチック街道の旅 (2016.8.27登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5b83ccc36f9ff3320c7ed67ffee074c5

以上です。

<参考> 4.イタリア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a1c88bd3259e1652ef27640f871c8cc1

 


ジャガイモ(種芋)が発芽 -2021.2.中 -

2021-02-17 21:06:20 | 野菜作りに挑戦

 1月末にプラケースに植え込んだ種芋が発芽し、緑の小さな芽を吹いてきた。
芽が出たのはキタアカリであり、メークインも少し芽が土を押し上げてきた。いずれも
購入した種芋からである。自分の保存した種芋からはまだ芽は出ていない。植えた
種芋は、キタアカリ(2Kg)、メークイン(1Kg)、グランドペチカ(自取種芋、薬1Kg)、
出島(1Kg)、キタアカリと出島は自取種芋も植え付けており、購入芋4Kg、自取り芋
2Kg位を植える予定である。秋ジャガでは植え付けた種芋の1/3位は腐って、芽が
出なかった。春ジャガはもっと歩留まりが良いことを願っている。
 今週末に半分、来週末に残る分を畑へ定植したいと考えている。

 また、春野菜の種を追加で蒔いている。先に、春キャベツとラディッシュの種蒔きを
したが、これは双葉が出ている。追加で、葉物野菜としてほうれん草、小松菜、ミニ大根、
サニーレタス、を種蒔きし、芽が出始めてきた。さらに、追加で豆類の残り種を蒔いた。
グリーンピース、絹サヤエンドウ、インゲンを蒔き、トンネル保温で発芽を促している。

以上です。


植物園に見る早咲きの花  - 2021.2 -

2021-02-14 21:30:03 | 自然観察_植物園、等

 2月11日、時間が取れたので散歩がてら、東山植物園に出かけてきた。そろそろ
梅が咲き始める頃と思って出かけた。
 実はずっと工事中だった温室工事がほぼ完了し、全景が見られるようになっていました。
元々、この温室は英国の王立キューガーデンの温室をモデルにしていたのですが、
今回さらにデザインを近づけたようです。私達は2017年の6月に英国のキューガーデンに
出かけているので、元祖・キューガーデンの温室の写真を参考に添付します。
 さて、梅の開花を見に行くまでに、木の芽の写真を撮ろうとしたのですが、ピントが合わなくて
なかなか良い写真が撮れない。腕が悪いこともあるが、普及品のカメラではピント合わせが
いい加減なのです。マニュアルでフォーカスがしっかりできるもう少し高級カメラを買わないと
ダメかなーとつくづく感じます。
 植物園ではロウバイ、ソシンロウバイ、シナマンサク等が黄色い花を付け、梅も花を付け
始めたところで、これからが楽しみです。今日は手抜きでここまでとし、近い内にまた出かけて
きたいと思います。
 植物園はこれから、椿園やクリスマスローズ園が見頃を迎えます。

以上。


豆類の手入れ   -2021.2中-

2021-02-13 12:31:38 | 野菜作りに挑戦

 今週の前半の2月8日、9日の寒波が治まったのを機に、豆類の手入れをした。
ソラマメは8日にも一部手入れをしたので2回目となる。今回は、傷んで枯れた苗を取り
除き、一部を移植した。
 また、絹サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピースも早く植えすぎて、傷んだ畝は
整理し(除去し)、11月、12月に種蒔きして、新たに定植した苗の畝を、点検した。特に
問題なく育っていることを確認した。

 以上です。


ヤーコンの掘り出し  - 2021.2初旬 -

2021-02-11 11:25:15 | 野菜作りに挑戦

 昨年も今頃、ヤーコンを掘り出し、3カ所に種芋を埋め戻している。今日はそのヤーコンを
全て掘り起こす予定である。ただ、畝1は1月に需要があって、既に掘り起こした。ヤーコンが
腎臓病に薬効あるそうで、友人からほしいと言われて畝1は全て提供してしまった。
 さて、ヤーコン畝だが、畝2も畝3も茎は既に枯れてしまっており、根元から10cm位の所で
枯れた茎を切って目印にしてあるので、芋のありかはすぐ分かる。
 ヤーコン畝2もヤーコン畝3も思っていたより立派な芋が付いていた。芋を採り、残った種芋
を元の場所に埋め戻した。来年はもっと芋が大きくできるよう、溝施肥にして、鶏糞を少し入れて
みた。もともと、やせた土で生長している芋なので、不向きかもしれないが、どうなるか知識(経験)
として知っておきたい意味もある。
 ところで、取れたヤーコンだが、料理法を良く知らない。持ち帰っても奥様が喜ばない。仕方が
ないので、Internetでヤーコンのレシピを調べ、自分で料理にチャレンジしてみる予定である。

<追記>
 ヤーコンを1/4ほど持ち帰った。興味を示さない妻に代わって、簡単な食べ方をInetで調べ、
料理に挑戦することとした。レシピを見て、一番簡単そうな、①甘酢へのおひたし、②ゆかりマヨ
ネーズ和え、③きんぴら風、等を試しづくりすることとして、やや大きめなヤーコンを千切りして
水に浸した。10分くらい浸してアクを抜き(これはどの料理にも書いているので・・)、十分に水
切りをして、試した。きんぴらが一番美味しかったので、きんぴらを本格的に作ることとした。

 さて、大きめのヤーコンを皮むき、千切りにして、水に10分程さらし、綺麗なタオルで水切りして
どんぶりに入れた。量が多すぎたので、まず半分を使って調理することとした。

 ①レシピに沿って、フライパンに大さじ一杯の油を入れ、5分間炒めた。3分くらい炒めたところで
自分流に、ベーコンの千切りを追加してみた。
 ②次に、5分経ったところで、ミツカンのつゆの素を大さじ2杯くらい入れ、つゆがなくなるまで
炒めると書いてあるので、そのようにした。この間、胡椒を振りかけ、ついで唐辛子1/2本を鋏で
細かく切って追加した。味が少し甘めだったので、醤油を少々追加した。
 ③このようにして、完成しました。味はピリ辛で、絶品の味に仕上がりました。とりあえず、夕食に
食べましたが、冷酒のつまみにも最高でした。
 ④残りの具材も、ほっておくと痛むと思い、同じようにきんぴら風炒めにして、翌日の朝食用に
取り置くこととしました。

 意外に美味しく食べられることが分かり、自分に納得しました。芋を倍くらい持ち帰っておけば
良かったと欲が出ました。

 以上。


2月の畑整備   -2021.2.5-

2021-02-07 15:17:23 | 野菜作りに挑戦

 ジャガイモを植えるまで、もう農作業は必要ないと思っていたが、よくよく観ていると色々
気づくことがある。
 早くに種を蒔きした絹サヤエンドウとグリーンピースは大きくなりすぎたが、木が傷んできた
ので、撤去することにした。 約1mに成長した絹サヤエンドウは12月には少し食卓に載せる
ことができたが、冷え込みが厳しくなった1月には花や実が霜にやられて収穫はできなくなった。
それでも少し様子見で、残していたが、どのみち春に再生するのは無理だろうと判断し、撤去し、
次の作物を植えることとした。そこで、撤去作業と畝整備(土耕し、溝施肥、畝整備)を行った。
 ここには、ラディッシュと春キャベツを植えることとする。 現在、我が家のベランダ圃場で種を
ポットに種蒔きし、トンネル内で発芽待ち中であり、これらの苗を準備した畝に植える予定である。

 次に、ソラマメだが、早くに定植した苗は少し大きくなりすぎ、40~50cmの背丈になっている。
防虫ネットを被せているが、あまり効果は無く、霜が降りた日はくたばっており、茎が痛んだものも
幾つか出ている。今日は株元を点検し、沢山出た茎を切り取り、一株あたり4,5本の茎を残した。
最後に、余っている寒冷紗と防虫ネットを被せて霜対策とした。効果があると良いのだが?です。

 さらに、我が家のベランダ圃場だが、春野菜の種蒔きをした。いずれも寒さに強い品種と思う
種だ。ホウレンソウ、小松菜、ミニ大根をポットに蒔いた。また、時期尚早かもしれないが、霜で
一気に枯れてしまったインゲンを性懲りも無く種蒔きした。「暖地で3月以降に種撒き」となって
いるが、トンネル栽培(育苗)ならば何とかなると勝手に想定して、撒いてみた。

最後に、順調に育ちつつあるタマネギ、ニンニク、また食べごろになった葉物野菜を掲載する。