昨年も今頃、ヤーコンを掘り出し、3カ所に種芋を埋め戻している。今日はそのヤーコンを
全て掘り起こす予定である。ただ、畝1は1月に需要があって、既に掘り起こした。ヤーコンが
腎臓病に薬効あるそうで、友人からほしいと言われて畝1は全て提供してしまった。
さて、ヤーコン畝だが、畝2も畝3も茎は既に枯れてしまっており、根元から10cm位の所で
枯れた茎を切って目印にしてあるので、芋のありかはすぐ分かる。
ヤーコン畝2もヤーコン畝3も思っていたより立派な芋が付いていた。芋を採り、残った種芋
を元の場所に埋め戻した。来年はもっと芋が大きくできるよう、溝施肥にして、鶏糞を少し入れて
みた。もともと、やせた土で生長している芋なので、不向きかもしれないが、どうなるか知識(経験)
として知っておきたい意味もある。
ところで、取れたヤーコンだが、料理法を良く知らない。持ち帰っても奥様が喜ばない。仕方が
ないので、Internetでヤーコンのレシピを調べ、自分で料理にチャレンジしてみる予定である。
<追記>
ヤーコンを1/4ほど持ち帰った。興味を示さない妻に代わって、簡単な食べ方をInetで調べ、
料理に挑戦することとした。レシピを見て、一番簡単そうな、①甘酢へのおひたし、②ゆかりマヨ
ネーズ和え、③きんぴら風、等を試しづくりすることとして、やや大きめなヤーコンを千切りして
水に浸した。10分くらい浸してアクを抜き(これはどの料理にも書いているので・・)、十分に水
切りをして、試した。きんぴらが一番美味しかったので、きんぴらを本格的に作ることとした。
さて、大きめのヤーコンを皮むき、千切りにして、水に10分程さらし、綺麗なタオルで水切りして
どんぶりに入れた。量が多すぎたので、まず半分を使って調理することとした。
①レシピに沿って、フライパンに大さじ一杯の油を入れ、5分間炒めた。3分くらい炒めたところで
自分流に、ベーコンの千切りを追加してみた。
②次に、5分経ったところで、ミツカンのつゆの素を大さじ2杯くらい入れ、つゆがなくなるまで
炒めると書いてあるので、そのようにした。この間、胡椒を振りかけ、ついで唐辛子1/2本を鋏で
細かく切って追加した。味が少し甘めだったので、醤油を少々追加した。
③このようにして、完成しました。味はピリ辛で、絶品の味に仕上がりました。とりあえず、夕食に
食べましたが、冷酒のつまみにも最高でした。
④残りの具材も、ほっておくと痛むと思い、同じようにきんぴら風炒めにして、翌日の朝食用に
取り置くこととしました。
意外に美味しく食べられることが分かり、自分に納得しました。芋を倍くらい持ち帰っておけば
良かったと欲が出ました。
以上。