言魂(ことだま)って言葉、聞いたことあるんだけど、言葉って、やっぱり何か力があったりするのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『日本を救う陰陽師パワー 公開霊言 安倍晴明・賀茂光栄』(幸福の科学出版)で、賀茂光栄(かものみつよし)の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。
それはそうですよ。もう、言葉がすべてです。
言葉は念いなのです。念いは言葉なのです。
だから、言葉に表した段階で、念いは現実化するのです。
言葉に表さなければ、念いは、まだ現実化しない。念いは、言葉に表したときに現実化する。要するに、言葉として発されたときに、実在界において、それは現実化する。そして、この世においても、やがて現実化する。
だから、「どのような言葉を発するか」ということが大事です。
「希望の未来が五パーセントしか成就しない」ということを、みなが共有しておれば、そういうふうになりますが、「九十五パーセント以上の確率で、この『幸福の革命』は成就する」と、みなが信じておれば、その方向に向けて現実世界は動いていくでしょう。(中略)
日本民族の劣等感や自虐的な史観等を払拭することが、現時点でのあなたがたの仕事です。
「胸を張って、アジアやアフリカの人々を導き、そして、没落していく欧米の人たちにも、新しい未来の姿を提示する、それだけの大きな使命が、今、日本人にはあるのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。
(150~152ページ)
陰陽師(おんみょうじ)は、少し前に小説やマンガなどでブームになりましたが、平安時代などの日本で、占術や呪術、祭祀などをつかさどるお役人でした。
安倍晴明(あべのせいめい)のほうは、よく知られていますが、賀茂光栄(かものみつよし)も、平安時代、安倍晴明と人気を二分していた有名な陰陽師だったわけで、その言葉には、さすがと思わせるものがあります。
コロナ禍もなかなかおさまりませんが、信仰者である私たちにいまできることは、病魔にむしばまれた方の回復を祈り、少しでもこの災厄が収まっていきますようにという念いを、言葉の力を用いて現実化していくことでもあるだろうと私は思っているのです。
|
『日本を救う陰陽師パワー』
大川隆法著 |
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)