ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今、大学内での伝道活動、盛り上がってるんだよね。でも、基本的な考え方の枠組みみたいなものがあるのかなあ? なーんて疑問に思ってる学生さん、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『青春に贈る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は「若い人は、まず熱意ありきであって、あまり方法論にこだわるべきではない。方法論にこだわらずに、まず熱意を持ち、そして行動してよい」と思っています。
 それから、学生が幸福の科学の支部活動や伝道活動をした場合、それが将来にどのような影響を与えるかというと、就職したときに役立つような、よい経験になると思うのです。
 いろいろな人と話をして、相手の価値観を知ったり、相手を説得したりするのは、非常によい人生経験になります。それは、簡単なアルバイトを経験するよりは、かなり高度な経験です。第1章で述べた、交渉や説得の練習をしていることになるので、将来にとって非常によいことです。
 したがって、勇気を持って取り組むべきであると思います。
 私は学生の将来を非常に気にしているので、高校生や中学生あたりでは、幸福の科学の活動があまり活発化しないように、少し抑えています。高校生や中学生があまり活動に熱心になると、学業を放郵する人も出てくるので、そうならないようなところで抑えてあるのです。
 しかし大学生は、ある程度の良識があるでしょうから、それほど羽目を外すことはないと思います。(中略)
 そして、大学生の卒業後の進路を調べてみると、幸福の科学の会員の場合には、就職に関して不利になるということは特にないようです。一流企業といわれるような会社から、スパッと内定が出ているのです。
 企業は、就職希望者の学生時代の行動、素行を、かなりのところまで調べているのです。政治活動や宗教活動はだいたい調べてあります。(中略)幸福の科学で活動していたならば、企業はそれをたいてい知っています。それでも内定が出ているので、「当会は、社会的に見ると、かなり信用があるな」と感じているのです。(中略)
 私の見たところでは、幸福の科学の会員の質が高いこと、幸福の科学の学生はかなりまじめで、自助努力の精神を持っていること、先輩がたの評判がよいことなどによって、当会の学生の就職に支障は出ていないと感じられます。
 このように学生の筋がよいことと、たとえば、当会が映画を製作すると全国の映画館で上映されることや、当会は都心の一等地にあるビルで仕事ができることなどは、だいたい同じ性質のものなのです。外には出ないのですが、水面下では、企業その他、行政系統、警察系統まで含めて、当会はそうとう信用をいただいていると思っています。
 その意味で、学業さえあまり疎かにしなければ、幸福の科学の活動をしても、就職に関してマイナスにならないのではないかと感じています。
 したがって、熱心に活動してほしいですし、どこの学内でも大勢の同志をつくってほしいと思います。
(86~90ページ)

若い人は、まず熱意ありきであって、あまり方法論にこだわるべきではない。まず熱意を持ち、行動してよい。

支部活動や伝道活動は、簡単なアルバイトなどよりも、就職したときにはるかに役立つ、よい経験になるので、勇気を持って取り組むべきである。

幸福の科学には、一定の社会的信用があるので、その活動の経歴が、就職に関してマイナスになることはない。

そして、熱心に活動し、どこの学内でも大勢の同志をつくってほしい──。

この教えは、1994年に講演会でなされた質疑応答が、1996年に活字化されて刊行されたものですが、25年前の当時も、そして今も、大川隆法先生のお考えは一貫していることに気づきます。

若者よ、細かい方法論ではない。

まず熱意だ。

そして勇気だ。

活動せよってことなんだと私は思っているのです。 

『青春に贈る』

 大川隆法著

 

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