ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



平凡な毎日なんだよね。努力はしてるつもりなんだけど、ぜんぜん成功できそうにないんだけど? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『仏陀再誕』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

私は今、たいへん平凡なことを言った。
平凡ななかに悟りの香りがあるという話をした。
さて、ではこの成功の条件であるところの悟りの香り、
魂が光っているという感覚と、
忍耐ということとはどういう関係にあるか、わかるだろうか。
すなわち、忍耐と成功とは、
平凡という言葉によってつなぎ合わされることとなるのだ。
非凡な毎日、非凡な生活のなかでは、
忍耐というものは、それほど大きくはたらかないかもしれない。
しかし、平凡な毎日を積み重ねてゆくということは、
限りなく忍耐を要求されることであるのだ。
平凡な毎日を送ってゆくということは、限りなく忍耐が必要となる。
平凡な毎日を送りながら、
そのなかで、天国の懐かしい情景をときおり心に想い巡らせて、
そしてそれを理想として生きてゆくということは、
絶えず困難で、絶えず難しい問題であると思える。

しかし、こうした弛みない努力こそが、
人をして、永遠に進歩させ続けるのだ。
修行の過程において、一躍悟ることは難しい。
一躍大いなる進歩をすることは難しい。
一冊の本を読み上げることができなくとも、
たとえ一行なりとも読み、
今日は一歩前進したと思えるような毎日を積み重ねることが、
実は大いなる未来を開いてゆくための鍵となるのだ。
成功には、忍耐が必要で、
忍耐を用いて成し遂げた成功は、
決して他の人びとの嫉妬をかうことはないであろう。
それは、その人が費やしたそれだけの努力が、
他の人びとの尊敬を受けるからである。
このように、忍耐を通して得られた成功には、
必ず徳というものが光っている。
この徳は、
他人の嫉妬心や僻みの心を完全に消し去るだけの解毒剤を有している。
すべからく成功者は、
このように、忍耐によって徳を身につけることが大事である。
さすれば、必ずその努力は、
報いがあって、しかも余りあるものとなるだろう。
余徳というものが生まれてくるに違いない。
私は、そう思う。
(239~242ページ)〔携帯版248~251ページ〕)

忍耐と成功とは、平凡という言葉によってつなぎ合わされる。

弛みない努力こそが、人をして、永遠に進歩させ続ける。

忍耐を通して得られた成功には、必ず徳というものが光っている──。

要は、平凡さに耐えて地道な努力を積み重ねることが、余徳ある成功への道であるってことなんだと思います。

改めて、なるほど、なるほど、です。

今日は、この仏の言魂を静かにかみしめたいと私は思っているのです。

仏陀再誕 携帯版 (OR books) 『仏陀再誕』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 正義って? 宗教学って? »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。