幻冬舎って、いまちょっと話題になってるでしょ。すごい出版社だと思うんだけど、社長って、どんな人なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『幻冬舎社長 見城徹 天才の嗅覚』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
炭火を熾(おこ)して金網を乗せたところ、いきなり焼鳥になることを志願して、見城徹社長が飛び込んで来た感じである。出版界も十一年連続の売上げ減少で、書籍・雑誌あわせて、マックス時の一九九六年に比較すると、六割弱の販売額しかない(二〇一五年)ことが、昨日の夕刊に出ていた。
私たちから見れば、驚異のミリオンセラーを連発している幻冬舎だが、先方から見れば、人の知らない裏道を通って、しぶとく出版不況を生きのびている幸福の科学出版に異次元的なうらやましさを感じるのだろう。今回は、不況の出版界にあって、共食い的光景に見えるかもしれないが、幻冬舎社長の「天才の嗅覚」を紹介したい。
「本物の」衝撃の公開守護霊「霊言」を読めば、出版不況からのリバウンドも近かろう。全マスコミ人必読の見城徹流「成功しなきゃ、仕事じゃない! !」講義録である。
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炭火を熾して金網を乗せたところ、いきなり焼鳥になることを志願して、見城徹社長が飛び込んで来た。
不況の出版界にあって、共食い的光景に見えるかもしれないが、幻冬舎社長の「天才の嗅覚」を紹介したい。
全マスコミ人必読の見城徹流「成功しなきゃ、仕事じゃない! !」講義録である──。
2016年、元東京都知事だった石原慎太郎氏が、田中角栄元首相を描いた小説『天才』(幻冬舎)を出版しました。そして、その書籍帯と、1月23日付日経新聞の広告には、「衝撃の霊言!」というキャッチコピーが付けられていました。
田中角栄自身がその人生を回想する形式の小説だったことで、これを「霊言」と称したということのようでした。
大川隆法先生は、その広告の翌日24日には、その出版社である幻冬舎の有名な社長・見城徹氏の守護霊の公開霊言を行ない、26日には都内の大型書店に、本書『幻冬舎社長 見城徹 天才の嗅覚』となって並んでいました。
その刊行スピードの凄さは、毎度のことではあったわけですが、本書はひと味もふた味も違っています。
その装丁は、表紙のイメージといい、帯の色やタイトルといい、明らかに石原慎太郎氏の『天才』を意識して、こちらが本物の「霊言」だ!と主張するように、「衝撃の公開守護霊霊言!」と大書されています。
明らかに、見城社長による「霊言」へのちょっかいに対して、大川隆法先生がパトリオットミサイルで迎撃されたのではなかったでしょうか。
それにしても、装丁だけではなく、驚くのは本書の「霊言」の内容です。
改めて読み返してみると、見城社長の守護霊が語った言葉の数々は、まさに掛け値なしに、「全マスコミ人必読」だと思います。
こんな高いレベルの仕事師の講義録が、こんなに安価な書物として誰もが手にとって読めるだなんて、もう驚き以外の何ものでもないと、改めて深く私は思っているのです。
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『幻冬舎社長 見城徹 天才の嗅覚』
大川隆法著
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