いろいろ言われたって、できないものはできない、と思うんだ。それを、勇気をもって正直に言うことも大切なんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
人間は、少し頭が良くなると、
優柔不断になったり、
細かいことを気にしすぎたり、
自己規制をしたりしては、
“できない理由”を実に整然と説明するようになる。
しかし、
こんな能力を鍛えても、
世の中の役には立たない。
新しいことを行い、
それを発展させようと思ったら、
できない理由ではなく、
「どうやったら、できるか」ということを、
いつも考えることだ。
勇気を持って殻を破ろう。
そして、行動しよう。
できない理由を語るのではなく、
「どうやったら、できるんだ」と、
いつも自分自身に問う、あなたであれ。
(110~111ページ)
うーん、たしかに、頭がいい人ほど、できない理由をほんとにうまく説明するけど、足は動かないってこと、多いですよね。
大川隆法先生は、でも、それでは世の中の役には立たないと言われるわけです。
つまり、勇気は、「できる」方向で、自分の足を動かして行動する方向で、自分の殻を破る方向で、出していかなきゃいけないってことだと私は理解しているのです。
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『勇気の法』
大川隆法著 |
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