名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

旅先に見る世界の植物園_9(フィリピン) - 2016.2 -

2024-07-18 06:13:47 | 海外・植物観察

 この記事は、フィリピン植物園への訪問記事ではないが、ビサヤ諸島(レイテ島など)
及びルソン島を訪問し、野辺の植物、公園や庭に見る植物を既に分類して、記事を作成
しているので、これらを再度、掲示させていただき、植物園訪問の代替として、ご覧
いただきたい。
 どういう所を訪問したか把握していただくため、フィリピンの地図と行程を最初に記載
して参考にさせていただく。次いで、1.野辺に咲く花、2.公園や庭に咲く花、として
紹介させていただく。


2.野辺に咲く花
  訪問先に見た代表的な花を、地区別に掲載し、詳細は先に登録した記事を参照して
 いただく。

  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8719a754bb2bb86f58c347ad7800fd3a

3.公園や庭先に咲く花
  訪問先に見た代表的な花を、地区別に掲載し、詳細は先に登録した記事を参照して
 いただく。

 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/6faac6cd2938c55738af9d919fd3ed67

 0.旅先に見る世界の植物園 / TOPページ
    https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1454e98242178c25a0857f0b8b4ba730

 


開花が始まったリュウゼツラン  - 2024.7中 -

2024-07-16 13:04:24 | 自然観察_テーマ別

妻の実家のリュウゼツランが開花してきた。7月10日に花びらが出始め、
7月13日には、下の枝の花芽の房が黄色く盛り上がってきた。光の具合で
開花した花房の様子をうまく撮影できなかったようです。

 7月15日には現地に出かけて、写真撮影をしてきました。黄色く色づいた
花房が綺麗です。独特の花の形なので、素人の自分には解説ができません。
幹の中段から下が見頃です。今後、順次開花の枝が上方へと移動していくで
しょう。
 中段の枝に付く、開花した花房をアップで撮影したので、これもご覧下さい。

 全体を見ていると圧巻ですが、長く見とれていると頭がくらくらしてきます。
 今日は7.7mの竹竿を使って、高さを図ってみました。竹の竿を超えているので
8m強の高さがあるものと思われます。

 今後の開花状況も順次追加していきたいので、ぜひ、ご覧下さい。

<個別写真>クリックすると拡大します! 

        

 


バカ採れするトマト  -2024.7中-

2024-07-14 21:05:50 | 野菜作り_8.収穫

このところの猛暑と適度の雨量により、トマトが採れすぎ状態になってきた。
 大玉トマトは毎回10個ほど収穫しているが、ミニトマトは毎回80個~
100個くらい採れている。この状態は7月中旬までで、下旬には一段落すると
思うが、処分に困っている。お世話になっている事務所には、半分くらい提供
しているが、7月下旬には一挙に減少することになると思う。また、雨の影響で
大玉トマトは実が爆ぜてしまうと心配している。

 秋以降の収穫維持を図るため、セッセと差し芽をして、収穫の継続を図る
こととしている。ミニトマト・アイコは二世(差し芽が発芽)の数本に実がなり
だしている。7/10には大玉トマトの差し芽(POT苗)4本を畑に定植した。
今日はミニトマト(プレミアムルビー)の脇芽欠きした芽(数本)をPOTに土を
入れて差し芽を行った。これで、晩秋までトマトを食べ続けることができそうだ。

 7月10日には、トマト、スイカ、ナスなどに発酵鶏糞を追肥しているので
7月下旬には効果が出るだろうと期待している。

 ==> 回答は、下の写真をクリックしてください


小玉スイカの収穫  - 2024.7中 -

2024-07-11 10:05:34 | 野菜作り_3.果菜

  今日(7/10)は、午後から雨が降り、その後はグズついた天気と
なりそうなので、スイカ取りに畑にやってきた。
 スイカは空中栽培を目指して、地上70~80cmのあたりに棚を作って
着いた身を袋に入れて吊るすつもりでやっているが、なかなか思うように
(スイカの荷重の支えが)できていない。6月10日頃に袋掛けを行った
ので、約1ヶ月になる。4個がなっていたが、3個の(付け根の)蔓が枯れて
いるので、3個を収穫した。最後に採った小さめのスイカは切った後、割れ目
が入ってしまった。2つのスイカは思ったより重い。帰って秤にかけてみよう。

 スイカの収穫後は、さらに実が付きかけているので袋掛けを行い、支柱の
中段に横棒を補強して、そこから袋を吊るすようにセットした。ついでに、
棚の補強と、下草(雑草)取りをして、畝の整備を行った、スイカ畝1には
3本の小玉スイカが植えてあり、これにスイカがなった訳だが、さらに後から
発芽した苗を別畝に定植した。こちらの畝(畝2)のスイカ苗は蔓はまだ1m
位で、今後、成長して実をつけてくれるか心配している。この畝2にも空中
栽培用に棚を作成した。

 この後、大玉トマト、キュウリ、ナスを収穫し、スイカとナスに追肥をして
今日に作業を終了した。

<追記> 7月11日、持ち帰ったスイカの内、ひび割れしたスイカを冷蔵庫で
 冷やして、2つに割りました。真っ赤に熟して、水が滴り、美味しく食べる
 ことができました。


33年ぶりに開花するリュウゼツラン - 2024.6-

2024-07-10 21:31:30 | 自然観察_テーマ別

  妻の実家のリュウゼツランが開花しそうとの情報を得て、6月30日にお宅を
お邪魔し、素晴らしいリュウゼツランの写真を撮った。
33年前に開花した折にも見た記憶はあるが、あまりはっきりとは覚えていない。
工学系の仕事をしていたこともあり、当時は植物にあまり興味を持っていなかった
せいで、記憶が薄いのだと思う。

写真を見ていただくとわかるが、こんなにも大木になるのかと感動する。 葉の肉厚
は5cm以上か? 、葉の幅も10cm以上、葉の長さは1.5m位ある。 樹高は
約8mはある。 うっとりと見上げ、感心するばかりだ。

多分、あと1or2週間後には開花すると思うので、再度、写真に収めたいと思って
いる。 ご期待ください。

 以下、個別の写真を掲示します。 写真をクリックすると拡大します。

     

<追記> 2024.5 ~ 2024.7.10

  発芽から開花へと撮ってこられた写真を拝見しましたので、私のブログにも掲載
させていただくこととして、許可を得て、追記させていただきます。
 

 全く未知の世界で、大変参考になりました。7月10日、ついに花びらがちらほらと出てきました。
以降は、オーナーと相談しながら、
開花を中心に新規投稿をしたいと考えています。ご期待ください。

 

  


今年もベランダで、ハマユウが開花 - 2024.7上 -

2024-07-09 12:51:56 | 我家の草木

 今年もベランダで、ハマユウが開花しました。7月3日に最初の花芽を確認し
この芽が7月7日に開花しました。今日7月9日には、この他に3本の花芽が伸びて
来ました。毎年綺麗に咲いてくれて、喜んでいます。
 今年は、アサガオの種を3個の鉢に撒いたところ、7月7日から毎日花を咲かせて
います。彩り豊かになり、夏らしくて目の保養になります。
 白いアナベル(/アジサイ)も咲き続けています。もうすぐ、甑島(/九州)で
仕入れたカノコユリが咲きそうです。蕾が膨らんできました。

昨日、妻が植木鉢の整理をしたいというので、ハウチワカエデを抜いて、2本の幹
を分割し、この鉢にヨコグラノキを移植しました。 ハウチワカエデは小さな方を残して
植え直し、大きな方の木は処分しました。


読書「天路の旅人」の西川一三さんを思う。 - 2024.7 -

2024-07-07 10:44:37 | 海外・旅行記

  長編だったが、読むうちに引き込まれ、感銘を受けた。著者、沢木耕太郎
さんの本は初めて読むが、西川さんの人となりをよく理解され、西川さんに
なりきって編集されており、この著者にも感銘を受けた。
 原本は「秘境西域八年の潜航」という西川一三(かずみ)/本人の書かれた
本だが、これを理解され、沢木さんの手によって、再編集されたものだ。
歴史や地理好き且つ西域に興味のある自分にとっては、描かれた現場の数々が、
自身がその場の当事者のように錯覚するほど、身近に感じられた。
 中国、内蒙古の張家口から、日本陸軍の密偵として、青海省、チベット、
インド、ネパールへとラマ僧の修行、語学の勉強をしながら進まれたが、
食べるため生きるためにどん底の生活を送りながら、また生死の境をくぐり
ながらの密偵稼業(行動)には、ハラハラ、ドキドキしながら、ページを
めくった。また、西川さんの飾らない、実直な、人助けの人柄にも感銘を受けた。
作者、沢木さんも西川さんの人柄をよく理解され、その心意気を上手に表現
されている。楽しく、読ませていただいた。

 あとがきの最後に、沢木さんは自身で、西川さんの足跡をたどってみたい。
コロナ禍で、入国が困難になっているが、可能になったら出かけたい。そして
それができたら、この「天路の旅人」は完結すると書かれている。素晴らしい。
 私も行きたいくらいだが、年齢的にもう無理なのが残念だ。


大玉トマトの大量収穫  - 2024.7上 -

2024-07-06 10:28:53 | 野菜作り_8.収穫

 気にしていた大玉トマトが色づいてきた。2月末に播種したが、発芽が遅く、
苗の成長も遅くて、畑への定植も遅くなった。HCで苗を購入すれば、1ヶ月は
速く定植できたと思っていた。
 このため、焦ってミニトマトはアイコ苗を保険として2本苗購入し、このトマト
は既に10日くらい前から収穫できている。大玉トマトとミニトマトはそれぞれ
自前苗を数本ずつ定植している。

 今日は、トマトを収穫するためトマト木の下葉の整理と、トマト畝の雑草の
手抜きを行った。この所の雨で雑草は抜きやすく、その点は助かった。一応、
根切り用の鋸鎌を使い、雑草が復活しないように注意した。囲っていたネットを
外し、伸び放題になった脇芽処理もしっかり行った。

 さて、収穫だが大玉トマトは2、3個採れるかと思ったが、10個位採れた。
ミニトマトはアイコもプレミアムルビーも20~30個位採れた。食べおおせない
ので、お世話になっている事務所へ半分くらい提供した。

 実は、トマトを長く収穫するため、6月初めに芽欠きしたトマトの芽をPOTに
差し芽して、育てた苗を別畝に定植してある。この第二のトマト畝の支柱建て誘引
等の整備も行った。今日は35度になるという予報だったので、朝方(7:30~10:00)
の作業で、今日の作業を終了した。

 

  


7月に入った私の菜園  - 2024.7上 -

2024-07-04 08:33:59 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

  7月に入り、35度の真夏日が増えてきた。梅雨明け前で、雨も程よくふり
野菜にも雑草にも絶好の季節になっている。
  私の畑の周囲には1mを超える雑草がはびこってきた。

 今日(7/2)は、まず雑草刈りに取り組んだ。刈払機を使い、約2時間ほど
畑の周囲の雑草を刈り込んだ。次いで、里芋畝、ナス畝、スイカ畝等の雑草を
根きり鎌を使って、手作業で除去した。雨で土が湿っているので、意外に容易に
除去できた。


 
 次に、気になる野菜の確認だが、まず空中栽培で育てている小玉スイカを点検
した。現在、4個のスイカが成長している。最初の2ケは袋掛けをしてあり、次の
2個は網袋をかけてある。直径10㎝程に成長しており、まずまずである。

 トマトは、ミニトマトは順調に収穫しており、間もなく大玉トマトも収穫でき
そうである。あと1週間位かと思っている。キュウリは、第1弾で植えた苗は
うどん粉病も発生してそろそろ終盤だが、第2弾で植えた苗が1m程に成長して
実をつけ始めた。当分キュウリの収穫には困らないだろう。第3弾のキュウリも
植えたので、8月まで収穫できるかと期待している。

 今日の収穫は、ミニトマト、キュウリが主だが、雑草取りをしたナス畝から
採れたナス、栄養不足のズッキーニも不本意だが持ち帰った。

  


7月に入り、我家のベランダは・・・ - 2024.7 -

2024-07-03 19:07:52 | 自然観察_我家の花

 7月1日に朝顔が咲きました。6月に妻がいただいてきた種を3,4粒
POT蒔きして、その後、鉢植えにした苗です。2日には2つ目、今日(3日)
は2個が開花しました。いよいよ、夏ですね!


 また、ハマユウに花芽が出てきました。7月1日に発見しました。今日で
3日目です。 潮岬で15年前に苗を仕入れたものです。6年前には実が付いて
種を取得できました。翌年には2世が誕生しました。こちらも順調に成長し、
花が咲くようになったので、今年も開花を期待しています。
 開花という意味では、6月にはガクアジサイ、カシワバアジサイが咲き、
現在は白いアナベルが沢山咲いています。これから咲くカノコユリも沢山の
蕾を膨らませており、開花が楽しみです。これは、九州の甑島で苗を分けて
いただき、これまで育ててきました。もう一つ、牧野富太郎が発見した
ヨコグラノキ(我家では種から育てました)もずいぶん大きくなりました。


 屋根のない我家のベランダは植物が一杯で、ジャングル状態になってき
ました。実は、日常管理は妻がやっており、私は眺めるだけ。植替え時には
少し手伝います。いつも、この時期、花の跡が心配になります。