なんだか最近、田中角栄って名前を、よく聞く気がするんだけど、田中角栄、いま何を考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『天才の復活 田中角栄の霊言』(HS政経塾)のまえがきで、次のように説いておられます。
おそらくマスコミ界の仕掛け人の成功によるものだろうが、今、田中角栄ブームが起きつつある。過去にも不況の時や、「決断と実行」の政治が求められた時代に角栄ブームは起きた。昭和は遠くなったが、学歴エリートたちがこの国を救ってくれないのを不満に思っている人は多かろう。
しかし、お金で人を動かすことを汚いことだと考えている人は、今でも多く、「格差是正」という名の新しい共産主義の信奉者は増え続けている。そういう人たちは、週刊誌の得意技の「色・カネ・欲」攻撃を、ネット社会で拡大している。田中角栄を、かつて権力の座からたたき落とした勢力が、一九九〇年以降の長期経済停滞の主戦力だといってもよかろう。
さて今、角栄さんなら何を言うか。本書がその答えの一つである。
(1~2ページ)
今、田中角栄ブームが起きつつある。
田中角栄を、かつて権力の座からたたき落とした勢力が、1990年以降の長期経済停滞の主戦力である。
さて今、角栄さんなら何を言うか──。
石原慎太郎という政治家にして小説家は、反・田中角栄の急先鋒の一人だったと思うんですが、その人がいま、田中角栄を「天才」だと持ち上げた小説を書き、大ヒットしているというのは、やはり不思議な話です。
大川隆法先生がここで「マスコミ界の仕掛け人の成功」と述べられる、その「仕掛け人」の守護霊霊言はすでに出版され、その本音が語られています。
そして、本書は、このブームの中心人物にしてまさにその本人である、田中角栄自身が霊界から復活して、とっても饒舌に、いまの日本や政治について語っているわけです。
本書を手にとられることで、小説家による架空の“霊言”小説などでない、本物の「霊言」のほんとうの凄さを、一人でも多くのみなさんに知ってほしい、味わってほしいと私は思うのです。
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『天才の復活 田中角栄の霊言』大川隆法著
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