名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

冬の畑の整備 - 2024.1中 -

2024-01-20 20:53:20 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 12月で秋冬野菜の収穫を終え、早春の野菜苗の植付まで、菜園は一段落と
なる。今後の予定では、ジャガイモの植付が早春の大きな作業となる。

 今日(12/19)は、好天気に恵まれたので、空きスペース(ジャガイモ用)に
耕運機をかけることとし、チップ堆肥と草木灰を事前に撒いて、ついで耕運機を
かけ、さらに鋤で仮畝を立てた。2月に入ったら溝施肥を行い、本格的な畝立て
を行う。この頃には、準備したジャガイモ種が発芽して、植え頃になるはずだ。


スイス紀行(続き) ― 大自然を眺める ―

2024-01-13 22:58:56 | 海外・旅行記

 ユングフラウ・ヨッホにて山の自然、風景を満喫し、再び電車に乗って下山の途に
着いた。車窓でもスイスアルプスのオーラを享受できた。登山の後は、車窓で長閑な
農園や自然の風景を眺めながらスイス北部を縦貫して西側のレマン湖のほとり、ロー
ザンヌに到達した。ローザンヌからは新幹線(有名なTGV )に乗ってパリに向かった。
印象に残る旅となった。

 この記事は、海外旅行記として追加投稿することとした。先に、米国(19番目)を
最後に、国別記事を終了しているので、20番目ということにしておこうと思う。

 

<参考> 国別・旅行記事を紹介します。アドレスをクリックすると見られます。

1.スイス紀行(前編) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/477bcc7b3b87800c7b348fdfbbb21d3c

2.米国記事 (国別記事/最終)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/502a23a9799b51cdf8f233fdb86b3017

3.国別記事・最初の記事 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/ba951ffb764099f0f97f424c81779ab0

 


エンドウ豆に支柱立て - 2024.1中 -

2024-01-13 10:22:04 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 エンドウ豆類が成長してきたので、支柱建て、ネット張りをして生育をサポート
することにして、畑にやってきました。エンドウ豆の畝には、絹サヤエンドウ、
スナップエンドウ、グリーンピースをそれぞれ苗10本以上を植えてあります。
 作業は、まず杭打ち、支柱立て(イボ竹支柱使用)、横棒張り、ネット張りの
順に行いました。横棒は2段に張る予定ですが、まだ苗の蔓丈が低いので、今回は
下段にのみ張り、上段は後刻に渡す(張る)ことにしました。
(豆は根瘤菌が付くので肥料は不要と、「野菜の時間」の藤田先生が言っていた
ので実践しましたが、肥料不足を感じますので、2月に追肥を行うことにします。)

 さて、作業が一段落したので、カラスに食べられた玉ネギ(極早生種、径2㎝)
を保護するため、ネット張りを行いました。成長の良い数個が突かれてダメになり
ました。よく見ると、年末に植え付けた九条ネギも突かれているので、こちらも
ネットを張って、防御することにしました。ネットが不足してきたので、こちらは
防虫ネットを代用することとしました。余談になりますが、ホームセンターに立ち
寄ったところ、ワケギの(売れ残り?)苗を1pot50円(元値298円)で売って
いたので、4pot購入してきました。自分の植えた苗が見当たらないので、これを
使うことにします。

 この後、春ジャガイモを育てるため、予定の畝に樹木のチップ堆肥を箕に2杯
ずつ蒔き、後刻、耕して畝整備を行うことにしました。また、先に掘出した秋
ジャガイモの屑(青芋、傷芋、小芋)を種芋として、プラケースに埋めて芽出し
を図ることにしました。後刻、このプラケースをナイロンシートで覆い、保温を
して芽出しを促すことにします。


スイス紀行 ー 大自然を眺める ー  /2011.4

2024-01-10 21:35:40 | 海外・旅行記

 海外の歴史遺産を巡る旅と題して、いろいろな国の歴史遺産や自然の風景、また
植物写真を撮て、記事として掲載した。国別記事を20ヶ国書いて、米国で終わりと
したが、一つ書き忘れていることに気づいたので、追記することにしたい。

 特別にスイスを目指して出かけた旅ではなかったが、山岳都市(インターラーケン)に
宿泊して、登山基地(グリンデルバルト)から山岳鉄道に乗り、車窓でアイガー北壁を
眺めながら進み、途中、クライネシャイデックから山岳軌道鉄道に乗り換えて、世界で
一番高い鉄道駅・ユングフラウヨッホ(3454m)に降り立った。ユングフラウ山、メンヒ
山等の4000m級のスイスの山々を眺めることができた。百名山登山を達成する1年前の
ことで、良い刺激になった。

  ここで一旦区切り,山頂(ユングフラウ・ヨッホ)以降は、続きとして投稿します。

 なお、タイトルを「スイス旅」から、「スイス紀行」に変更します。

 スイス紀行 (続き)は、次のアドレスをクリックすると見られます。

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/03985ae40df324133c4c8596070fed32

 

 

 

 

 


今年の初仕事、そして初収穫は・・?  ― 2024.1上 ―

2024-01-09 21:27:50 | 野菜作り_8.収穫

連休最後の祝日、用事を午前中で終えたので、午後から畑にやってきた。
 まず、昨年末にやり残したジャガイモ畝2の掘出しを行った。この畝には
メークインとアンデスレッドが埋まっている。畝1(キタアカリ)に比べて、
植付時期が3週間ほど遅れたので、芋の大きさが今一つだが、何とか食べ
られるサイズだ。今日の収穫量は3Kg程度である。畝1に比べると半分位の
収穫量となった。畝1と畝2を合わせた秋ジャガの収穫総量は15Kg程度に
なったと思う。


 この後、葉物野菜に液体肥料と化成肥料を施した。玉ネギ、ニンニクには
2月に入ったら専用肥料の追肥を行う予定である。極早生・玉ネギは少し玉が
膨らんできたが、数本がカラスにツツ枯れて無残な姿になっている。何とか
しなくてはと思案中だ。
 15時を過ぎたので、急いで収穫できるものを収穫した。カリフラワー、
ホウレンソウ、ダイコン、サニーレタスなど少量だが収穫して家路に着いた。


素人農業、7年を振り返る!  ― R6.1.8 ―

2024-01-08 10:41:52 | 野菜作りに挑戦

 畑で野菜作りを始めて、丸7年になった。約50坪の畑にいろいろ植えて、試行
錯誤しながら収穫して、沢山のノウハウを習得した。失敗をして得た知識も多い。
 毎年この時期に、1年を振り返って「成果と反省」を称して、その年の総括をして
きたが、今年は、この一年を振り返って得た新たな知識と反省を纏めて、報告して見
たいと思う。

1.新たな知識、新たに思うこと
 ①第一の成果は、はじめてスイカを収穫できた(知識を得たこと)である。これまで、
  4回くらい小玉スイカなどを植えて、一部を収穫したが、獣害(カラス、イタチ、
  ハクビシン?)により、自分の口にはほとんど入らなかった。今回は、4個の小玉
  スイカを全て収穫できた。空中栽培にしてスイカを保護した成果だ。支柱からネットで
  スイカを吊るし紙袋で見えないようにした結果、カラスから防御し、地上の小動物
  からも防御できた。


 ②次の成果はネギの更新移植栽培の知識を習得したことである。6月頃と8月に
  ネギを移植し更新すると、種から育てなくても毎年ネギを収穫できることを習得した。
 ③秋ジャガイモの収穫についてはここ3、4年で育て方を習得した。秋ジャガイモは
  素人には難しく、茎が十分成長しないうちに冬が来て、枯れてしまうからだ。また、
  種芋が腐りやすく、発芽しないケースが多い。Youchubeで調べた結果、農家では
  秋の始めに穴あきプラケースで種芋を発芽させ、その上で畑に定植するという動画
  の紹介があり、これを実践して、成功している。


 ④連作障害の出やすいトマト、ナスでは、堆肥(私は樹木チップ堆肥)を入れて畝
  作りを行い、2ヵ月位寝かせたうえで、そこに植え付けると、障害が出にくいことを
  実感している。
 ⑤ソラマメ、ニンニク、ナスは連作障害が出るので、同じ場所には次年度は植えない。
  
 ⑥トマトの長期間収穫については、7月の猛暑時期に剪定屑の脇芽をPOTに差し
  芽をして、収穫中のトマト木の根元に(日陰に)並べ、親トマトの水やり時に、同時に
  水やりをして活着を図り、8月末に新たな畝に定植すると、晩秋まで、収穫を続ける
  ことができる。特に、ミニトマトは12月中旬まで収穫できる。
 ⑦ナスの長期収穫については、真夏の更新剪定(大幅カット)をやめ、Youtubeの
  三和農園主の講座で習得した、切戻し剪定の手法を取り入れた結果、夏から晩秋
  まで継続して収穫できることが分かった。

 (うまくいかないケース等)
 ⑧トウモロコシは、鳥害がひどいので、対策ができない場合は栽培をあきらめる。私は
  2年作ってみてあきらめた。
 ⑨イチゴはデリケートなので、栽培の管理が大変だが、虫害、獣害が著しい。4年ほど
  作ってみたが、食べ頃になると、ナメクジ?、小動物にネットを破られて食べられて
  しまい作者の口には入らない。よい具合に実が付くのだが、本当に腹立たしいので、
  2年前から作るのをやめた。専用の獣害対策ができれば、作る価値がある。
 ⑩素人農業を始めて以来、豆類(エンドウ豆、インゲン豆)の収穫は順調に推移して
  きたが、今年はじめてインゲン豆の秋の収穫が思うようにできなかった。夏場の高温と
  乾燥、秋の高温で苗の育ちが悪く(水やりの不足も)、ツルが順調に育たなかった。
  一言でいうと気候変動(秋の高温、乾燥)のため、ということになるか?水やり不足
  の影響ということか?と考える次第だ。


 ⑪毎年、玉ネギ、ニンニクを沢山育ててきた。上手くいった年も多いが、昨年は今一つ
  玉ネギの育ちが不十分だった。原因は4年前に購入したネギ類専用肥料が底をつき
  普通の化成肥料を与えたからだと思っている。今年はネギ類専用肥料(5Kgで
  2,000円)を購入して、施肥を行っているので、好成績となることを期待している。