名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

旅先に見る世界の植物園_8(タイ) -シリキット王妃植物園 2020.1 -

2024-06-26 13:33:24 | 海外・植物観察

 2020年1月にタイ国(チェンマイ)へ出かけた。前年(2019.1)にはバンコク
へ出かけて、バンコク市内やアユタヤを見学している。タイ国の植物園を調べると、
チェンマイに「シリキット王妃植物園」があるとわかったので、歴史遺産と植物園を
目指して、チェンマイにやってきたのである。
 庭園としては、アユタヤ近くにバーンパイン離宮があり、チェンマイのプーピン
離宮も王宮の夏の宮殿として、植物園に準じる規模だ。そこで、ここでは、シリキット
王妃植物園を中心に、プーピン離宮を付加する形で、報告する。
 植物園には1月8日、半日かけてガイド付きで植物園を見て回り、午後は周辺の
お寺参りを行った。プーピン離宮へは前日(1/7)半日かけて、バラ園などを見て
回った。
 熱帯のジャングルを有する国だけに、ジャングルを高い所から見下ろすキャノピー
ウォークという、樹上散策路が充実している。また。植物園にはバラ園や温室等
(グラスハウス)が多数設置され、見る人々の目を奪う。熱帯地方だけに、シダやコケ
、ランや水辺の植物の種類も多い。

以下、プーピン離宮(夏の王宮)のバラ園、庭、グラスハウス、離宮の建物などを示す。

以上です。

0.旅先に見る世界の植物園 /TOPページ
 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1454e98242178c25a0857f0b8b4ba730

 

 


晩春の冠山峠を散策 - 2024.5下 -

2024-06-25 21:34:54 | 自然観察_野山

   昨年(2023)秋に、岐阜県から福井県へと抜ける国道471号線が開通した。徳山ダム
の脇を通り、冠山の下を通る、冠山トンネル(4.8Km)が、2023.11.29に完成した
ことによる開通である。
 14年前の5月30日に、徳山ダムの脇を通り、林道のような曲がりくねった道を
ジムニーで冠山峠まで出かけ、スミレの観察をした。この峠は当時も現在も閉鎖され
ており、車で両県を跨ぐことはできない。
 今回は、福井県側から冠山峠まで車で登り、福井県側の植物観察と冠山峠周辺の
散策をする予定で出かけた。この道(福井県側)は、旧・国道471号線であるが、冠山峠
で閉鎖されされ行き止まりである。嘗て通れた岐阜県側は入口が閉鎖されており、現在、
車の通行はできない。
 岐阜県側から471号線を福井県側に進み、冠山トンネルを抜けると冠山峠への分岐
入口があり、ここから旧・国道471号線を登って冠山峠の駐車場を目指した。
 福井県側の谷筋(道路)は光がよくとおり、岐阜県側の森の中と違って明るく、登り
やすい。道路脇にはタニウツギがいたるところにピンク色の花を咲かせて歓迎してくれ
る。道路脇の様々な草花を撮りながら、峠を目指した。冠山峠にはかなり広い駐車場が
あり、車は留めやすい。標高1000m位あるせいか、ブナの巨木/古木が圧巻である。
 14年前の同日に見たスミレの花は、なかなか見つからず、あきらめかけていると、
花の跡らしき、スミレの葉を見つけた。2W位前に咲いていたと推測された。
 その他、アカモノ(イワハゼ)などの高山植物を見つけることができた。  

 

相棒の知識の応援を得て植物の名前を追記しました。 2024/6/30


赤紫蘇の塩揉み、そして梅干用梅への漬込み(赤色へ) - 2024.6下 -

2024-06-23 18:05:21 | グルメ

 6月23日(日)は朝から雨降りです。21日には東海地方は梅雨入りだそうだ。
 今日は、昨日、畑から回収してきた赤紫蘇から葉を取り、塩揉みをして、先に
(6/11)漬込んでいる梅漬けのジッパー付き袋に塩揉みの赤紫蘇を入れて
赤い梅漬け(梅干し)を作り、再度、保存した。この後、梅雨明け後に天日干し
を行って、梅干し作りは完成することになる。 


 どんな梅干しができるか? 楽しみだ!!

 


赤紫蘇の収穫、回収  - 2024.6下 -

2024-06-22 18:21:07 | 野菜作り_8.収穫

 5月末に梅を梅干し用に漬け込みをした。この色付けに使うため、赤紫蘇の
一人生え苗、約20本を掘出して、1列に仮植えしてある。この紫蘇が約30~
40㎝に伸びたので、今日は全数を収穫した。
 この赤紫蘇は、明日にも葉を取って塩揉みして、梅干し用のジッパー付き袋に
投入する予定である。 

  毎年、赤紫蘇と青紫蘇(大葉)を、各3本を育て、実を付けさせている。初冬
には実をつけた茎と葉を乾燥させ、畑の周囲に場所を決めて、赤紫蘇、青紫蘇の
茎を叩いて実を弾き飛ばして、翌年、あちこちに発芽するように、工夫している。

 


ジャガイモ堀を完了  - 2024.6中 -

2024-06-22 05:45:51 | 野菜作り_2.根菜

 6月19日、ようやくジャガイモ堀を完了しました。今季、3回目のジャガイモ
堀です。今回のジャガイモは、メークイン、アンデスレッド、それから、ほり残し
ていたキタアカリ(自前の種芋)で、約半分残っていた状況ですが、全て掘出し
ました。持ち帰りできたのは、12Kg程度でしょうか?別に、屑芋(青いも等)が
3Kgほど出ました。
 東海地方も21日から梅雨入りの模様と天気予報で言っていたので、とりあえず
気になっていたジャガイモ堀を完了し、ほっとしています。

 ジャガイモ堀を完了し、掘出し後の雑草除去を行いました。また、持参したキュウリ
苗(北進4本)の定植。トマトのカラス対策として、トマトの周りを防虫ネットで
囲いました。


トマトの初収穫  - 2024.6中-

2024-06-16 09:18:03 | 野菜作り_8.収穫

 4日ぶりに畑に立つことができた。この間にも雑草は成長し、畑の様子は変わって
きている。ざっと畑を見て回ると、キュウリは数本垂れ下がり、インゲン豆は大量に
垂れ下がり、スッキーニも30㎝位に成長しているものがある。
 さらにトマト畝を見ると、色づいて見える。いよいよ収穫可能となった。今日は
4月中旬に苗を購入したミニトマト・アイコを6個収穫できた。これから畑に行く度に
10個位は収穫できそうだ。自前播種の大玉トマト、ミニトマトも随分と成長している
ので、1~2週間で、収穫できそうに思う。
 他に、スイカの手入れをしていると、ナスが1本大きくなっており、収穫した。この
ナスは苗を購入した「黒陽ナス」の木になったものだが、スイカを優先するため、
この黒陽ナスは自然に任せることにしている。(スイカ優先)
 トマトを初収穫し、これを機に追肥を行い、満足して帰宅した。

 


小玉スイカの空中栽培に挑戦  - 2024.6中 -

2024-06-16 08:16:32 | 野菜作り_3.果菜

 これまで、何回かスイカ栽培に挑戦してきたが、スイカは大きくなっても、自分の
口に入ることはなかった。
 収穫直前になると、獣かカラスか??に食べられ、皮だけが残る状態だった。ところが
昨年、小玉スイカの空中栽培に挑戦し、4個の小玉スイカを収穫。これが美味しかった!!
 
 今年は、本格的に空中栽培を行い、10個の小玉スイカの収穫を目標として取り組む
こととした。
 黒小玉の種を購入して、2月末にPOTに種蒔きした。寒い時期なので、ナイロン袋で
覆って寒さ除けをしたが、なかなか発芽しません。4月にHCに出かけると、スイカの苗
が店頭に並んでいます。焦って、紅小玉スイカの苗2本を購入した。その後、1つ、2つ
と種が発芽し、5月中頃に3つ目が発芽した。

 4月中旬に定植した購入苗2本は順調に蔓を伸ばし、空中栽培に向けて、ツルを誘引して
いるが、なかなか思うように上に登ってくれない。高さ1mくらいのところを這わせたい
のだが、今のところ50cmくらいのところをのたくっている。3本目の自前苗(黒小玉)
は、ツルが1m程に伸びたところだ。
 残る2本の苗だが、別畝に定植し、今度はしっかり1m高さに誘引したいと考えている。

 6月に入り、2本の紅小玉に花が付き始めた。ツルの誘因と雌しべへの授粉(花合わせ)
に留意しているが、畑に出かける日が少ないので、思うように対処ができていない。やっと
授粉したと思われるスイカの実が1㎝近くに膨らんできた。今のところ、梅雨入りして
いないので、この時期に、たくさん授粉させたいと期待している。
(梅雨に入ると、雨で授粉しないようなので! /農家に聞いた話)

 


アオサギとアジサイ  - 2024.6上 -

2024-06-15 06:59:07 | 我家の行事等

 もうすぐ6歳の孫を連れて、ジジババと3人で東山植物園に出かけた。娘家族の
都合で2日間孫を預かったので、植物園の奥池周辺によく見かける足の長い鳥を
観察するのが目的で出かけた。天気も良く、子供の野外散策には打って付けだ。

 まず、動物園に入場し、モノレールに乗って植物園で下車して、奥池に進んだ。
灰色っぽいツルのように足の長い鳥が休憩所(四阿屋)の淵にジッと佇んでいま
した。早速、カメラで写真に撮り、スマホでも何枚か撮ってみました。近づいても
逃げないので、さらに拡大写真も撮りました。
 愚妻(ババ)が、スマホの写真をインターネット(鳥検索アプリ)で写真照合を
するとアオサギと判明しました。孫は丁度、鳥に興味を持っている時期で、喜んで
くれた。帰りに動物園の動物会館の識者(学芸員?)に確認してもらったが、写真
からアオサギで間違いないと、お墨付きをもらうことができた。

 奥池の裏側に「ハルニレ」の木があるというので、立ち寄ってみた。ありました!
3~4mくらいに成長していて、感心して見てきました。(子細は省略)
 戻ろうとすると、アジサイ園があって、いろいろなアジサイが咲いています。
今日から6月、アジサイの季節だと思いあたってアジサイの写真を撮ってみました。
奥池の周辺にも、たくさんのアジサイが咲いていましたので、これも写真に撮り
ましたので、ご覧ください。

 

 


ジャガイモ堀り_第二弾  - 2024.6中 -

2024-06-13 07:04:10 | 野菜作り_8.収穫

  続いてジャガイモ堀り(キタアカリ)、第二弾を行った。 今日はキタアカリの
すべてを掘出した。 購入種芋分の残り半分(12株)と自前種芋のキタアカリだ、

トータルで4、5Kgは収穫できたと思う。 まずまずの収穫だと思う。 残りは、
メークインとアンデスレッドで、総量の1/2が残っている勘定となる。

今日の収穫で、一つ分かったことがある。 購入種芋からできた新ジャガは綺麗な
ツルツルした肌をしているが、自前の種芋からできた新ジャガ芋はアバタの皮をつけ
肌が汚い。 自前の種芋にはウィルス等の雑菌が付いているため、このように汚い肌に
なるのではないかと思った。 味には特段の差異はなく、美味しく食べることができた。